mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

妻と、連ちゃんでお芝居を楽しんだ

2007-02-01 20:38:39 | 映画・観劇

 

題名・出演者は上の写真左チラシのとおり、場所は新橋演舞場。写真右は、開演前の様子。3階の一番安い席(2.520円)からのもの。これはS席の五分の一ほどの値段。それでも充分楽しめた。

時は、明治維新を前にした日向(現宮崎県)の国の大名(勘三郎)と奥方(直美)を中心とした、笑いとペーソスに満ちた喜劇。嫡子に恵まれない殿様、隣国薩摩の圧力、大政奉還等々時代に翻弄された人々を情緒たっぷりに演じている。

殿様夫婦は勿論だが、奥方の媒酌人の大村崑の飄々とした演技がとてもいい。楽しい一時を過ごせた。

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3 コメント

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Unknown (桜餅)
2007-02-04 21:06:06
題名からして、
楽しそうなお芝居ですね。(^O^)

チラシをパッと見た瞬間、
バカ殿かと思いました!?(笑)

うちのももの尻尾は、
先が鍵のようにL字に曲がっていて、
ちょうどこの殿様のちょんまげみたいなんです。

その尻尾を
ことらが獲物を狙うかのように
時々、飛びかかって、
遊んでることがあります。(^w^) ぶぶぶ・・・
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Unknown (mitumine)
2007-02-05 03:27:34
とても楽しかったですよ(^O^)
喜劇なので直美や大村が何度も会場を沸かせてくれました。
勘三郎は、根っからの意気地なしの殿だけど、思いやりに満ちた人柄で、癒し系。とても良かったです。2500円でこんなに笑わせて貰って、とても得した気分でした。

ももチャンとことらチャンの様子、目に見えるようです。とても楽しそうで、いいですね(^O^)。
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Unknown (mitumine)
2007-02-06 15:47:17
殿の勘三郎は、母上役の久里子には叱られ、夫人役の直美には頭が上がらず、その上戦嫌いの臆病者という役を、楽しませてくれました。会場は笑いの渦。
喜劇は楽しいですね。
最近松竹新喜劇を観ていないので、また観たくなりました。
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