14日、総務建設常任委員会が開催されました。
議案やその他の質問など多くとり挙げられ活発な委員会となりました。
その中で、今回予算として計上されている
三木のまち活性化事業(担当:市長室秘書課)
で、グリーンピア三木の活用を今後三木市として取り組んでいくために現在のグリーンピア三木を運営されているM&Mサービスさんに計画策定を委託するものです。
(計画策定委託料500万円)
内容は、グリーンピア三木活用計画を策定する為の市場調査、課題の抽出等。
それらを検討し、今年度10月には
M&Mサービスさんと共同で所有者である県に提出予定。
そこで、三木市はグリーンピア三木をどのようにしたいのか。
又、その事業費総額予算はどの様に見込んでいるのか?
次に、ハコモノを所有することのない新たな運営方法で活用を行っていくとの市長の話であるが、具体的にどういうことか?
それぞれについて大まかな説明は頂きましたが、具体的な内容については、今後、委託契約を結んで調査や課題を検討しながら考えていくというものです。
これらは、具体的な内容の説明になっていない上、今までの手法と同じように、事業を行うための突破口として一部を示した後で小出しに小出しに事業を成立させようという手法であり、健全な手法ではないと思います。