mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

妻と、連ちゃんでお芝居を楽しんだ

2007-02-01 20:38:39 | 映画・観劇

 

題名・出演者は上の写真左チラシのとおり、場所は新橋演舞場。写真右は、開演前の様子。3階の一番安い席(2.520円)からのもの。これはS席の五分の一ほどの値段。それでも充分楽しめた。

時は、明治維新を前にした日向(現宮崎県)の国の大名(勘三郎)と奥方(直美)を中心とした、笑いとペーソスに満ちた喜劇。嫡子に恵まれない殿様、隣国薩摩の圧力、大政奉還等々時代に翻弄された人々を情緒たっぷりに演じている。

殿様夫婦は勿論だが、奥方の媒酌人の大村崑の飄々とした演技がとてもいい。楽しい一時を過ごせた。

コメント (3)
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