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mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

美術展の表彰式に出席した

2012-04-08 10:09:01 | 絵画展
第46回 公募熊谷市美術展の表彰式が市文化会館で行われ、出席した。
5日間の会期中、入場者数は3,000人を超えるという。

一般・学生絵画部門では、搬入数154点、入選127点で入選率は82.5%だった。
入賞は知事賞以下22点だった。



入賞作品と式などの模様、中程の賞状脇副賞の盾は審査員が熊谷草を描き、陶板にして欅に漆塗りの板に取り付けたもの(今回からこれになった)

油絵「薔薇のある静物」-F50-が美術展で特選になった

2012-04-03 15:57:39 | 絵画展
絵画教室で2年間ほど描いていた「薔薇のある静物」-F50-(1167×910mm)ものを、第46回 公募熊谷市美術展(4月4日~8日 熊谷市民体育館)に出品していて、今日の午後入賞通知(熊谷市美術家協会会長賞)が届いた。

あの311の地震時も描いていて、前方右にあった大きな石膏像が制作中のキャンパスに倒れかかり、粉々になってしまった。モチーフの果物皿とカップは全壊、デキャンタは首がもげてしまった。私にとっては、思いで深い作品だ。

この賞は3回目になるが、各賞がある中で1回置き(第42,44回とこの46回)に同じ賞というのも面白いし、嬉しい。




妻と、絵の先生のグループ展と神田明神に行ってきた

2012-02-15 19:16:16 | 絵画展
毎年この時期に開催されている絵の先生の六朝会展(東京銀座・藤屋画廊)を観てきた。
メンバー6人で、30数点だった。





時間があったので秋葉原駅から歩いて(10分ほど)神田明神に参拝して、シシが引いてもってくるおみくじを妻がやってみたら、中吉だった(ホッ)。因みに、1月5日隅田川七福神巡りの時、私が引いたおみくじは小吉だった。


帰途、鳥井脇の甘酒や(天野や)で美味しい甘酒を楽しんで、麹などを買い求めてきた。
ここは、古くから地下の室で麹を造っているというのを、先日TV(1チャンのひるぶら)でやっていた。勿論観ることは出来ないが、TVでの様子と同じシーンが写真で展示されていた。





町内会のアート展の準備をした

2011-12-07 21:15:21 | 絵画展
今年で4回目になる、3町会合同のアート展の準備をした(会期は、今度の日曜まで)。
79人・100点と昨年より少し増えている。前回の展示を機に結成された「吊し雛」のサークルからの参加者が17人もあり、これが貢献しているようだ。






会場、下の段はロビーに面したウィンドウの展示



私が担当した、ポスター(A3)と目録(A4・三つ折り)


趣味のアート展

2010-12-12 13:32:47 | 絵画展


催しの概要をA4版に纏めた写真

8日から今日まで、3町会連合の「第3回趣味のアート展」が、開催された。実行委員として、上の写真左上のポスター(A3)と目録(A4三つ折り、両面印刷)を作成した。
70人、90点の多彩な素晴らしい作品が寄せられた。


《追記》

夕方、関係者40人程で反省会が開かれた。5日間の入場者数500人余りで、アンケート(100余人)でも、とても好評という報告だった。そして、私の作った目録も好評という報告に、内心ほっとした。


追記2
リずさんから、17日の読売新聞地方版にこの催しの記事が載っているとのコメントがあったので、早速近所から借りて写真を撮ったので、転載してみる。






美術展表彰式に参列した

2009-04-12 16:44:06 | 絵画展
熊谷市文化センターで、第44回 公募熊谷市美術展の表彰式が、知事(代理)、市長他多数来賓を迎え行われた。そこに出席し、賞状と盾をいただいてきた。

絵画部門では、一般.学生からの応募が 160点 そのうち入選が 137点 (入選率 86.0%)だった。
賞は、知事賞以下 26点だった。因みに、私のは14番目に名前が載っていた。


  

式の模様、いただいた賞状と盾、作品



美術展へ行ってきた

2009-02-14 16:55:21 | 絵画展


第16回 六朝会展 の案内から

私の絵の先生の所属する会の美術展が、東京銀座藤屋画廊で開かれたので行ってきた。
昨日の春一番の名残で、ゴールデン・ウィークの頃を思わせる陽気に、銀座のホコテンも賑わっていた。


帰路、山手線御徒町駅に差し掛かった(14時50分頃)時、停車寸前にホームにいた男の人が突然電車に向かって手を差し掛けそのままホームに倒れて動かなくなったのを、偶々目撃した。何らかの発作に襲われて倒れたようだ。ホームで工事の見張りをしていたらしい人が、倒れる寸前に手をさしのべたが間に合わなかった。倒れたまま動かず、意識がないようだった。間もなくホームにいた看護師と思われる若い女性が駆けつけ脈をとったりしているところへ、同じく医師と思われる中年の男性がきて、ADIの指示をして装着したり、自分の携帯で救急車の要請をしていた。その間10分ほどであった。緊急の際の連係プレーに、拍手を送るとともに、何とか無事に健康を取り戻して欲しいと願わずにはいられなかった。年の頃60歳台か。都会での人情を垣間見た思いで帰ってきた。

妻と、フェルメール展へ行ってきた

2008-09-06 17:01:26 | 絵画展


入り口付近の看板で10分と見えるのは待ち時間、入場者の列、イヤホーンガイドの写真


東京都美術館で開催中のもの。彼の作品7点と同時代のオランダ風俗画家の作品だったが、微妙な光を使った室内の絵が多く、見応えがあった。30数点現存といわれる作品のうち、7点も展示されているのは、画期的といってもいい。2001年に大阪で展示されたときは5点だったと思う。

借りたイヤホーンガイドが優れもので、そのときもらったA4版に印刷された絵(写真参照)に付属のペン先を軽くタッチすると解説が聞こえる。音符のマークにタッチすると、素敵な音楽が聴ける。もう一つ、入場制限していたので(20分待ち)館内の混雑もあまりなく、ゆっくり鑑賞できた。

上野動物園入場口付近(博物館との交差点)の鳩がいなくなったこと、美術館付近の青テントが全くなくなってしまったことにも驚いた。どこへ行ってしまったのだろうか。鳩は兎も角、テントの住人たちのことは気になる。どこかの国ではないけど、目につくところはきれいにするというのは、どうも気に入らない。


横山大観展を観た

2008-02-16 15:58:34 | 絵画展
新国立美術館で開催されていたもの。
土曜日とあってか、とても賑わっていた。
「生々流転」(全長40メートルある)、「四時山水」の絵巻物の壮大な構想、「夜桜」や「秋色」などの鮮やかな色彩を堪能してきた。
1902年制作の「迷い子」にキリスト像が描かれているのには、驚いた。

私の絵の先生が、銀座藤屋画廊でグループ展「第17回 六朝会展」をやっているので、挨拶かたがた拝見してきた。
銀座通りは歩行者天国で賑わっていた。明日東京マラソンなので、一日早くホコ天になったのだろうか。






新国立美術館正門脇の大観展の案内、同美術館、銀座藤屋画廊、銀座通りの歩行者天国(松屋から京橋方面)、四丁目角の和光に展示されていたオブジェ

妻と、北斎展を観てきた

2008-01-09 16:08:19 | 絵画展
亀戸七福神巡りの帰途両国で降りて、江戸東京博物館で楽しんだ。
長崎のオランダ商館長が4年ごとに江戸へ出てきた際、北斎に人々の暮らしぶりを描いた作品を依頼したという。その多くはオランダ国立民族博物館とフランス国立図書館に収蔵されている。それらを展示すると共に、富岳36景や東海道53次の版画、屏風や美人画などが多数展示されていて、飽きさせない。線での繊細な表現や色彩の美しさに魅了された。

 

会場入り口へ、柱に貼られていたポスター

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を観てきた

2007-10-04 17:12:23 | 絵画展
 

左は、国立新美術館のチラシ、右は、同美術館(左に入り口の屋根)から見た”六本木ヒルズ(53階からの展望が素晴らしい、森美術館がある)”と”東京ミッドタウン(サントリー美術館、五つ星ホテルのザ・リッツ・カールトン東京などがある)”で、その間に飛行船が浮かんでいた。
この飛行船は、埼玉県の川島町の荒川河川敷に係留されているので、そこからの飛来だと思う。右には、東京タワーも見える。


妻と出かけて、先日、からぶりに終わったシモンズ・ベッドのマットレスを購入してから、美術館へ行った。結構入場者も多いように見えるが、会場が広いのでゆっくりと鑑賞できた。「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展と題しているが、他の絵はなじみもない上、油絵は40点と少ない(他に、水彩画9,版画51点)ので、一点豪華の美術展といった感じだった。