宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JAみやぎ登米キャベツ部会現地検討会が開催されました

2018年06月25日 16時51分29秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 5月28日(月)に春まきキャベツの生育状況確認と今後の栽培管理を検討するため,JAみやぎ登米キャベツ部会の現地検討会が開催されました。
 例年よりもやや生育は遅れ気味でしたが結球は順調で,定期的な防除により病害虫の被害もあまり見られませんでした。
 普及センターからは,今後の栽培管理について,特にコナガ等の害虫防除を徹底するよう呼びかけました。また,防除間隔や薬剤抵抗性,農薬の作用機構等に関して参加者間で積極的な意見交換が行われる等,生産者の意気込みが感じられました。
 普及センターでは引き続き産地発展に向けた支援を行って参ります。

<連絡先>
 宮城県登米農業改良普及センター  先進技術班
 〒987-0511 
 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-6127 
  FAX:0220-22-7522


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環境保全型直接支払い交付金関連のGAP研修会を開催しました

2018年06月25日 14時38分12秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

平成30年6月21日に石巻合同庁舎でGAP研修会を開催しました。今年度から環境保全型直接支払い交付金の要件にGAPへの取組が必須となったことから,同交付金の取組者を対象に開催したものです。当日は18名の受講者に対して,農業振興部の交付金担当者から「GAPの取組の事業要件化により必要となった手続」,後半は普及センター担当者から「GAPの考え方と具体の取組み方法」について説明が行われました。
   石巻圏域では有機農業を主体とした同交付金の取組が行われており,GAPについても認証を受ける経営体が拡がりつつあります。普及センターでは,GAPの取組への正しい理解促進について支援しています。
 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第2班
  TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999


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登米農業マイスター制度の個別技術指導が始まりました!

2018年06月25日 09時21分26秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成30年6月18日(月)に「にら部門」,6月19日(火)に「にんにく部門」で登米農業マイスター制度による第1回目の個別技術指導が行われました。
 「にら部門」では,登米市南方町での新規就農者に対し,登米農業マイスターであるJAみやぎ登米にら部会長から,にらの定植方法等について指導していただきました。「にんにく部門」では,登米市米山町での新規就農者に対して,登米農業マイスターであるJAみやぎ登米にんにく部会長から,収穫適期や収穫方法,乾燥方法について指導していただきました。指導を受けた新規就農者は「分からないことが多い中で,実際にほ場に来て教えていただきありがたい」と,熱心に学んでいました。
 登米農業マイスター制度は就農5年目までの新規就農者に対し,関係機関(登米市・農業委員会・JAみやぎ登米・普及センター)が認定した篤農家(マイスター)を派遣してマンツーマンで技術指導を行うものです。
 登米農業マイスター制度による個別技術指導はそれぞれ計3回の予定で,基本的な栽培管理について学びます。今後も普及センターでは,円滑な制度運営を支援していきます。

 

   <連絡先>

          宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班

          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5

          電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522  


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