
令和4年5月25日に石巻市桃生で子実用とうもろこしの播種作業が行われました。
子実用とうもろこしは水田の新たな転作作物として栽培が進められている作物であり,主に飼料用としての活用を考えています。子実用とうもろこし自体がまだ新しい取り組みであるため,今年度は地域に合わせた栽培方法や収益性などを明らかにするための試験的な栽培を進めています。
今回,子実用とうもろこしの播種をしたのは(株)入沢ファームと(有)サンダーファーム牛田の2法人で,現地には農研機構東北農業研究センター,古川農業試験場,農業・園芸総合研究所,当普及センターの職員が集まり,生産者や農協職員と話し合って条間・株間・播種深度等を調整しながら,播種しました。
今後も当普及センターでは子実用とうもろこしの生育調査を行い,転作作物としての有用性を検討していきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

写真1 播種した子実用とうもろこしの種子

写真2 播種機の調整をする様子
子実用とうもろこしは水田の新たな転作作物として栽培が進められている作物であり,主に飼料用としての活用を考えています。子実用とうもろこし自体がまだ新しい取り組みであるため,今年度は地域に合わせた栽培方法や収益性などを明らかにするための試験的な栽培を進めています。
今回,子実用とうもろこしの播種をしたのは(株)入沢ファームと(有)サンダーファーム牛田の2法人で,現地には農研機構東北農業研究センター,古川農業試験場,農業・園芸総合研究所,当普及センターの職員が集まり,生産者や農協職員と話し合って条間・株間・播種深度等を調整しながら,播種しました。
今後も当普及センターでは子実用とうもろこしの生育調査を行い,転作作物としての有用性を検討していきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999

写真1 播種した子実用とうもろこしの種子

写真2 播種機の調整をする様子