去る5月30日(土)に設立総会が行われ、小泉機械管理組合が設立されました。
東日本大震災の津波被災を受けた農地が続々と復旧されるなか、基盤整備工事とは別に原形復旧工事(農地を元の形に戻す工事)で整備された農地も着々と地権者へ引き渡され営農が再開されています。
そのような中、気仙沼市内では有数の面的広がりを持つ40㌶水田地帯である小泉地区の復旧工事も完了して今年4月に地権者へ引き渡されました。
引き渡される1年前に地権者全員に営農意向のアンケート調査を行ったところ、多くの地権者が農業機械・施設を流失しており、営農再開に向け復興交付金で機械・施設を導入することにしました。導入には受け皿となる組織が必要であり、この組織作りのために関係者が集まり、何度も話し合いを行い設立に至っています。
普及センターでは、今後、必要な農業機械・施設の能力・台数決定や管理方法・利用料金の設定について支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター
地域農業班
〒988-0341 宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
電話 0226-29-6044
東日本大震災の津波被災を受けた農地が続々と復旧されるなか、基盤整備工事とは別に原形復旧工事(農地を元の形に戻す工事)で整備された農地も着々と地権者へ引き渡され営農が再開されています。
そのような中、気仙沼市内では有数の面的広がりを持つ40㌶水田地帯である小泉地区の復旧工事も完了して今年4月に地権者へ引き渡されました。
引き渡される1年前に地権者全員に営農意向のアンケート調査を行ったところ、多くの地権者が農業機械・施設を流失しており、営農再開に向け復興交付金で機械・施設を導入することにしました。導入には受け皿となる組織が必要であり、この組織作りのために関係者が集まり、何度も話し合いを行い設立に至っています。
普及センターでは、今後、必要な農業機械・施設の能力・台数決定や管理方法・利用料金の設定について支援を行っていきます。
<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター
地域農業班
〒988-0341 宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
電話 0226-29-6044