●トップマネジメントセミナーに参加・・２日目

８月１３日
　昨日（１２日）も昨日と同じ、全国市町村国際文化研修所にて朝８時３０分より研修が始まりました。今日の研修内容は市区町村や地域医療機関が地域住民とともに地域医療を支えていく「地域が支える医療」をテーマに、昨日に６～７人づつ別けられたグループごとに、意見を交換し、参加者が各自治体に戻って提案できるようなモデル的プラン作りに取り組みました。それぞれの参加者が事前に提出したアンケートを参考に検討した結果、中津川市のアクションプランを作成することになり、私が発表を行うことになってしまいました。プラン作成には、現状の把握、課題の整理、アクションプランの作成、スケジュールの作成とディスカッションを進めましたが、みなさんから多くの質問と提案があり、最終的には、自分のように身近な環境では思いつくことが出来ない内容の「住民との協働によるアクションプラン」が完成し、みなさんの前で発表することが出来ました。
最後には、自治医科大学地域医療学センター長梶井英治先生、自治医科大学地域医療学センター助教神田健史先生からも適切なアドバイスをいただき本当に有り難うございました。帰りの高速道路も事故や帰省の車で大変に混雑をしていました。思えばもうお盆になってしまいましたが、何にしても貴重な時間のなかでの良い研修が出来たと思います。これを中津川市政に活かせたらと思います。