山は(或いは、街角散策)好きだけど、忙しくてなかなか行けない。という人は、多いかと思う。
そこで、フリーソフトのカシミール3D(http://www.kashmir3d.com/)を使って、机上で楽しんではどうだろうか。
そして、時間が出来たら出かけて、実景を楽しむというのは、なかなか乙なものといえる。
その際、ハンディGPSがあると、道に迷ったときなどは、帰路を確実にナビゲートしてくれると共に、帰ってきてからの様々な楽しみが広がる。
最近私が入手したのは【GARMIN社製】eTrex Legend 日本語版(サイズ重さは、携帯電話の大きめな程度)だが、他にも多くの機種がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ad/0b3154f3782f5f309e35dc4027dc2829.jpg)
表示画面の例:左は、歩行距離、、歩行時間、停止時間、積算時間、など、右は歩いたコースが、30秒ごと(設定により1秒から)に記録されている
私の机上ハイキング(街角散策)の楽しみの一端を紹介してみたい。利用方法は様々なので、それぞれの楽しみ方があるとは思う。
最初は、カシミール3Dのインストール。これは無料で、簡単。
使い方は、ヘルプもあるが、実業之日本社から「カシミール3D」(1900円+税)他の案内書(各種地図のCDも付属)があるので、これを読むといいかも知れない。
① 興味のあるところの地図を開き、歩こうとする予定のコースを作る
例えば、群馬県北西部にある野反湖東にある八間山とすると、次の図のように赤い線で描ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/63/1719bf125e60065c5ad2313366bc073c.jpg)
② 山だから、アップダウンの緩急とか距離も気になる。そんなときは、この地図から次のように簡単にその様子が分かる。
この図から、標高差約400m、歩行距離8.7Kmと分かる。
頂上からの展望も簡単に描ける。これは、八間山からの展望。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/0ebbb90cb8b304be9fc6d27f1fafc85e.jpg)
なお、このような展望図は、自由(何処の山や街でも)に描くことが出来る。家のベランダからの山の眺めは?、あの橋上からは?あの公園の展望台からは?というのが簡単に出来る。
その上、プレビューの後、各種カメラ(一眼レフからコンパクトカメラまで、そしてレンズも種々)があるのも凄い趣向だ。下の画像はコンパクトカメラで、焦点距離10mmだったと思う。それをトリミングしてある。パノラマも撮れる。
例えば、埼玉県北本市荒川に架かる荒井橋から北東方向の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/83/7e88750b8e2897838579346948aa5884.jpg)
③ ハンディGPSを持っていくときは、予めセットすれば、目標(例えば山頂)まで案内してくれる機能もあるようだが、カーナビのように親切ではない。多分使えば使えるか程度だと思う(私は、使ったことがない)。それよりも、霧に巻かれたり、道を見失ったときの帰路の案内が確実に出来る機能があるというのが、とてもいい。
④ 途中で、ここは記録に残して置いて、また来たときには再度確実にここに来たい。という場合には。そこをマークして置けば、次回案内してくれる機能があるので、之は使いようによっては、役に立つ(例えば、山菜のあった場所とか)。
⑤ 楽しかった山行の記録として、このGPSから歩いたコースをカシミール3Dの地図に落として、再現することが出来る。それも速度に応じて色合いでその緩急も表せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e1/700a43454f3094ff72977923ba6f21df.jpg)
図では小さくて分かりにくいが、休んだりゆっくりの所は赤色に近い、速く歩いたところは緑から青になる。
⑥ もう一つの楽しみは、デジカメで撮った山行写真をこの地図上にドロップすると、その写真を撮った場所に即張り付くことだ。
これは、ナビゲーションシステムがアメリカ軍事衛星24個の精密な時計の時差によってその位置を特定(4個以上補足できれば可能)するということから、デジカメで撮った時間を勘案して張り付くようになっているということだ。デジカメの時間が狂っていても補正できるので問題は無い。
もし、興味のある方はこちら(カシミール3D(http://www.kashmir3d.com/))をご覧になってみるといい。フリーソフトなのに、凄い機能に、最近填っている。作者のDAN杉本氏に感謝です。
そこで、フリーソフトのカシミール3D(http://www.kashmir3d.com/)を使って、机上で楽しんではどうだろうか。
そして、時間が出来たら出かけて、実景を楽しむというのは、なかなか乙なものといえる。
その際、ハンディGPSがあると、道に迷ったときなどは、帰路を確実にナビゲートしてくれると共に、帰ってきてからの様々な楽しみが広がる。
最近私が入手したのは【GARMIN社製】eTrex Legend 日本語版(サイズ重さは、携帯電話の大きめな程度)だが、他にも多くの機種がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/de/7155c5da9f12f9703639663e8dca808f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ad/0b3154f3782f5f309e35dc4027dc2829.jpg)
表示画面の例:左は、歩行距離、、歩行時間、停止時間、積算時間、など、右は歩いたコースが、30秒ごと(設定により1秒から)に記録されている
私の机上ハイキング(街角散策)の楽しみの一端を紹介してみたい。利用方法は様々なので、それぞれの楽しみ方があるとは思う。
最初は、カシミール3Dのインストール。これは無料で、簡単。
使い方は、ヘルプもあるが、実業之日本社から「カシミール3D」(1900円+税)他の案内書(各種地図のCDも付属)があるので、これを読むといいかも知れない。
① 興味のあるところの地図を開き、歩こうとする予定のコースを作る
例えば、群馬県北西部にある野反湖東にある八間山とすると、次の図のように赤い線で描ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/63/1719bf125e60065c5ad2313366bc073c.jpg)
② 山だから、アップダウンの緩急とか距離も気になる。そんなときは、この地図から次のように簡単にその様子が分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/01/0476d9d25758a9e32d25d8b9dbf6f8e8.jpg)
この図から、標高差約400m、歩行距離8.7Kmと分かる。
頂上からの展望も簡単に描ける。これは、八間山からの展望。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f7/0ebbb90cb8b304be9fc6d27f1fafc85e.jpg)
なお、このような展望図は、自由(何処の山や街でも)に描くことが出来る。家のベランダからの山の眺めは?、あの橋上からは?あの公園の展望台からは?というのが簡単に出来る。
その上、プレビューの後、各種カメラ(一眼レフからコンパクトカメラまで、そしてレンズも種々)があるのも凄い趣向だ。下の画像はコンパクトカメラで、焦点距離10mmだったと思う。それをトリミングしてある。パノラマも撮れる。
例えば、埼玉県北本市荒川に架かる荒井橋から北東方向の眺め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/83/7e88750b8e2897838579346948aa5884.jpg)
③ ハンディGPSを持っていくときは、予めセットすれば、目標(例えば山頂)まで案内してくれる機能もあるようだが、カーナビのように親切ではない。多分使えば使えるか程度だと思う(私は、使ったことがない)。それよりも、霧に巻かれたり、道を見失ったときの帰路の案内が確実に出来る機能があるというのが、とてもいい。
④ 途中で、ここは記録に残して置いて、また来たときには再度確実にここに来たい。という場合には。そこをマークして置けば、次回案内してくれる機能があるので、之は使いようによっては、役に立つ(例えば、山菜のあった場所とか)。
⑤ 楽しかった山行の記録として、このGPSから歩いたコースをカシミール3Dの地図に落として、再現することが出来る。それも速度に応じて色合いでその緩急も表せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e1/700a43454f3094ff72977923ba6f21df.jpg)
図では小さくて分かりにくいが、休んだりゆっくりの所は赤色に近い、速く歩いたところは緑から青になる。
⑥ もう一つの楽しみは、デジカメで撮った山行写真をこの地図上にドロップすると、その写真を撮った場所に即張り付くことだ。
これは、ナビゲーションシステムがアメリカ軍事衛星24個の精密な時計の時差によってその位置を特定(4個以上補足できれば可能)するということから、デジカメで撮った時間を勘案して張り付くようになっているということだ。デジカメの時間が狂っていても補正できるので問題は無い。
もし、興味のある方はこちら(カシミール3D(http://www.kashmir3d.com/))をご覧になってみるといい。フリーソフトなのに、凄い機能に、最近填っている。作者のDAN杉本氏に感謝です。
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