8月19日
昨日の新政会の行政視察は同じ岐阜県内の「美濃市立美濃病院」を視察しました。
視察当初に三浦副院長からあいさつがあり、その後西部事務局長さんから、美濃病院の今までの経緯と現状、今後の計画を伺いました。
美濃病院では長年の赤字経営から経営改善を行いながら、平成14年には、新しい場所に新病院を建て替えられました。そして、平成21年度には黒字化になったとのことです。美濃病院でも病床利用率が一般病床で89%であり、職員給与比率は45%となっています。特別なことはしている訳では無いとのことでしたが、説明のなかでは、地域や病院の特性・資産(人、物、歴史、文化等)をよく理解し活用していることが感じ取れました。地域的に隣には関市や郡上市があり、人口が2万5千人を下回る美濃市ですが、自分たちの規模に合わせたコンパクトな経営をされていることを感じました。
この2日間のハードな行政視察でしたが、黒部市民病院、美濃市立美濃病院の2病院を視察した感想としては、先日に研修したトップマネジメントセミナーにおけるテーマである『地域医療機関が地域住民とともに地域医療を支えていく「地域が支える医療」』を実践されておられる病院であることを実感し大変に参考になりました。
昨日の新政会の行政視察は同じ岐阜県内の「美濃市立美濃病院」を視察しました。
視察当初に三浦副院長からあいさつがあり、その後西部事務局長さんから、美濃病院の今までの経緯と現状、今後の計画を伺いました。
美濃病院では長年の赤字経営から経営改善を行いながら、平成14年には、新しい場所に新病院を建て替えられました。そして、平成21年度には黒字化になったとのことです。美濃病院でも病床利用率が一般病床で89%であり、職員給与比率は45%となっています。特別なことはしている訳では無いとのことでしたが、説明のなかでは、地域や病院の特性・資産(人、物、歴史、文化等)をよく理解し活用していることが感じ取れました。地域的に隣には関市や郡上市があり、人口が2万5千人を下回る美濃市ですが、自分たちの規模に合わせたコンパクトな経営をされていることを感じました。
この2日間のハードな行政視察でしたが、黒部市民病院、美濃市立美濃病院の2病院を視察した感想としては、先日に研修したトップマネジメントセミナーにおけるテーマである『地域医療機関が地域住民とともに地域医療を支えていく「地域が支える医療」』を実践されておられる病院であることを実感し大変に参考になりました。
美濃市立美濃病院での視察風景
美濃市立美濃病院での集合写真