新聞(12/9朝日夕刊)で、評判の強いソフトというのが、昨日届いた。
通常対局(最高棋力2段。8段階のレベル設定が可能)と、レーティング戦(待ったなしの真剣勝負で自分の実力が分かる)の対戦が出来る。
ものは試しと昨日届いて早速、10級レーティング戦(2段まで設定できる)でやって3連勝(相手は6級、4目の置き碁)、9級に昇級1勝(3目の置き碁)した。
読み上げは、万波佳奈4段と奈穂2段の姉妹。「負けました」という佳奈4段の声が可愛い。
これから、暇なときにでもやろうと思う。何級(段)くらいで互い先になるのか、楽しみだ。
このソフトは、思考エンジン「Zen」を搭載していて「Zen」は、5月にスペインで開催された第14回コンピュータオリンピアードの囲碁19路部門で9勝1敗の成績で優勝したという。
そして、ネット対局サイト上で1,000局以上の人間との対局の結果「二段」の実力を保っているという。
11月に行われた第3回コンピュータ囲碁大会で、青葉かおり四段がエキビジョンで対戦したという(プロの中押し勝ち)。
その時「プロのような手を打ってくるし、崩れることもあまりない。強いアマ三段くらいの実力がある」と、言っている。
昔、「AI囲碁」というのを買ったことがあるが、あまりの弱さに呆れたが、ソフトはどんどん進歩しているのを実感した。
久しぶりの囲碁の日記、拝読しました。
囲碁ソフトもついにアマチュアの段になってきましたか。
強い3段くらいの実力??? ホント、強くなりましたね。
どのレベルまで mitumine さんが囲碁ソフトの万波姉妹に「負けました」を言わせられるか楽しみです。(^^;)
一度お出でください。そして、この声に魅了されてください。