三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

1月25日午後2:30分より臨時総務建設常任委員会が開催 図書館建設スケジュール

2013年01月22日 | 歴史美術の杜

コメントをご紹介致します。

1月25日午後2:30分より臨時総務建設常任委員会が開催されます。

図書館建設のスケジュールについてだそうです。ご興味のある方は傍聴下さい。



ハコモノで権威を誇示しようとすれば政治家は終わり (市民の声)2013-01-21 20:12:31

 

ハコモノで権威を誇示しようとすれば政治家は終わり

(※一般論です。)

この一連の経緯を見る限り、三木市は文化振興のために図書館を作りたかったわけではなく、とにかく市役所のまわりに新しいハコモノをどんどん建てて、全く新たなまちの姿を作りたいようにみえますね。

将来的に、金物資料館や美術館も新図書館周辺に配置していけるように、とのことですから、最終的には市役所前に一大拠点が出来上がります。

それこそが市長さんの望む姿なのでしょう。


思い起こせば市長さんは、「ハコモノは作らない」というマニフェストを掲げながら、就任後すぐ、文化会館前に「なんとか資料館?」を建設すると発表して、業界からの強い反対を受け断念せざるをえませんでした。

市役所前に何かハコモノを作る、というのは市長さんの悲願なのだと想像します。


たしかに、ハコモノは政治家の功績の象徴となります。特に業績をあげなくとも「この××は○○市長さんが作った」というのは非常に分かりやすいものです。


もともと、市長さんは2期で三木市長をやめる、と明言しておられましたね。三木市長で終わるつもりではなく、その後は、県政や国政に進出予定だったと伺っています。


しかし、ネームバリューの少ない元・県職員が広域に進出するには大きな実績が必要で、そのために「財政危機宣言」や「分かりやすい一大ハコモノ地帯」が必要なのでしょう。

うがった見方をして申し訳ない。

しかし、なぜ市長さんが市役所前にハコモノを建設することに強い情熱を傾けるのか、こういった理由ぐらいでしか説明できないのです。

三木市は市長さんの踏み台ではありません。

本当に三木市の将来を憂うならば、神戸電鉄の存続は三木市の将来を決定づけると言っていいほどの大きな課題であり、それを全く無視したかのような、新たな三木市の将来像創設には到底承服できません。

今、市場が三木市の将来のにぎわいの場所として選択しているのは、大村地区です。

次々と新しい商業施設が進出を続けています。「市場の選択」を無視したまちづくりなどありえないことです。

大村地区に図書館を建設できれば、現在の公共交通(バス・電車)を最大限に活用できます。

現状のものを活用するだけでは、「現市政の大きな功績」を示すことは難しいかもしれませんが、三木市の将来のために必要な事は何か、真剣に考えていただきたい。

神戸電鉄を失えば、三木市は北播磨唯一の鉄道空白地帯となり、より多くの人口流出を招くでしょう。

三木市のみなさん、まちづくりを全体的な視点でみて、市役所前に図書館を建設する事が本当に正しいのか、今一度考えてみてもらえないでしょうか


コメント有り難うございます。

私も全く同感です。

12月議会では2転3転する政策に危機感を覚え図書館の基本設計は補正予算で議決し、後の実施設計の予算については、再度の議決事項とするため削除を求めた動議を提出し、賛同を求めましたが賛成少数で否決となり補正予算が決定してしまいました。


予算権を持たない教育委員会のありようも考えなければならないと思いますし、強い教育委員会を創らなければ今の状態では、ある意味首長主導にならざるを得ないのではないかと思います。そして、教育委員会の存在を大きく市民に知らしめる事も必要不可欠であると思います。又、私の力不足をお詫び申しあげ、引き続き図書館建設について訴え続けていきたいと考えます。




人材のデフレ化

2013年01月21日 | 基礎自治体

職員給与 (fuji-take)

2013-01-19 23:14:36

ご無沙汰しています。
頑張られているようで、情報提供ありがとうございます。
三木市には色々と課題があるようです。

財政に関しては、行政職員の70%以上が年収600万円以上となっている給与の是正に特に取り組まなければならないと思います。

市内の人口がどんどん減って、何の成果も上げていないのに、職員の一人当たり給与はむしろ上がっているという異常な状況が続いています。
しかも広報では病院の職員の給与が増えているから、三木市職員全体の人件費が増えているという詭弁を使っています。

地方交付税交付金が削減されるようですが、きちんと行政職員の給与が削減されるか監視をお願いします。

市議会の皆様には、ぜひ、財政の健全化のために行政職員給与の是正に取り組んでいただきたいと思います。

三木市職員給与 (市民の声(一市民))

2013-01-20 21:21:35

>fuji-takeさん

三木市の職員の70%以上が年収600万円以上なのですね。なるほど。

総務省のラスパイレス指数(大雑把に言って、国に比べて地方公務員がどれくらい年収が高いかという指数です)のページをみますと、三木市のラスパイレス指数は93.1。兵庫県下で下から数えて3番目に給与水準が低いことになります。平均年齢は46.8歳。兵庫県下で一番高齢化の進んだ自治体、ということになります。(全国的にも給与水準が低く、高齢化率は高いです。)
http://www.soumu.go.jp/iken/kyuyo.html

三木市は合併自治体ですので、旧吉川町時代の職員数分はどうしても職員数が過剰となってしまいますが、その分は「合併自治体の交付税特例措置」により10年間、交付税を多くもらうことができますので、一概に他の市町と職員数比較はできません。
しかし、人口千人当たりの職員数をみますと、6.273人/1000人、兵庫県下で26番目に多い、ということになります。(少ないほうから16番目です。相対的にみれば、少ないと言うべきでしょう。)
http://www.jichitai-ranking.jp/rmbase.php?pt=00&nendo=2010&id=sk01&tcd=01&skbn=0&rcd=0

しかし、人口当たり職員数というのは一概に比較できないものです。
例えば、政令指定都市として県と同等の事務を単独で執り行う神戸市の職員数は多くて当然ですし、特例市や中核市である市についても、若干ながらその配慮は必要です。そもそも、市町村が独自でどのようなサービスを提供するかによっても(自前で公民館を運営する、またその場合の人口当たり公民館数など)職員数は変動します。厚いサービスを提供しようとすれば職員数は多くなるし、効率を追求すれば少なくてすみます。

長くなりました。

三木市の職員の給与水準が高いか、職員数が少なすぎるかはちょっと判断を保留するとして、(分析ができません)「職員の70%以上が年収600万円以上」になってしまう主要因=職員の高齢化=組織の新陳代謝ができていない現状については、大きな問題があるのではないかと思っています。

日本の経済が後退し、20年も続く不景気に陥ることになったことの背景には、最初のバブル崩壊のあとに効率を優先しすぎた結果、「企業が人材を育成しなくなった」ことが間違いなく挙げられるでしょう。人材育成は、継続を求める組織にとって一番の柱です。今の三木市ではこれができているのでしょうか。

私がこの件について多くのデータを表示しているのは、どうしても今の「公務員をたたけば選挙に勝てる」風潮が、日本の将来に良い影響を与えるようには思えない、という思いがあります。

しかしながら

三木市の職員給与はもっと低くてもいいのかもしれません。歳を重ねるだけで給料が上がっていく、いったんあがった給料は落とされない、というような旧日本型の給与体系は見直されてもいいでしょう。その代わりに、もっと若い職員を積極的に採用し、育成していってもらいたいものです。

さて、1/9付の泉議員のブログで気になる点がありました。三木市では平成19年の財政危機宣言を行い職員給与削減を行ったおかげでラスパイレス指数は「2009年100.1→2011年93.1と大きく改善 しています。」というものです。

間違いではありません。

三木市のラスパイレス指数の推移を提示します
年度 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23
指数 97.7 97.5 98.0 98.6 99.5 100.1 93.0 93.1

平成16年度から平成17年度にかけては若干ながらも改善したラスパイレス指数が、薮本市長さん就任後はぐんぐんと上がって行って、H21に100を超えたのです。

泉議員は、このH21年度のデータを取り上げて、あたかも、三木市はずっとラスパイレス指数が高かったように解説しています。このような表現は判断を狂わせますのでやめていただきたい。

三木市のラスパイレス指数を上げたのは薮本市長です。市長就任後、民間部長を登用したり、大抜擢で何階級も特進した幹部がいたりするそうですので、そのへんで給与水準があがってしまったのでしょうか?
人員削減が行き過ぎて、残業時間が大幅に増加したのでしょうか?

そのへんは分かりませんが、ちょっと苦言を呈します。

民間で、会社一つ倒産させたらふつうは降格かクビです。三木市は病院を倒産させましたが、その責任は誰が取るのですか?子会社ひとつ倒産させたところで・・と言われるかもしれませんが、その子会社倒産の負債はあまりに大きく、本社の経営を著しく圧迫しています。これだけの大損害を出しても、誰も処分を受けることなく、のうのうと高給だけ取り続けるなんて、市役所とは本当に楽なところですね。


fuji-takeさま、コメントありがとうございます。

 

此方こそご無沙汰しています。

仰るように、23年度の三木市の人事行政の運営等の状況についてでは年収600万円以上の職員の合計は73.5%あります。

 

この金額をどのように思われるかについては様々なご意見があろうかと思います。

高いと思われるのであれば、そう思われないような働きを見ていただくシステムが必要ですし評価方法も必要だと思います。

また、高いと思われるような行動しかしていない職員がいるとすればそれなりに対応出来るシステムも必要ではないかと思います。

 

しかし、財政の健全化の為に、職員の年収をどこまで下げればいいのかと言う議論も必要ですが、人口の減少や政策による財政状況の悪化は職員の影響によるものではなく、首長や議員による影響のほうが大きいのではないかと思っています。

(首長が予算権があり、議会に議決権がありますので)

市民と共に痛みは分かち合わなければいけないと思いますが、

最終的には予算権や議決権を持った者が責任を取るべきだと思います。政治家の付けを職員に擦り付け言い訳するべきではないと思います。

我々は4年毎の選挙で審判が下されますが。それで責任を取ったことと誤解されないような仕組みが必要かと考えます。

その後には、仕事として市民に仕える職員が残るのですから。

しかし、職員に責任を取る必要がないといっているのではありません、それぞれにそれぞれの立場で責任を取るようなシステムが必要ではないかと思います。

 

少し話はそれますが、

例えば、皆さんが就職するときには給料のいいところ、自分の求める仕事があるところへ希望し様々な競争をして目的を目指されると思います。そこには、競争原理の中で優秀な人々が採用されるでしょうし、企業としてはそうあるべきでしょう。

優秀な人々が集まり、優秀なリーダーによって導かれるなら社会に貢献できる優れた企業になりうるでしょう。

 

ところが、将来の見込みもなく優秀なリーダーもいない企業に誰が集まってくるでしょう?その企業の将来の見込みは薄いでしょう。

そのような企業に対して、市場はどのように反応するか?信用の無い企業と言うことで顧客も流出し、悪循環に陥るのではないかと思います。

 

今は、人材がデフレ化しているのかも知れません。

 

財政については議会人として皆様に事実を伝え健全化に向けて取り組んでいかなければならないと考えますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

市民の声さまのコメントにありました総務省の資料に市区町村別ラスパイレス指数等の状況がありましたので県内北播磨5市1町の比較を参考に表にしました。

 

又、コメントにありました人口に関しても以前ブログでご照会しました22年と23年の比較分布図をあわせて掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

22年、23年の北播磨の人口分布です。

 

 

 

以下、三木市のデーターです。←詳細は此方に飛んで下さい。リンクしています。

 


ありがとう!兵庫県! (市民の声)さま

2013年01月21日 | 日記

コメントを頂きました。良かった。すごい。感動した。

 

ありがとう!兵庫県! (市民の声)2013-01-20 19:56:16

 

全国都道府県駅伝、男子優勝おめでとうございます!

1区からトップを堅持した中谷選手、
2区で着実に1位を守った池田選手、(最後1キロのラストスパートは圧巻でした)
3区、早稲田の大エース大迫(東京)に追い詰められながらも最後までくらいついた藤井選手、
4区、首位を奪い返し、かわした東京に更に1分の差をつけ、区間新記録でタスキをつないだ廣田選手
5区、自分の役割をしっかり果たしタイム差をほぼキープした廣田選手
6区、力強い走りでさらに25秒のタイム差を広げ、最終区に1分15秒差でタスキをつないだ西村選手
7区、東京上野に猛烈な追い上げを喰らいながらも首位を守り抜いた北村選手

みんな素晴らしい走りでした。
日曜の午後に素晴らしいひとときをありがとう!

兵庫県2連覇、15年連続の入賞おめでとうございます!

良い時間を過ごせました。
(結果報告)


気ぃつけよ~。

2013年01月21日 | 日記
先日、朝の手振りをしていると何時も車窓を開け手を振りながら「がんばってね~
」と大きな声をかけてくれる男の子が今日も声をかけてくれました。
でもでも、おでこに冷えピタシートを貼ってるにも係らず。
僕もその子に「気ぃつけよ~。」っと叫んでいました。
ありがたい、うれしいっすね。
\(^o^)/

三木 図書館問題 

2013年01月20日 | 基礎自治体

市民の声さまのコメントに図書館のことがありましたので少し付加えさせていただきます。

以前の委員会での発言です。

大西:年間75000人の図書館利用者がいて美術館などとの相乗効果があり美術館来場者も16000人程度いらっしゃる。

その75000人が他へ移転するとなると人の移動も変わり美術館などの利用者も減少するのではないか?

役所:付近一帯で75000人プラスアルファの歴史資料館の来場者数になると考えている。

 

と言うやり取りを行ったことがありました。

75000人の集客を施設間で相乗効果を持たせて経済効果も考えた上で将来のまちづくりが必要不可欠であるにも係らず、市民の利便性や経済化効果を無視した政策であると思います。それらのこともあり、議会や委員会又街頭活動HPなどで皆さんに訴え、お伝えしています。

 

 

アンケートで市民病院跡について質問したことがありました。

大西:アンケート結果では市民病院跡が多いのに何故市民病院跡としないのか?

役所:23年度の市民病院の経営状況の発表があり、悪化していたので市民病院跡は売却することとした。

大西:アンケートをとるときに検討できたはずではないか。市民に対して不親切である。

 

さかのぼって不親切なアンケート??

 

三木歴史美術の杜構想はこちら

第2次図書館活性化構想はこちら

 

 

 

平成24年7月2日 総務建設常任委員会(教育委員会)-07月02日-01号議事録

◎告野図書館長 図書館長の告野でございます。よろしくお願いいたします。
 では、お手元の資料に基づきまして御説明をさせていただきます。


 まず、1枚物でございます、第2次三木市図書館活性化構想(案)に対するパブリックコメント及び地区別説明会の概要及び対応につきまして。


 まず、パブリックコメントでございますが、平成24年4月2日から5月1日までこの1カ月間行いました。12名から意見をいただいております。意見の内容につきましては44件でございます。まず、その44件の概要でございますが、別紙を見ていただきたいと思います。


 これも構想の項目ごとにまとめております。まず初めのところで御意見をいただいてます。これにつきましては、図書館の活性化の構想の出発点が歴史・美術の杜構想ありきというところに最大のゆがみがある、そういう御指摘でございました。あくまでも2つの構想は別次元のものであり、その出発点が歴史・美術の杜構想ではございませんということでございます。

出発点は歴史美術の杜構想で現図書館を歴史博物館にしようとしたことから始まった玉突き問題です。(大西秀樹)


 2点目、新設場所決定に至る経緯が不透明である。これにつきまして反対的な御意見がございました。回答としまして、3つの意見、候補地を絞らせていただいて、アンケート結果、市民病院跡地を希望する意見が多かったわけでございますが、次の3つの理由から市長部局とも協議して平成24年2月に教育委員会で決定したものでございます。


 まず、アでございますが、市民病院の清算には約40億円かかり、跡地を民間に売却することによりその益で債務を少しでも圧縮することは結果として市民全体の負担の軽減になるということ。

イとして、市役所、文化会館など公共施設と近接しており、利用者の利便性が図れること。

3点目には、将来的に水道庁舎周辺に美術館や金物資料館等の移転整備も可能で、文化、芸術のまちの顔づくりにつながることでございます。
 3点目の御意見としまして、

箱物行政に反対するという反対御意見がありました。図書館の新設は市民の期待も大きく、教育や文化の振興のために必要なものであると考えておりまして、箱物行政では断じてございません。
 以下、項目ごとに主立った御意見を紹介をさせていただきます。
 1ページの一番下でございます。③、幼児から高齢者までを乳幼児から高齢者までとしたほうがいいという御意見。これにつきましては御意見を反映させていただいて、構想案を改正しております。
 それから、次のページ、2ページ。2ページの項目でございますが、3の活性化基本方針及び5の推進計画、これまとめてございます。3と5の内容につきましては、5本の柱で同じような構成になってございますので、まとめて御意見を掲載しております。そのうち1つ目の仮称三木市立中央図書館の新設に係る御意見をたくさんいただいております。

①から⑦につきましては、新しい図書館に対する要望といいますか、期待の御意見でございます。それに対しましてはまとめまして、5月に発足しました仮称三木市立中央図書館建設検討委員会で報告もさせていただき、協議の上できる限り提言に盛り込むように努めてまいります。建設検討委員会が作成した案に基づき教育委員会が適切な基本計画を策定していきます。


 それから、2ページの下のほうで⑩でございます。本体本文の構想案の6ページの記述、高齢者や子育て世代だけでなく、乳幼児、子供、若者世代、障害者なども入れてほしいという御意見でございます。これにつきましても御意見を反映させていただいております。


 それから、3ページの⑫、建築計画1,250平米の根拠が示されていない。この質問につきましては、将来の蔵書冊数、開架12万冊を考慮して、現図書館1階の開架図書の状況、これ平米130冊になろうと思いますが、よりもゆとりのある開架に必要な建築面積として1,250平米を想定したものでございます。その場合は平米約100冊になります。


 それから、⑬、十分な駐車場の確保を要望する。また、金物まつりなどイベントのときの出入り口をどうするのかという御意見といたしましては、文化会館の駐車場ということで十分な駐車スペースが確保が可能でございます。金物まつりのときには年に1度蔵書点検を行っております。

その蔵書点検にあわせて休館とするなど、利用者に迷惑をかけないように対処いたします。また、イベントのときには案内看板あるいは誘導ロープなどを設置して、図書館に来られる方の駐車場出入り口を確保するものでございます。


 それから、大きな2の市民に開かれた身近な図書館の実現につきまして、16番ですね、図書館に関するより多くの情報を市民に知らせるべきだ。これにつきましても、御意見を反映させていただきまして、新刊図書、イベントなどの情報を館内の特設コーナー、ホームページ、図書館便りなどでタイムリーに発信するという文言を挿入をさせていただいております。


 それから、17、郷土資料の修理、整備、保存を充実する。これにつきましては、郷土資料のうち古文書などは閲覧用として歴史資料館に所蔵して、副本あるいは貸し出し可能な資料につきましては図書館に所蔵するなどのすみ分けを行ってまいります。


 あと、ごらんをいただきたいと思います。
 続きまして、地区別の御意見でございます。


 表紙に戻っていただきまして、地区別におきましては5月11日から6月10日まで、これも1カ月間10地区259人の参加者でございました。48件の意見を取りまとめております。別紙で御説明いたします。パブリックコメントと重複する御意見がたくさんございますので、重複しない部分だけを説明させていただきます。


 7ページの⑥でございます。現図書館より床面積を検証して今よりもゆとりのある開架スペースが確保できるのか。それにつきましては、建設検討委員会で具体的な協議を行って基本計画というものを策定してまいるわけでございますが、現図書館より床面積が減少するといいますのは総床面積のことでございまして、1階部分のワンフロアの開架部分につきましては大きくなりますので、御安心をいただきたいと思います。


 続きまして、

⑩でございます。どのような図書館を期待するのかアンケートをとってほしいという御意見がございました。今後図書館利用者などに対しましてアンケートや聞き取りを行い、意向の把握を行っていきます。


⑪、新図書館の維持費の経費節減に努めていただきたい。これ御意見反映させていただきまして、省エネを考慮した建物とし、維持費をできる限り削減したいと考えています。


 以上が地区別の御意見でございました。
 あと、たくさんの御意見を踏まえまして、本文のほうでございますが、パブリックコメントに出した時点からの修正内容を御説明いたします。


 まず、2ページをお願いいたします。


 2ページの中ほどでございます。また、乳幼児から高齢者まで、すべての市民が便利に利用できる図書館、利用者の多様なニーズにこたえる図書館を目指します。幼児となっとったところを乳幼児としております。図書館ではブックスタート事業等の乳児を対象とした事業を行っております。


 それから、6ページでございます。
 6ページの上から6行目あたりでございますが、新しい図書館のイメージでございます。高齢者や子育て世代を初め、乳幼児や障害者等にも配慮した施設とします。もとは高齢者や子育て世帯にも配慮したとなっとったんですが、乳幼児とか障害者等という文言を挿入しております。


 それから、5行ほど下でございますが、青山図書館、吉川図書館の図書が満杯になった場合にも対応できる閉架書庫を併設し、省エネなど環境に配慮した施設として平成27年1月のオープンを目指し建設をします。省エネなど環境に配慮した施設という文言を挿入しております。


 それから、8ページをお願いいたします。
 8ページの2行目ですね、さらに市民と図書館が協力連携した事業を積極的に開催するとともに、新刊図書、イベントなどの情報を館内特設コーナー、ホームページ、図書館だよりなどでタイムリーに発信します。開催するとともに以下を挿入しております。いわゆる当初のパブコメの案では情報発信の文言がございませんでしたので、この文言を挿入させていただいております。
 図書館の関係につきましては以上でございます


都道府県駅伝の市民の声様のコメントです。

2013年01月20日 | 日記

都道府県駅伝(男子) (市民の声(一市民))2013-01-19 22:07:45

ちょっと息抜き


人さまのブログとは言え、お固いことばかり発言していますと気分が滅入ってしまいますので、ちょっと息抜きです。

明日(1/20)は都道府県駅伝(男子)ですね。

三木市から中学3年生がエントリーしています。
(NHKで12時15分から放送)

1区には、西脇工高の中谷選手が今年も走ります。
(昨年も同区間を走り、見事区間賞獲得。昨年の兵庫県優勝に貢献しました。)

2区、加古川山手中の池田選手はエントリーされた中学生の中で最速のタイム(3,000M 8:21:22)を持ち、中学生のタイムレコードを次々塗り替えています。今年のジュニアオリンピックでは不調に苦しみましたが、2区を走った12月の全国中学生駅伝では、28人抜き、区間新記録で加古川山手中の全国制覇を見事ひっぱりました。

3区 藤井選手(中央学院大 イケメン主将 箱根駅伝2区9位)

4区 廣田選手(西脇工校4区2位)

5区 秋山選手(須磨学園)

6区 西村選手(三木中学校!)
西村選手は全国トップクラスの実力を持ち(今大会参加中学生中6位 3000m 8:31:30)、6区出走予定の選手では最速のタイム保持者です。前述の池田選手(同学年)と共に、兵庫の長距離界を引っ張ってきた選手で、これからの活躍がますます期待されます。

7区 北村選手(西脇工校出身 日体大 → 日清食品 全実5000m 予選3位 全実駅伝 1区31位(本来は安定感のある選手 ))

兵庫の上位入賞はまず間違いないとして、中学生、高校生の活躍が今年のキーとなるのは間違いないでしょう。

6区の西村選手が2位以下に何秒差でタスキを渡せるか。このあたりが兵庫県優勝の行方を左右することになるでしょうか。

愛知・東京はやはり手強いですが、1週間前の女子駅伝、下馬評では千葉・大阪の一騎打ちという予想でしたが、中高生の粘り強い活躍が光った神奈川が優勝、兵庫は準優勝となりました。

さて、明日がとても楽しみです!
みなさん、1/20(日)は午後0時15分から。NHK総合
テレビにかじりついて応援しましょう。


いざ出発!!

2013年01月18日 | 日記

何時ものように、月1の東京への出発。

明日の為に、今から夜行バス(往復¥9700、安い!!)で行ってきま~す。

4列シートなので、乗車前にお酒を飲んで眠れるように準備、準備。

明日の深夜八重洲出発→日曜午前9:30神戸到着。

よしっ!!



5市1町で比較してみると

2013年01月18日 | 基礎自治体

市民の声様から頂いたコメントを参考にデーターを整理してみました。

5市1町で比較するとおかしいと思いませんか?

まず、見て下さい。そして感じて下さい。

 

以下、県のデーター19年度です。

その下は、23年度です。

 

上記へは此方からとべます。


頑張れとコメントを頂きました。

2013年01月18日 | 議会

先輩、コメント有り難う御座います。

普通のことが伝わらず、おかしいと言わず、行動を起こさない。

普通のことが一番難しいと思います。

でもそれが一番大事なんです。

ご賛同頂けましたら是非、僕のブログを皆さんに広げて頂けませんか。



頑張れ (高齢者)2013-01-18 15:17:36聞いた。

あたりまえのことを言ううのにこんな状態では
めげずに頑張ってください


議会がのんき 市民さま

2013年01月17日 | 議会

議会がのんき (市民)2013-01-17 18:14:12

議会が議員が本来なすべきチエック(監視)をしていないから

退場させるべき

そらを給料泥棒という。

 

大西ひでき:市民さまこめんとありがとうございました。

スミマセン、力が足りずに。

もし、私のブログにご賛同願えましたら皆さんに広げて頂けませんか?

以前、私がブログに掲載したものです。

再掲載します。

どうか宜しくお願い致します。

 

市民には市民の責任と覚悟。そして、正義と真実があり、
職員には職員の責任と覚悟。そして、正義と真実があり、
議員には議員の責任と覚悟。そして、正義と真実がある。


「まちの種」   草莽の民さん (市民の声)

2013年01月17日 | 議会

>草莽の民さん (市民の声(一市民))2013-01-17 20:10:36

最近、草莽の民さんに絡むのを忘れていました。

皆さんの更新スピードが速くて、どんどん次の話題に行ってしまいますね。良いことです。

私は草莽の民さんの論調も面白いと思いますよ。
(大西議員さんのブログで「名誉棄損された」などと挙げ足を取られないような注意は必要だと思いますが。)

さておき、
私たちは自分たちの見解を述べますが、自分だけがすべて正しいと主張したいわけではありません。

これが正しいかどうかを判断するのはあくまでブログ読者の皆さんです。

市民の皆さんの判断を誤らせないよう努力していきましょう。

さて、お探しのページはこちらでいかがでしょうか?
http://t-node.com/?aid=28_kitaharima
三木新党は参加しておられませんが、北播磨の市会議員さんのブログ紹介です。

 

大西ひでき:みなさんのブログとして様々なコメントを頂けることに感動しています。

ありがとうございます。

コメントも全てオープンでダイレクトに掲載されます。又、皆さんの見やすい欄でのご意見の共有が出来るようにこれからもしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

因みに、「まちの種」のご紹介も追加しますね。


三木市を破滅へ導く直通バス  まさにその通り(目覚めた市民)  

2013年01月17日 | 基礎自治体
コメント有り難うございます。

まさにその通り (目覚めた市民)
2013-01-17 16:47:30
いつも感心して目を通しています
まさにその通りです。

経営のセンスもない、経営との認識がない
市民にとって不幸なことです

つけはまわってきました

部長級の幹部で助言.進言する人もいないのでしょうか
残念です。
大西ひでき:幹部も助言をあきらめているとしか考えられませんし、聞き入れることはしないんでしょう。役所の機能も何時停止してもおかしく無いような状況ではないかと危惧しています。
 
Unknown (てりー)
2013-01-17 21:41:59
現行のみっきぃバス、らんらん バスを使えないのかなぁって思う
大西ひでき:全体を俯瞰して何が最適か検討すれば自ずと解が分かるはずなのに。
大きな組織力を活用しきれず、思いつき、我が儘で使う。いったい誰の為に!!
目覚めた市民さま、てりーさま、私達のブログにご賛同頂けましたら是非皆さんに広げて下さい。お願いします。

三木市を破滅へ導く直通バス (市民の声)さま

2013年01月16日 | 基礎自治体
三木市を破滅へ導く直通バス (市民の声(一市民))
2013-01-16 22:04:32
統合病院直通バスは本当に必要なのでしょうか。

既存の三木市内の病院や調剤薬局は今後、統合病院を競争相手に患者さんを奪い合わねばならなくなります。もともと、患者さんの数は限られているのだから「直通バスを出すのでどんな患者さんでも統合病院に行ってください。」というような政策は間違いです。

民業を圧迫し、三木市内の医療崩壊を招きかねません。

少なくとも、統合病院病院運営費拠出(年間十億円ぐらいですか?)に上乗せして、数十億という投資を行ってすることではないように感じています。

(初期投資バス購入、受付機導入、方向転換場、待ち合い場整備、運営費用全て合わせて例えば5年でそれだけ投資するのでしょうか。内訳も全て示して総額を示していただきたいものです。)

結局、三木市は病院だけのためにいったいいくら使うつもりか、ということをきっちり示していだだきたいですね。
この際、とにかく「内訳」をきっちり示していただきたい。
いつも三木市が出してくる訳の分からない概要版は、見るごとに数字が違うのでさっぱり分かりません。

これを書く前にも、「三木市の予算編成方針」や「三木市の予算の概要」を見てきました。しかし、「三木市の予算編成方針」では一般会計の歳出歳入総額は200億円なのに、「三木市の予算の概要」になると、一般会計の歳出歳入額は300億円となっていて、意味が分からなくなってしまいました。
お手上げです。三木市の出すものは色々と難解です。

この話はさておき、極端な患者(お客様)誘導政策は、市内に密着した医療機関を圧迫します。大型商店街ができたために、地元の商店街がすたれてしまうようなものです。国民総医療費抑制のため、平成14年度から何度も行われている診療報酬改定は、中小規模以下(ベッド数200以下)の病院の経営を更に苦しめるだろうと言われています。(もっとも、この2年、病院の倒産数自体は減少傾向にあります。しかし、以前と比べて「放漫経営」による倒産でなく「医業収益本体の赤字」「医師確保」「看護師確保」の問題による倒産、廃業が増加しています。)

さらに、大西議員ご指摘のとおり、現在、三木市内には様々なバスに対する助成費、神戸電鉄に対する補助金が支払われていますが、その全てがバラバラに展開されており、これらの公共交通を全体から調整し、振興させていこう、というような政策には決してなっていないように見えます。

私は、神戸電鉄は三木市にとって非常に大事な交通機関だと思っています。可能な限り守っていただきたいと願っています。ですから、バスと神戸電鉄を一体として、公共交通として発展させていくような施策が必要で、新図書館のような、三木市の新しい姿を作るような施設は、ぜひとも公共交通の要となる場所に据えることで、公共交通の発展と市民の利便性の向上を図っていくべきだと思うのです。

新図書館が文化会館前に建設されれば今度は「新図書館行き」の直通バスを走らせるであろうことが容易に予想できます。(市内のほとんどの地域からアクセスが難しい場所ですから。)

直通バスにかかるであろう経費もさることながら、現在のバス路線はぼろぼろです。神姫バスには全面撤退してもらって、三木市営バスでも作るつもりでしょうか。
それをしたところで、神戸電鉄には何のメリットもありません。

最近よく耳にするようになった言葉に、ライフサイクルコストという考え方があります。
初期建設費であるイニシャルコストと、ランニングコストを総合的にみて費用対効果を計っていきましょう、という考え方です。

神戸電鉄の乗客増のために必要な柱は「集客施設の建設」「通勤客・通学客の獲得」の2つではないかと思います。新図書館は、「集客施設になりうるもの」です。

「通勤客、通学客の獲得」に関する腹案は機会があれば述べることとして、今回、新図書館を大村地区に配置するとして、用地取得などで5億10億余分に建設費がかかったとしても、新たな直通バスを走らせる費用や、公共交通の補助のために出すお金を削減する効果を総合的に勘案すれば、「ライフサイクルコスト」は大幅に削減できるものと考えます。

このようなことを一体的に考えていくのが「まちづくり」であり、思いついたことを次々に行っていくのは、「放漫経営」と言うのではないですか?

少なくとも、三木市の抱える大きな課題「病院」「バス」「神戸電鉄」「新図書館」が総合的なまちづくり、という見地から検討されたようにはとてもみえません。全てが、縦割りで、細切れなんです。

こんな政策を容認していては、三木市は希望の道ではなく、衰退の道をゆっくりと進んでいくしかできません。

三木市のお金は「5年後10年後の私たちが、子どもや孫と安定した幸せな日々を過ごしていられるようにするために」使いましょう。

今日明日の「なんとなくあれば便利」のために、だらだらと使い続けるものではありません。
 
 


もの言わぬ議員

2013年01月16日 | 議会

もの言はぬ議員 (一市民)2013-01-16 16:55:50

議員とは議論すなわち議論をする人ではないでしょうか
議員自体が議論していないのが現実です

そのような議員を監視しけl飛ばさないといけないし
市民の一人として声を上げていきたいと思います

 

一人一人の思いが、正義の目覚めを呼び起こすと思いますので是非、多くの皆様にお伝え下さいますようお願い致します。:大西ひでき


無関心がそうさせる。

2013年01月16日 | 議会

無関心がそうさせる (市民)2013-01-16 10:41:59

市長も幹部も議会も議員もどうせ市民にはわかるはずがないとタカをくっているからであり、それらを許しているのは市民にその責任の一端があると思います。

いい加減に議員もしなければ、しっぺ返しが必ずくると思います。



私もそう思います。正義が必ず存在しますから。


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