近所の人4人と妻、合わせて6人で石川県七尾市の国民宿舎「能登小牧台」に2泊して、この芝居を能登演劇堂で鑑賞してきた
ここは一昨年の「肝っ玉おっかあと子供たち」に次いで2回目
例年通りここが幕開け、山陰・山陽・九州から最後は3月に池袋のサンシャイン劇場と回る
モリエール作のこの劇は今でもフランスで、最も人気の演目だという。それだけに面白いし、高齢の仲代達矢氏がタルチュフに扮し
夫人に言い寄るなんとも色っぽい演技にも驚かされた
演劇堂と無名塾ののぼり旗

ロビーのポスター

公演後宿までバスで送ってもらい、待望ののどぐろと能登牛の夕食を堪能した

やはり黒いのだ

宿の案内

2泊した国民宿舎「能登小牧台」と一行 ここは2回目、私的には★★★★★

のとじま水族館のイルカショーとペンギン


この旅行は下図のように車で往復した。能登までは3人で、それ以降は妻と2人旅

道中印象に残ったことを記してみる
1 懐古園に隣接して「小山敬三美術館」がある
同行者が大好きということでつきあった
これがびっくりで文化勲章受章者だった。目指す芝居も仲代達矢氏が同じ賞を受けている。その符合が面白い
A嬢の肖像と浅間山盛夏は印象深い
2 小布施町の一茶記念館
無料で鑑賞用のイヤホーンが借りられ、8インチぐらいの液晶画面付きでとても使いやすい。30分程で一茶の生涯を歩むことが出来、
波乱に満ちた彼の人生に感じ入った
終の棲家となった土蔵-1827年柏原の大火で類焼し、焼け残ったこの土蔵に同じ年に移り住んで間もなく65歳で亡くなった


下の解説左に記念館の写真もある

記念館で戴いたパンフレットのコピー


3 宿泊した渋温泉の「金具屋」私的には★★★★-五つ星にならないのは、内部構造が複雑で迷いやすいため
贅をこらした昭和初期の旅館で、最上級の部屋へ宿泊-写真の左最上階の樹木の枝が少しかかって見える部屋
建物もさることながら、食事も素晴らしい
ライトアップした建物は見物客で賑わっていた。なかにはタクシーで来る人も

宿泊した部屋

部屋の窓から下を見ると-驚いたことに写真下側に写っている庇屋根が檜皮葺なのだ

4 宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って欅平観光を楽しんだ
宇奈月駅に止まっている電車、ガラス窓の付いたリラックス車両で往復した(片道1時間一寸)
後方のビルは2泊した「フィール宇奈月」 ここも2回目、私的には ★★★★
出し平ダム、今回驚いたのは水の色がエメラルドグリーンで、スイスやニュージーランドのそれと同じような色だったこと
氷河が溶けてあのような色になったと聞いたような気がするので、不思議な思いだ 大雨が続いたせいだろうか

欅平の案内所で戴いたパンフのコピー 今回は中央右付近の名剣温泉を往復した(約1時間)

欅平駅直下の猿飛山荘で食べた天然キノコ蕎麦と黒部川で捕れたイワナの塩焼きに舌鼓

越中五箇山相川集落-世界遺産に登録


新穂高ロープウエイで頂上駅標高2,156mの展望台から眺望を楽しんで
「リゾートインちろり庵」に泊まった

新穂高温泉「リゾートインちろり庵」 初めての宿 私的には★★★★★

飛騨牛朴葉味噌焼きが美味

蓼科高原「たてしな薫風」 ここは2回目 私的には★★★★★
部屋の窓からもこのもみじが綺麗だった

ロビーには赤く燃える暖炉

川浦温泉「山県館」
武田信玄が開発命じ、信玄24将の山県三郎右兵衛尉政景が開発、現当主は15代目 湧出量は毎分1,250lという
私的には勿論★★★★★素晴らしい
現天皇陛下も少年時代にここを訪れている



部屋の窓から露天風呂への通路を見下ろす

ここは一昨年の「肝っ玉おっかあと子供たち」に次いで2回目
例年通りここが幕開け、山陰・山陽・九州から最後は3月に池袋のサンシャイン劇場と回る
モリエール作のこの劇は今でもフランスで、最も人気の演目だという。それだけに面白いし、高齢の仲代達矢氏がタルチュフに扮し
夫人に言い寄るなんとも色っぽい演技にも驚かされた
演劇堂と無名塾ののぼり旗

ロビーのポスター

公演後宿までバスで送ってもらい、待望ののどぐろと能登牛の夕食を堪能した

やはり黒いのだ

宿の案内

2泊した国民宿舎「能登小牧台」と一行 ここは2回目、私的には★★★★★

のとじま水族館のイルカショーとペンギン


この旅行は下図のように車で往復した。能登までは3人で、それ以降は妻と2人旅

道中印象に残ったことを記してみる
1 懐古園に隣接して「小山敬三美術館」がある
同行者が大好きということでつきあった
これがびっくりで文化勲章受章者だった。目指す芝居も仲代達矢氏が同じ賞を受けている。その符合が面白い
A嬢の肖像と浅間山盛夏は印象深い
2 小布施町の一茶記念館
無料で鑑賞用のイヤホーンが借りられ、8インチぐらいの液晶画面付きでとても使いやすい。30分程で一茶の生涯を歩むことが出来、
波乱に満ちた彼の人生に感じ入った
終の棲家となった土蔵-1827年柏原の大火で類焼し、焼け残ったこの土蔵に同じ年に移り住んで間もなく65歳で亡くなった


下の解説左に記念館の写真もある

記念館で戴いたパンフレットのコピー


3 宿泊した渋温泉の「金具屋」私的には★★★★-五つ星にならないのは、内部構造が複雑で迷いやすいため
贅をこらした昭和初期の旅館で、最上級の部屋へ宿泊-写真の左最上階の樹木の枝が少しかかって見える部屋
建物もさることながら、食事も素晴らしい
ライトアップした建物は見物客で賑わっていた。なかにはタクシーで来る人も

宿泊した部屋

部屋の窓から下を見ると-驚いたことに写真下側に写っている庇屋根が檜皮葺なのだ

4 宇奈月温泉からトロッコ電車に乗って欅平観光を楽しんだ
宇奈月駅に止まっている電車、ガラス窓の付いたリラックス車両で往復した(片道1時間一寸)
後方のビルは2泊した「フィール宇奈月」 ここも2回目、私的には ★★★★

出し平ダム、今回驚いたのは水の色がエメラルドグリーンで、スイスやニュージーランドのそれと同じような色だったこと
氷河が溶けてあのような色になったと聞いたような気がするので、不思議な思いだ 大雨が続いたせいだろうか

欅平の案内所で戴いたパンフのコピー 今回は中央右付近の名剣温泉を往復した(約1時間)

欅平駅直下の猿飛山荘で食べた天然キノコ蕎麦と黒部川で捕れたイワナの塩焼きに舌鼓

越中五箇山相川集落-世界遺産に登録



新穂高ロープウエイで頂上駅標高2,156mの展望台から眺望を楽しんで
「リゾートインちろり庵」に泊まった

新穂高温泉「リゾートインちろり庵」 初めての宿 私的には★★★★★

飛騨牛朴葉味噌焼きが美味

蓼科高原「たてしな薫風」 ここは2回目 私的には★★★★★
部屋の窓からもこのもみじが綺麗だった

ロビーには赤く燃える暖炉

川浦温泉「山県館」
武田信玄が開発命じ、信玄24将の山県三郎右兵衛尉政景が開発、現当主は15代目 湧出量は毎分1,250lという
私的には勿論★★★★★素晴らしい
現天皇陛下も少年時代にここを訪れている



部屋の窓から露天風呂への通路を見下ろす

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