宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

子実用とうもろこしの生産拡大に向けた現地試験打合せを行いました。

2021年09月02日 17時31分03秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化

涌谷町では,省力化にもつながる子実用とうもろこしを,今後の水田転作作物の選択肢の一つとして捉えており,取組みを推進する意向を持っていました。

 普及センターから畜産農家に子実用とうもろこし生産について紹介したところ興味を持った生産者2戸(個人と法人)から試作してみたい旨の意向がありました。

 また,畜産試験場において,現地栽培試験に取組む意向のある経営体を探していたことからマッチングし,8月10日に涌谷営農センターにおいて,子実用とうもろこしの現地試験の打合せを行いました。

 その結果,令和4年度は,栽培試験を進めることになり,最大で5haのほ場を確保して実施することとしました。

今後は,東松島市の先行事例視察,試験打合せを重ねるとともに,将来的な作付け拡大に向けて,販売先の確保を進めて行きます。

<問い合わせ先>

  美里農業改良普及センター  先進技術班    TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225

 


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抑制きゅうり現地検討会が開催されました。

2021年09月02日 16時52分31秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和3年8月26日にJA名取岩沼ハウスきゅうり部会の抑制栽培の現地検討会が行われました。現地検討会には,7名の部会員のほか,JA名取岩沼の担当者,種苗会社,普及センター等が参加し,生産者6名のほ場を巡回して,生育状況等や今後の管理について検討を行いました。

 定植は7月20日~28日の間に実施され,現在は収穫が始まっています。定植期の高温やお盆の曇天・低温により樹勢の弱いほ場もありましたが,生育は概ね順調でした。今作から導入された品種もあり,生産者は盛んに意見交換をしていました。

 普及センターからは,きゅうりで使用可能な農薬の一覧を配布し,殺菌剤ごとの耐性菌発生リスクについて説明しました。

 普及センターでは引き続き,巡回等を通して,きゅうりの栽培技術支援を行っていきます。

写真:現地検討会の様子

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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JA新みやぎあさひなりんご部会第2回現地検討会が開催されました

2021年09月02日 10時21分56秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 JA新みやぎあさひなりんご部会の今年2回目となる現地検討会が8月24日に開催され,部会員5名が参加しました。
 早生種の収穫が間もなく始まることから,各園地を巡回し,4月の低温による凍霜害の影響が最終的にどの程度になるか,収穫のタイミングがいつになるのかなどを確認し合いました。凍霜害の影響により,着果量不足のほかにさび果や乱形果も多く発生し,出荷量としては例年の7割から5割程度になるものと見込んでおり,販売方法について一工夫が必要との認識でした。収穫については,着色も進んでおり収穫適期を迎えていることが確認されました。一方で,一部の園地で病害虫の発生が見られたことから,中生種や晩生種に対する最終防除について指導しました。さらに,日焼け果対策技術や果樹共済・収入保険制度に関する情報提供も行いました。
 参加者同士で各園地の状況を確認しながら意見交換が行われ,凍霜害の影響による減収に落胆する声も聞かれましたが「美味しいりんごを待ち望んでいる消費者に届ける」との思いを新たに,これからの収穫,栽培管理に奮起する姿勢が伺われました。
 普及センターでは今後も情報提供や技術指導を行い,美味しいりんごの安定生産と災害に強い経営を支援していきます。

〈連絡先〉宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374,FAX:022-275-0296
E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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