宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

平成30年度JA古川なす部会共販実績検討会・病害虫等技術研修会が開催されました

2018年12月26日 17時21分46秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 12月10日にJA古川本店を会場に平成30年度JA古川なす部会共販実績検討会,病害虫等技術研修会が開催され,部会員約30名と市場関係者,(株)渡辺採種場及び普及センターが参加しました。今作のなすは,例年よりアザミウマ類や青枯病の発生が多く,防除に苦慮した一年でした。そこで,これら病害虫防除について理解をより深めるため,農業・園芸総合研究所から近藤研究員を講師として招き,実績検討会と併せて研修会を行いました。
 はじめに実績検討会が行われ,今年のなすの生産・販売について振り返りました。大崎産のなすは高品質で販売単価が高く,市場関係者から高評価を得ることができました。普及センターからは,今年の気象状況及びアザミウマ類の調査結果,青枯病対策として実施した土壌還元消毒の状況について説明しました。
 次に,病害虫等技術研修会が行われ,青枯病の防除は抵抗性台木と土壌消毒を組み合わせるのが有効であること,アザミウマ類の防除は化学農薬や生物農薬の他,防虫ネットをハウス側窓部に設置して飛び込みを防ぐのが有効であると説明を受けました。生産者は熱心に話を聞き,「ためになる情報をたくさん得ることができた。次作に生かしたい」と前向きな意見がだされました。
  普及センターでは,管内なすの安定生産,販売額向上のため今後も関係機関と連携を図りながら継続して支援していきます。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班 
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910

 

この記事についてブログを書く
« 南三陸ねぎ料理研修会を開催... | トップ | “インド発!フレッシュアグリ... »
最近の画像もっと見る

③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営」カテゴリの最新記事