平成２８年５月２６日にJAいしのまきで水稲の乾田直播現地検討会が開催されました。水田に種籾をドリルシーダーで播種する乾田直播栽培は代かきや育苗が不要で，作期分散にもなり省力技術として注目されています。一方で，移植栽培と比べて肥料の効き方や，除草体系が異なる等の特徴があるため，東北農業研究センターの大谷隆二上席研究員を講師に招き，助言・指導をいただきました。
当日は乾田直播栽培を実施している管内のほ場３か所を回り，出芽状況や雑草の発生状況を確認しました。講師からは「播種後の適度な降雨もあり全体的に生育状況は良好なので，今後も適切な除草・肥培管理を行って欲しい」とのアドバイスがありました。普及センターでは乾田直播栽培の生育調査や肥料試験を行いながら，栽培技術の定着・普及に取り組んでいきます。
宮城県石巻農業改良普及センター先進技術第１班
TEL：0225－95－7612
FAX：0225－95－2999
当日は乾田直播栽培を実施している管内のほ場３か所を回り，出芽状況や雑草の発生状況を確認しました。講師からは「播種後の適度な降雨もあり全体的に生育状況は良好なので，今後も適切な除草・肥培管理を行って欲しい」とのアドバイスがありました。普及センターでは乾田直播栽培の生育調査や肥料試験を行いながら，栽培技術の定着・普及に取り組んでいきます。
宮城県石巻農業改良普及センター先進技術第１班
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