JA加美よつば稲作部会が主催する平成24年度水稲作柄検討会が1月11日(金)に開催され,作柄解析と次年度の稲作についての留意事項を普及センターが説明しました。
特に次年度の稲作について,本年度多発したイヌホタルイが次年度も多発することが予想されるため,効果的に除草剤を使用し適正防除が必要なことや,高温登熟年に生産された種子は休眠が深いので,発芽揃いを良くするために浸水時間を例年より長めにとることなどを指導しました。
また,新たに水稲奨励品種になる見込みの「東北194号」や品種登録される「東北胚20号」などの特性と用途についても普及センターから紹介したところ,参加者は既存の品種とは異なる特色のある新品種に興味を持ち,次年度の部会活動に弾みがついたようです。
普及センターでは,今後も関係機関と協力しながら水稲の栽培技術向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
特に次年度の稲作について,本年度多発したイヌホタルイが次年度も多発することが予想されるため,効果的に除草剤を使用し適正防除が必要なことや,高温登熟年に生産された種子は休眠が深いので,発芽揃いを良くするために浸水時間を例年より長めにとることなどを指導しました。
また,新たに水稲奨励品種になる見込みの「東北194号」や品種登録される「東北胚20号」などの特性と用途についても普及センターから紹介したところ,参加者は既存の品種とは異なる特色のある新品種に興味を持ち,次年度の部会活動に弾みがついたようです。
普及センターでは,今後も関係機関と協力しながら水稲の栽培技術向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910