本格的な田植えシーズンを迎えている中,令和2年5月13日,気仙沼市本吉町のだて正夢現地栽培技術普及展示ほにおいて,田植えが行われました。「だて正夢」は平成30年に本格デビューした宮城県の新しい水稲品種で,冷めてもおいしく,もちもちとした食感が特徴のお米ですが,茎数が増えにくいため,収量の確保が課題となっています。
普及センターでは平成29年から,現地への普及拡大を図るため,現地栽培技術普及展示ほを設置しています。植付けする株の幅を狭めたり,追肥を実施することにより,気仙沼・南三陸地域においても収量が確保できるよう,検討を行っています。展示ほは毎年全量1等米で,年々収量が向上しており,今後の普及が期待されます。
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606
普及センターでは平成29年から,現地への普及拡大を図るため,現地栽培技術普及展示ほを設置しています。植付けする株の幅を狭めたり,追肥を実施することにより,気仙沼・南三陸地域においても収量が確保できるよう,検討を行っています。展示ほは毎年全量1等米で,年々収量が向上しており,今後の普及が期待されます。
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宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606