宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

栗原市生活研究グループ連絡協議会の総会,研修会が開催されました

2017年03月22日 11時21分45秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  平成29年3月13日(月)に,県栗原合同庁舎の会議室で,栗原市生活研究グループ連絡協議会の総会と研修会が開催され,27の単位グループから21グループ,44人が出席しました。同グループは,農村生活の向上に関する取組や食文化の伝承,農産物の加工などを行っており,年間を通して積極的に活動しています。

 今回の総会では,1年間の事業を振り返り,次年度の活動に向けて計画を確認しました。同グループは,平成29年度で50周年を迎えます。今後,農村生活の向上だけでなく,栗原市の一市民として栗原の魅力を再確認し,発信することで農村地域の活性化に向けた活動も行いたいという会員の声から,総会後に「栗駒山麓ジオパークの推進について」と題して,研修会を実施しました。栗原市は全域が平成27年9月に日本ジオパークとして認定されました。ジオパークは自然遺産の保全と地域振興,科学や防災の教育を目的としています。今回は,栗原市産業経済部ジオパーク推進室の職員を講師に,栗原市がジオパークとして認定されるのに至った経緯や,ジオパークを活用した地域振興の取組,今後の計画などについて学びました。会員はジオパークの取組に参加し,より魅力ある地域づくりに貢献しようという気持ちが高まったようでした。

<総会の様子>

<連絡先>

宮城県栗原農業改良普及センター 班名 地域農業班    

TEL:0228-22-9404       FAX:0228-22-5795・6144

 


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身近なところでがんばっています! ~みやぎ農業未来塾(4回目)~

2017年03月22日 09時36分53秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成29年3月9日(木)に宮城県農業・園芸総合研究所において,亘理農業改良普及センター主催の新規就農者を対象とした研修会を開催しました。

 亘理農業改良普及センターでは,就農しておよそ5年以内の,主に葉菜類等の栽培に取り組む新規就農者(岩沼市内3名,山元町内2名)の技術向上と交流を目的に情報交換会や研修会を平成26年12月から定期的に開催しています。

 今回は11月に続く今年度4回目の研修会で,これまでの3回の研修会で蓄えた知識を携えて,育苗管理がどのような設備で行われているか,また,どのような資材が利用されているかとともに播種直後の育苗管理を学びました。

 参加者からは「ちょうど育苗している時で勉強できてよかった」「教えてもらったことをやってみようと思う」「苗を置く台や組み方,高さが参考になった。次は苗が生育したところをみてみたい」と,学んだことをさっそく生かしたいという意欲が感じられました。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

 


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亘理地域新規就農者確保・育成に関する連携会議を初開催!

2017年03月22日 09時34分23秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成29年2月21日(火),亘理農業改良普及センターの主催により「亘理地域新規就農者確保・育成に関する連携会議」を初めて開催しました。

 これは近年,就農相談が増加している状況や管内で農業法人の設立が多くあったこと,また,管内には農業大学校や農業高校という農業に関する人材を輩出する学校があることから,各市町,JA,農業高校,農業大学校の各関係機関の担当者が集い,情報を共有する目的で開催したものです。

 会議では,各担当者から情報や担当が想う課題について会議の終了予定時間を超過するほど多く提供がされました。本会議が非常に有意義であることから継続開催していくとの出席者の合意がなされ,平成29年度から年2回の開催を行うこととなりました。

 会議終了後も個別の情報交換が続き,各担当者の日頃の疑問の多さや悩みの深さが感じられました。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

 


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亘理名取4Hクラブのプロジェクトが宮城県代表になりました!! ~平成28年度宮城県農村教育青年会議~

2017年03月22日 09時30分27秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成29年2月4日(土),「平成28年度宮城県農村教育青年会議」が,エスポールみやぎ(仙台市宮城野区)で開催されました。

 亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会(4Hクラブ)からは,プロジェクト発表の部,農村青年の主張の部並びにクラブ活動発表の部の3部門に地区代表として各1名が発表しました。その結果,当地区の取り組みや想いが高く評価されプロジェクト発表の部で最優秀賞,農村青年の主張の部で優秀賞を受賞しました。

 最優秀賞を受賞した鈴木好信氏は,今年11月に岩手県で開催される東北農村青年会議に宮城県代表として参加することとなり,自己の取り組みの成果をしっかりと伝えるため,発表内容のさらなる充実と精査などの準備を行っています。

          

○最優秀賞

プロジェクト発表の部:「イチゴ連続花芽分化法」  鈴木 好信氏(亘理町)

 

○優秀賞

農村青年の主張の部 :「新規就農のきっかけと就農3年目の経過について」

内藤 靖人氏(山元町)

  

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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