三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

事実説明不足(約8800万円(年間)のランニングコスト)

2012年06月11日 | 議会

今日は2人目に議会での質問席に立たせて頂きました。(これらのランニングコストについての情報は独自調査に基づくものです)

詳細は後日報告するとして、廃線になった三木鉄道の活用計画の元になる

提案された内容について質問しました。

Q:提案書の評価について

A:個々5項目を評価して選定した

Q:経済面についても

A:評価した

Q:提案業者は今の提案内容でも予算的には厳しく、事業として含めていないところもあり、市民の協力を得なければ難しいと言っているが、ランニングコストは幾らか?

A:その答えに対してはまだ、コンサルト契約していないので控えさせて頂きたい

Q:では、私から。調査した結果、年間のランニングコストについては約6200万円であります。

年間6000万円の赤字で廃線になりましたが、役所が評価して採用した業者の試算が、

約6200万円、それに加えて代替バス補助金が年間約2600万円程度

市長からは、コストをさげながら、市民の皆さんに負担がないようにと言われました。

しかし、既にここに来て執行済み事業費も含めて約10億円

その上に、その事業費に係るランニングコストについては約6200万円(年間)

それに、代替バス補助金が年間約2600万円程度を加算すると、

約8800万円(年間)のランニングコスト

ちょっと待てよ。そもそも年間約6000万円の赤字で廃線になったのに。

ハコモノ事業に関してはそもそものプロセスから見直しをしなければならないと思うのは私だけでしょうか?

三木市の事業の進め方の多くがこの方法であることは間違い無いと思いますので、今後、それらのことも含め情報発信を行っていきたいと思います。

市民へそして、議会へのオープンな情報提供を求む!!

 

しかし、90分の持ち時間では短すぎー!!

 

 

 


歴史美術の杜説明会IN緑が丘自治会館 「えっ。ここでも?」

2012年06月11日 | 歴史美術の杜

昨日、10日(日)PM1:30~

緑が丘自治会館で歴史美術の杜と図書館の説明会が開催されました。

この会場が最後の為、関心のある地域外の方もお越しで、熱心さに関心したところです。

まず最初に、当局が他会場で発言された方はご遠慮頂いて・・・。

みなさん「えっ~。」

重複した質問は控えて頂いて・・・。

会場で質問をする趣旨は様々であって、疑問の解決と会場に参加の皆さんへ意見の提供、それと当局が説明しない事実の情報共有だと考えますが、これが当局の対応でした。

又、私も立場上、市民の皆さんのご意見が出そろったのを見て最後のほうで質問をしようとしたところ、「大西さんは議員ですのでこの件については議会のほうで・・・。」

答弁拒否?

「他の会場でもお答え頂いており、この会場でそのようなことを言われるのはおかしいのではないか?市民の皆さんがご存じない情報もある・・・。」

と言うとその後、説明がされました。

ここでは、言論の自由がないのだろうか?

と言うことは、生存権まで否定するのだろうか?

おかしな、役所の進行でした。

役所側出席者   教育長・担当課長・図書館長・他

 


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