令和2年1月24日(金),栗原市認定農業者協議会栗駒支部『勉強会』が開催され,支部会員14人が参加しました。
今回は,令和元年宮城県産米の一等米比率が64.8%(11月30日現在)と過去10年間で最も低くなり,支部会員も苦労したことを受けて開催されたもので,当普及センターの稲作担当者が講師に招かれ,「これからの稲作技術について」勉強しました。
普及センターからは,水稲の高温登熟障害対策技術,つや姫・東北194号・萌えみのりの品種特性,及び令和元年産水稲の生育概況と「令和2年産“高品質宮城米づくり”推進方策」について説明し,理解を深めていただきました。
その後の質疑応答では,出穂後の水管理を細かく確認する質問に交じって,「春に水田畦畔の枯草を焼くのは,水稲栽培にとって良いことか?」「水田内のわら焼きは,水稲生育に有害か?」等の,春作業に関する質問もあり,活発な質疑応答が行われました。
今回『勉強会』で再確認した適期播種や晩期田植えなどの技術を確実に実践することで,令和2年産米は支部会員の栽培米が全量一等米になることを期待します。
今回は,令和元年宮城県産米の一等米比率が64.8%(11月30日現在)と過去10年間で最も低くなり,支部会員も苦労したことを受けて開催されたもので,当普及センターの稲作担当者が講師に招かれ,「これからの稲作技術について」勉強しました。
普及センターからは,水稲の高温登熟障害対策技術,つや姫・東北194号・萌えみのりの品種特性,及び令和元年産水稲の生育概況と「令和2年産“高品質宮城米づくり”推進方策」について説明し,理解を深めていただきました。
その後の質疑応答では,出穂後の水管理を細かく確認する質問に交じって,「春に水田畦畔の枯草を焼くのは,水稲栽培にとって良いことか?」「水田内のわら焼きは,水稲生育に有害か?」等の,春作業に関する質問もあり,活発な質疑応答が行われました。
今回『勉強会』で再確認した適期播種や晩期田植えなどの技術を確実に実践することで,令和2年産米は支部会員の栽培米が全量一等米になることを期待します。