平成27年6月12日に大崎市鳴子温泉の鳴子ホテルにて,中新田水稲採種組合の平成26年度通常総会が開催されました。大崎農業改良普及センター管内には,4つの水稲採種組合があり,県内全体の面積の約57%をカバーする水稲種子生産を担っています。中新田水稲採種組合は加美町中新田地区で「ひとめぼれ」,「蔵の華」,「たきたて」3品種の種子の生産を行っています。
平成25年度,中新田種子センターの機能が強化され,最新の選別機や産業用ロボットが導入されました。総会では,今後も組合として,新しい設備を活かしながら,今年も安定して種子生産を続けることができるよう,話し合いが行われました。
総会終了後,普及センターの佐藤技師が講師となり「優良水稲種子の安定生産に向けて」と題して,優良種子生産のための栽培管理講習会を開催しました。昨年の審査結果も示しながら,異株の抜き取り,ばか苗病対策など今後の管理で特に注意が必要な点について説明しました。
普及センターでは今後も,優良種子の生産へ向けた取り組みを支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
平成25年度,中新田種子センターの機能が強化され,最新の選別機や産業用ロボットが導入されました。総会では,今後も組合として,新しい設備を活かしながら,今年も安定して種子生産を続けることができるよう,話し合いが行われました。
総会終了後,普及センターの佐藤技師が講師となり「優良水稲種子の安定生産に向けて」と題して,優良種子生産のための栽培管理講習会を開催しました。昨年の審査結果も示しながら,異株の抜き取り,ばか苗病対策など今後の管理で特に注意が必要な点について説明しました。
普及センターでは今後も,優良種子の生産へ向けた取り組みを支援していきます。
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宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
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