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三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

三木市長の情報の出し方が問題!!

2013年02月01日 | 基礎自治体

以前、ブログでもご案内いたしましたが又、同じことを役所がしましたので再度お知らせいたします。学習してませんね。

①昨年年末に情報公開をし今年の1月8日に公開の決定がされ私の手元に関係資料がそろいました。

その資料と同じ資料が1月7日に議長宛に全議員に配布されました。

 

②そして、1月18日付けで情報公開請求したものが、昨日1月31日に公開の決定の連絡がありました。

すると又、昨年と同様1月31日付けで議長宛に全議員に私が情報公開請求した資料と同じものが配布されました。

 

ここで、いいたいのは私が請求した資料が議員に配布されていることではありません。

客観的な事実を多くの皆さんに知ってもらうことはとても大切ですので大いにありがたいことだと思っています。

 

担当の企画部と秘書課は、私がした情報公開請求を受けて他の議員にも知らせるべきと判断した。でした。(情報公開請求は個人の権利としてするものです)

全くの公私混同です。

 

請求をされたから他の議員にも資料を提出する。

もし、請求しなければ情報を出さずに済ませる。

その体質に大きな偏りが生まれています。

これらの決済の最終は市長決済ですので市長の情報の出し方に疑問を感じます。

 

速やかに他の議員にも資料を提出したらしいですが、今回の資料は昨年の8月23日に結ばれたものです。

委員会でも私がこの資料を出すように言っていたので議会へも出した。と言うことでした。しかし、締結後5ヶ月経ってから速やかに出したと言う神経がわかりませんし、真意が疑われます。

 

2度に渡ってこのような情報の出し方をするというのは、ある意味情報操作の何ものでもありません。これが事実です。

 

しかし、一議員の行動(一市民として情報公開しましたが。)によくもまあ、これだけレスポンスよく答え(市長が)ていただけると思うと感謝しなければね。

これも、ブレしょうかね~??

資料を時系列でご紹介します。

1月18日に情報公開請求を提出しました。

1月31日に私個人に対して公開決定の通知が出されました。

同じように1月31日議長宛に三木市長より資料の提出があり私も含め全議員に配布されました。

 

速やかに配布されたモノが昨年8月23日に締結されたものです。

情報の出し方が歪んでるでしょ。

 

 

多くの皆さんにシェア願います~。

 


犯罪被害者等の支援に関する条例(案)

2013年02月01日 | 基礎自治体

コメントありがとうございます。

草莽の民さまがおっしゃっていたようにどこが過激なのか僕も掴めませんでした。

この度のアルジェリアの件は誠に痛ましい事件であると共に多くの尊い命が失われたことに対しまして、人として痛感の念でいっぱいです。

日揮とアルジェリアとの関係についてはマスコミで知る程度の断片的なものでありますので深くは存じません。

しかし、治安の不安定な国で日本の企業(国際企業)としての他国への貢献について、頭が下がる思いです。又そこで働く皆様の決意や思いについては言葉では計り知れないものであると思います。

 

日揮の日本での会見の様子からとても無念であられたと思いますし、ご家族の皆様にとってはそれ以上であったと思います。

私も会見を見て道半ばでこの世を後にされた方々を思うと無念でなりませんでした。

 

この度、三木市は犯罪被害者等の支援に関する条例(案)がパブコメを求めるために市のホームページに出されているようです。

これらの意見については議会で議論しなければならない問題であると思います。

仰るように多くの問題を抱えての(案)であるように思います。

そして、市の責任と個人の責任の所在をはっきりとしていかなければならないと考えます。

 

友人の玄さん(日本駆け込み寺代表:玄 秀盛氏)が仰っていました。

DVを受けて逃げてきて情けを貰い、都合が悪くなると又違うところへ逃げて情けを貰い生活をしている。人の情けに漬け込んで情けを食い物にしている人もいる。一緒にいる子どもが口を開かないのがよくわかった。

日本駆け込み寺では、情けをかけて至れり尽くせりで救うのではなく、その人が自らの力で立ち直るのを手助けするのだ。と。

その助けは中途半端な情けではなく全力で体を張って助けると。

 

今回の条例についても多様な意見があると思いますので、よい議論を行い皆様に報告できればと

 

2月23日福祉センターで日本駆け込み寺代表:玄 秀盛氏の講演会が開催されます。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 

又、草莽の民さまコメントありがとうございます。

私も同じように市民の声さまって何者??です。

ニュートラルで客観的な分析力や調査能力に敬服するばかりです。

そういった方々とブログ上ではありますが議論できるのはとてもありがたく思っています。

又、資料の提案等も私の勉強不足のところがあり大いに助かっています。

ブログと言えども結局はアナログですので、文章のやり取り多くしていると、書き手の人柄も見えてきそうな気がしています。

草莽の民さまはじめ市民の声さまや多くの皆様も、未熟ではありますが末永く楽しい議論が出来ますようにご協力願い出来ればと思います。


三木の中心地って

2013年01月29日 | 基礎自治体

Unknown (草莽の民)2013-01-28 20:12:06

三木の中心ってどこなんだろう?

文化と共に旧市街地は捨てられるのか。

代わりに植民地みたいな他所からやってきた店に金を吸い取られるのか。

車型社会の方向へ行くのだろうか。


コメントありがとうございます。

中心はその時代の要求に応じて移動はするでしょうが、基本的には世代間の入れ替わりがスムーズに出来る地域の周辺が、継続して中心にふさわしいのではないでしょうか?

文化も旧市街地もそこに生活がある限り大事に育まれ続けると思いますし、無くなることは無いと思います。

大型店舗との共存等はある意味お互いの駆け引きで共存も出来るし、一人勝ちをされる場合もあるかと思いますが、それはやはりまちづくりのリーダーの存在が大きいのではないかと思います。

又、この地域では良い悪いは別にして車はある程度必要な地域ではないかと思います。

それに変わる公共交通も多くの税金の出動が必要になり、高齢化が進んでいる三木市に於いて仰るように大きな課題であると思います。

 


職員給与についてコメントです。ver2

2013年01月26日 | 基礎自治体
ラスパイレス指数 (fuji-take)
2013-01-23 07:20:22
大西議員様、

続けての書き込みで失礼いたします。

普段、三木市の財政の広報の仕方に異議を唱えられている大西議員様が、なぜラスパイレス指数については、素直に受け取られるのでしょう。
>意義は唱えていますが、その全てに意義は唱えていませんし公式に掲載されている客観的な数字をお伝えしているだけですが?


やはり、市議会議員でも、職員給与については切り込めないのでしょうか。
ラスパイレス指数は、手当てや賞与を含んでいません。
確かに三木市のラスパイレス指数、つまり、手当てを除いた月給は、北播磨で最低です。
しかしながら、三木市の手当ては他市に比べて飛びぬけて多いです。
結果的に、手当てを含んだ平均給与が北播磨で一番高いにもかかわらず、ラスパイレス指数は、一番低くなっています。

70%以上が年収600万円以上という問題提起に対して、ラスパイレス指数なんて何の意味もありません。

手当ての水準がなぜ北播磨の他市に比べて高いのかきちんと監視をお願いします。
また、三木市の給与の実態についての広報の仕方にも問題提起をお願いします。
     >先のブログでコメントをしましたのでご参照下さい。

>fuji-takeさん (市民の声(一市民))
2013-01-23 22:08:57
>ラスパイレス指数は手当や賞与を含んでいません。
おっしゃるとおり、国家公務員の手当は非常に手厚く、ラスパイレス指数で地方公務員と単純に比べられるものではない、ということは言われます

>確かに三木市のラスパイレス指数、つまり、手当てを除いた月給は、北播磨で最低です。
>しかしながら、三木市の手当ては他市に比べて飛びぬけて多いです。
そうですね。平均年齢も高いですが、平均給与月額も高いですね。なぜなんでしょうか。単純に、人が少なくて残業が多いからかもしれないし、役職級の人ばかりが多くてその手当が多いのかもしれません。もしかすると、三木市独自のヤミ手当でもあるのでしょうか?

それはさておき、三木市の大卒初任給をご存知でしょうか?17万8800円です。三木市の技術職は高齢化が進みどうにもならない状況ですが、募集しても応募があまりないらしいです。(議会の資料だったか、どなたかのブログだったかに載っていて、やはり・・・と思ったのですがちょっと探し出せません。出典が明らかでなく申し訳ない。)この就職難の時代に、「公務員として募集しても応募が少なく、選んで人を採用できない。」なんてなぜだと思いますか?

何度でも書きます。
人材は企業の柱です。人材を育てない企業には一時的な繁栄はあっても継続的な発展はありません。
>私も全く同感です。

70%以上が年収600万円以上とありますが、市職員の5割以上が50代より上のようですね。(ざっとみただけなので、間違っていたら申し訳ない。)
http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/AD4C8A23F752B26149256C59000B9007/$FILE/H23HP.pdf
いびつな年代構成です。これがきれいな年代ピラミッドを描ければ、高給者の比率は大きく変わってくるでしょう。

50代以上のサラリーマンの年収が600万以上というのは多すぎるのでしょうか?(三木市に年収1000万超える職員はいないようです。)採用を抑制しているのは企業側なのに、そのせいでいびつな年齢構成になってしまい、「高給者の割合が高い」と言うのはちょっと可哀そうな気もしてきました。

さて、あまり公務員を擁護していると、それだけで私の支持者を失ってしまいそうなので、この話はここらへんで終わります。もしかしたら、今後はこの話が出てもスルーするかもしれません。ですが、fuji-takeさんのようなお話を聞かせていただけることはありがたいと思います。

よろしければ、12/27に大西議員が私のコメントをご紹介くださった記事「バランスシート不況下における地方自治体の景気対策」もお読みください。
http://blog.goo.ne.jp/mituda_1965/e/cbb6f15c34bf32e7cce39d6f2ce96d7d

公務員であるかないかを問わず、労働に応じた雇用と賃金を提供できる社会を作りたい。それが経済回復に最も効果的であろうと考えます。
>私も全く同感です。
 
比較データを追加 (あああ)
2013-01-24 00:00:09
平成23年4月の初任給を調べました。
各市町のHPで公表されていました。
三木市 西脇市 小野市  加西市 加東市 多可町
178,800 172,200 178,800 172,200 172,200 172,200

次に給料表の状況がありました。
各級の1号級の給料月額を比較します。
   加東市  西脇市 加西市  小野市 多可町 三木市
1級 135,600 135,700 135,700 135,600 135,600 135,600
2級 185,800 155,700 155,700 161,600 185,800 185,800
3級 222,900 192,800 185,800 185,800 222,900 214,600
4級 261,900 230,200 222,900 230,200 261,900 252,600
5級 289,200 261,900 261,900 261,900 289,200 262,300
6級 320,600 289,200 289,200 289,200 320,600 289,700
7級 366,200 320,600 320,600 320,600      321,100

三木市だけHPの情報公開にこの表がなかったので条例のページを見ると分かりました。
ただ特例措置があり18年度は2%、19年度は1%、21年7月から24年度まで1~3級は6%、4~6級は7%、7~8級は8%を減額されているようです。

この特例措置によりラスパイレス指数が変化した要因と理解します。
 
武雄市を見習うべき (三木っ太郎)
2013-01-26 10:54:08
http://hiwa1118.exblog.jp/17684356/

実に合理的であると思う。

三木市だけでなく日本が見習って欲しいものです。
>コメントありがとう御座います。
 私も、日経新聞でこの記事を見ました。
 市の財政状況に応じ職員の給与を決定する一つの方法ではないかと思います。
 給与のうち50%を市税収入によって決めるようでしたね。
 ここで問題なのは、市の税収を大きく左右する一つとして首長の政策があります。
 首長の能力や手腕もありますし、自然の流れもあります。(人口問題等)
 そして、首長を選んだ市民の責任もあります。
 それらをどのように捉え組み込んでいくかが私の中での課題です。


 
>三木っ太郎さん (市民の声)
2013-01-26 14:26:39
なるほど!これはいい制度ですね。

「基準の策定」については充分に議論される余地がありそうですが、社長が誰であるかに関わらず、業績を上げれば給料が上がり、下がればその逆となるのは当然です。

公務員の場合、利益の算定が難しいのと、弱小の町村であっても、地方交付税を通じて所得の再配分が行われる(それが町村職員の給与となり、地域の存続を支えている)側面がありますので、日本全国が見習うとなると、ちょっと難しいかもしれませんが、三木市の場合は可能ではないかと思います。

さて、ちょうどこの三木っ太郎さんがご紹介くださったページに私がいつかは書きたいと思っていたことが都合よく載っていましたのでご紹介します。

(樋渡市長のブログより)
>私の給与が決まる報酬等審議会では、「市長の給与は上げるべき」と言われますが、それは、給与に見合う仕事をしている、またはそれ以上の仕事をしていると評価してくださっているから。具体的には市民病院の民間委譲では、10億円を超す赤字を解消した上で、今では新武雄病院から、いろんな税金を頂いています。
(紹介おわり)

三木市も、三木市民病院の経営失敗が確定的となった時点で、武雄市のように売却してノウハウをもつ民間に経営を委ねる、という手段があったわけです。この問題については、武雄市でも賛否両論あり、最終的に樋渡市長さんはいったん辞任し、民意を問うています。

三木市は、何が何だか分からないうちに、勝手に小野市に病院を建てる約束をし、負担割合は三木市6割とまで決めてしまった。

なんだか因縁めいたものを感じるのですが、武雄と三木は同じような行政課題を全く違う方法で対処しています。

さて、図書館の問題、武雄市は市が独自で建設、運営をやめて民間と連携することで「魅力ある図書館」の全国的な宣伝に成功し、建設費の削減(民間からの出資)、若年層の誘致に成功している。

市職員の給与、武雄市は、市職員が一丸となって業績を上げれば給与アップする制度を作る、としている。この制度ならば、市職員も頑張らざるをえないでしょう。
(三木市のように、個人の成果を何か分からない基準で評価するのではなく、市全体の税収に絡めたところが素晴らしい。)

私はこのブログを書くときに、三木の市長さんを個人的に攻撃するような形になってはいけないと重々注意してはいるのですが、今回はやはり苦言として書かせていただきます。

「同じ課題に向き合っても、かじ取りが違えば、その成果は全く異なる。それは市の将来を決定づけます。」

市民のみなさん、「市長なんて誰がやっても同じ」ではないのです。
>そうです。

少なくとも、今の時点で三木市が同じ時期に同じ課題と向き合ってきた武雄市と比して評価できる成果を上げているようにはみえません。

なんとかよりよい三木市になっていくよう、力を尽くしていっていただきたいものです。

職員給与についてコメントです。

2013年01月26日 | 基礎自治体
コメントを沢山頂きましてありがとう御座います。
それぞれのコメントについて返信させて頂きたいと思いますが、一部まとめて返信しますことお許し頂きたいと思います。又、資料の提供なども頂きまして誠に有難う御座います。

ラスパイレス指数に他指数の追加 (あああ)
2013-01-22 22:03:28
ラスパイレス指数の計算方法を見てみると給料の全階級の水準を国家公務員と比較した数字。
平均年齢に影響しない数字で給料水準を比較できる数字です。

県内ワースト5ラスパイレスの市町の指数と実質公債費比率(自治体の収入に対する負債返済の割合)、職員平均年齢、住民千人当たりの一般職員数を見ると
淡路市、香美町、三木市、養父市、篠山市 県内市町平均
92.2   92.3   93.1   94.3   94.8   98.4
22.7   20.7   12.3   16.5   22.7   13.6
44.6   43.1   46.8   44.7   42.3   43.4
9.233  8.933  6.273  11.713  8.837  ?

県内市町の中での就職先としてはまったく魅力がないです。
財政状況が県内平均より良いのに悪い数字ばかりです。
良い人材は集まらないことによりサービス低下になってしまうのは必然的でしょう。

単純に給料が高いとのコメントがありましたので調べてみました。
 
一市民さん (fuji-take)
2013-01-22 22:45:43
コメントありがとうございます!
一市民さんは市役所の職員の方でしょうか。
県内ではラスパイレス指数が低い、というのは三木市役所職員の方の決め台詞のようなものですから。

三木市の管理職の方にとってはよほど都合のよい指数のようです。
違っていたら申し訳ございません。

ラスパイレス指数は、官公庁にお勤めの方にとっては意味をなすかもしれませんが、住民にとってはあまり意味がありませんよね。

【三木市の職員給与はもっと低くてもいいのかもしれません。歳を重ねるだけで給料が上がっていく、いったんあがった給料は落とされない、というような旧日本型の給与体系は見直されてもいいでしょう。その代わりに、もっと若い職員を積極的に採用し、育成していってもらいたいものです。】という点は本当に共感しました。

もし、官公庁にお勤めでないなら直接お会いしてお話ししませんか。
大西議員さんを通じてご連絡下さい。
三木市において、70%以上が年収600万円以上という状況を高いと感じないというのは、どのようなバックグラウンドをお持ちなのか関心があります。
>バックグランドについて興味をお持ちなのは分かりますよ。
私も興味ありますから。しかし、ここは建設的な議論の場ですし、このようにオープンにブログに掲載していますのでこれでいいのでは?
私が仲介と言うことであればしますが、いきなり言われても~・・・・。
 
大西議員様へ (fuji-take)
2013-01-22 22:51:58
大西議員様

コメントありがとうございます!

三木市で70%以上が年収600万円以上という状況について様々な意見なんてないと思いますよ。やっぱり変ですよ。
>一概に70%、600万円 市職員と言う図式では仰る通りかも知れませんね。
しかし、単純にそれだけで変?ではなく多様な考え方があるので私は様々な意見があると思います。ですので、このブログだけでも様々なご意見の提示を頂いていると思います。

大西議員様も泉議員様も、議会の中では立場が異なるとはいえ、財政にお強く、積極的に議論されている素晴らしい方々なのに、職員給与のことになるとお二人とも揃って腰が引けているように思います。
>ありがとう御座います。積極的に議論はしなければならないと思っていますが、財政においては,皆様にサポートを頂きながら精一杯頑張っているところです。
腰が引けているというのはfuji-takeさまの意にそぐわないのでと言うことでしょうか?
それとも、民意にそぐわないということでしょうか?
私は決して腰が引けた行動をとっているつもりはありませんよ~。

市議会議員という権力者でも、職員の方に遠慮して、発言が踏み込めないのであれば、三木市はなんて恐ろしい町なのかと思います。
>権力者?その様にとらえていらっしゃるようですね。私達議員は市民生活を二元代表制の片翼として、全体を俯瞰し真摯な態度や考えを持って事に仕える(仕事)ことであって、権力者であってはならないと思いますし、私はそうしていますよ。
ですので、三木市は捨てたもんじゃないですよ~。


お二人ともいろんな事業についてブログに書かれていますが、単発の数十万から数億の事業について一生懸命に議論されても、毎年出ていく何十億の職員給与について放置しておいたら、意味がありません。

三木市のリーダーを目指されるなら、避けては通れない課題だと思います。
>仰るとおりだと思います。(時期やタイミングは別ですが)

地方交付税が削減されるのを機会に、人事制度も含めて、適正化に旗振りをされてはいかがでしょうか。
>年齢の偏りや正規、非正規の偏りからくる将来の負担については議会内でも議論しているところです。

それでは明日も良い日でありますように!
     >有難う御座います。
   
あああ様へ (fuji-take)
2013-01-22 23:40:10
ラスパイレス指数が低いから集まって来ない人材なら良い人材とは言えません。不要です。
>しかし、その中には優秀な人材がいるかも知れませんので、一概には言えないのでは??

年収600万円以上が70%以上もいるという問題提起についてのご反論であれば、ラスパイレス指数を比較しても意味がありません。
 
>fuji-takeさん (市民の声)
2013-01-23 20:47:09
魅力的なお誘いありがとうございます。

私は公務員ではありませんが、fuji-takeさんにお会いしてご納得いただけるような立派な人間かというと躊躇してしまいますね。
>えっ。僕は立派な方だと思っていますよ~。

私という人間のバックグラウンドについては、以前にもこのブログにコメントとして書かせていただいていますので、そちらをご覧ください。

私は、公務員を擁護するというよりも、大西議員ご指摘のとおり、「人材のデフレ化」を良しとする現在の風潮が経済にどのように悪影響を及ぼすか、「公務員たたきをすれば選挙に勝てる」となれば民主主義はどのような道をたどるのかについて危惧しています。
>まったく同感です。辿る道はポピュリズム(大衆迎合)による独裁政治です。

ちょっと長くなりそうなので後は1/22のfuji-takeさんのコメントに追記します。(時間がかかるかもしれません。)
 
人材のデフレ化なんてない。 (fuji-take)
2013-01-24 21:15:24
一市民さん、

再びご丁寧なコメントありがとうございます。恐縮です。
残念ながら、一市民さんのバックグラウンドを見つけることができませんでした。
>まっ。いいじゃありませんか。

人材がデフレ化しているなんてことはないし、給与が低いから人材が集まって来ていない、なんてことはないと思いますよ。
>皆さん就職される時に企業間の給料も比較しませんか?
比較対照の一つとして検討されるでしょう。

市役所の内部を詳細に存じ上げませんが、デフレとまで言わないといけないほど、三木市の職員の方はひどい状況なのでしょうか。
>職員がひどい状況ではなく、職員の置かれている立場がひどいということですが。
職員のモチベーションが上がらない。思いつきで事業を行う。その事業の手戻りが多くある。その責任は上層部の判断であるにも関わらず、所在を分散する。
強権的ななトップダウンであるので職員が思考停止状態である。等等。で置かれている立場がひどいということです。私達(役所内部をよく知る方々)から見た客観的な意見です。

私は給与が高いからといって集まってくる人よりも、給与が低くても三木市で働きたいという方にふるさとを託したいと思います。
>その通り。しかし、個人の能力、給与、やりがいや生きがい。などから求職される方は選択し決断されますので、給与のあり方や職員の採用については議論や研究は必要かと思います。

大西議員様だって年収700万以上もらえるから市議会議員になられているわけではないですよね。年収500万円でも立候補されたはずです。
>仰るとおりです。しかし、活動をする上で議員になろうとする方は収入についてもしっかりと見当されてからなられるべきでしょうね。
経験している当事者としていうならば、年収500万円では無理ですしお勧め出来ません。(私の環境や活動の場合)様々な環境が考えられますので一概には言えませんが、
そこそこの企業の社長やご主人と共働きでパート収入だった方又は専業主婦などは十分可能かも知れません。

一市民さんは、公務員たたきをすれば選挙に勝てるということを懸念されているようですが、三木市議会議員で公務員たたきをして当選された方がいらっしゃったら教えて頂きたいと思います。
三木市の知的水準、教育水準はそこまで低くありませんよ。
私は、逆に市議会議員でさえ職員に遠慮して給与について発言できない、三木市の現状の方がよほどが恐ろしいと思います。
>私は職員に遠慮して給与について発言できないのではありませんよ~。
今はする時期ではないと考えています。
多様なご意見として頂戴しました。

自由にものが言える町になって欲しいと思います。
>そうですよね。僕は自由にものを言っていますがね。特に多くの職員が言えないんですよね~。又、三木市の現状を知らない市民の方も言うことが出来ないと思います。

ここらあたりで、ブログの読者の方も大西議員さんのコメントを待っていらっしゃると思いますので、1/22への返信は後日とさせて頂きます。
>ごめんなさい。やっと返信できました。26日23時30分頃

それでは明日もお互いに良いことがありますように!
 
>fuji-takeさん (市民の声)
2013-01-24 22:53:59
なかなか手厳しい(笑)

国税庁の民間給与実態状況調査
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2011/minkan.htm
というのがあります。

これをみますと、平均給与は
44~49(男)  623万円 
44~49(女)  286万円 
44~49(計)  482万円

50~54(男)  641万円 
50~54(女)  276万円 
50~54(計)  485万円

55~59(男)  616万円 
55~59(女)  261万円 
55~59(計)  469万円

この平均給与には、パート、アルバイトも含みます。民間では、女性は出産、子育て時にいったん退職し、その後時間に余裕が出来てから非正規の形で働くことが多いので、民間の平均給与は低くなります。そういった雇用が女性の平均給与、全体の平均給与を押し下げているのでしょう。

いったん退職、非正規雇用という形を取らない公務員の場合は、全体が「民間の男性と同じくらいの給与」となるのでしょうか?

そういった点を差し引いて、40代以上の常時雇用職員の平均給与が600万を超えたからと言って「高すぎる」という判断は難しいのではないかと思います。

そもそも、民間が「平均給与にパート・アルバイトを含む」ならば、三木市職員の平均給与にも嘱託・アルバイトを含まなければ比較できません。

これらを加えれば、三木市であっても、fuji-takeさんの願うくらいの平均給与になるのではないかと思います。

>人材がデフレ化しているなんてことはないし、給与が低いから人材が集まって来ていない、なんてことはないと思いますよ。
日本の平均給与は平成13年から減少を続けています。(しかし、仕事があればまだいいほうです。)この現状が、日本の景気後退に大きく影響していることは明らかです。

>三木市議会議員で公務員たたきをして当選された方がいらっしゃったら教えて頂きたいと思います。
市長さんは、最初からマニュフェストで、市職員100人削減をうたっておられましたし、危機でもないのに財政危機宣言して、職員給与をカットしていますね。

>三木市の知的水準、教育水準はそこまで低くありませんよ。
これについては同感です。私も、三木市の方はきちんと話をすれば色々なことを分かってくださると思います。ですから、ブログを通じた対話を試みています。

fuji-takeさんは「行動経済学」をご存知でしょうか。

人は意識しないうちに、「情報の中から自分が信じたい情報」を選択してしまうのです。従来の経済学が「合理的な人間」を基に経済分析を行うのに対し、行動経済学は「合理的な人間など存在しない。」という前提で社会を分析します。人は「心理バイアス」をかけてものを見てしまう。しかし、いったん「心理バイアス」の存在があることを自分で認識すればその呪縛からある程度逃れることができる。

私自身にも、心理バイアスは存在していることでしょう。だから、できるだけ公正な分析ができるように「自分自身で資料を探してなるべく多くをみることで」その壁を越えようとします。

とはいえ
市の職員さんの給与が高いとか低いとか、私が思う大きな問題と比してそれは大した問題ではありません。

職員さんをかばうことで市民のみなさんに無意識な心理バイアスがかかって、もっと大きな問題に関する主張をはじかれてしまうようになったら大迷惑です。

ちょっと今は、来年1月に建設される図書館について急ぎ議論していきたいところですので、ちょっとこの話はまたにしましょう。

大西議員さんも、この話はいったん棚上げのほうがいいと思います。(勝手に決めてしまい申し訳ありません。)
>いえいえ。お心遣いありがとう御座います。

fuji-takeさん、「行動経済学」は面白いですよ。(ちょっとすぐに良い本が思い浮かばないのですが)以前このブログで紹介しましたが「暴走する地方自治(著:田村秀)」も興味深いです。よければ一度ご一読ください。
 
図書館と心理バイアス (fuji-take)
2013-01-25 07:46:29
一市民様(市民の声様)

おはようございます。

大西様が、三木市役所に人材のデフレ化があるとおっしゃっているので、私は内部事情を詳細に存じ上げませんが、人材のデフレ化なんて起こっていないのではないかと申し上げました。日本経済のデフレについて述べているわけではございません。
一市民様は、市長が公務員たたきをしているとおっしゃりますが、それだけで当選できるほど三木市の民度が低くないというのは前回申し上げた通りです。
少なくとも三木市内において、公務員たたきで当選できる民主主義なんてご心配は無用です。
>公務員タタキだけでは当選できないでしょうね。しかし、当選する素材の一つとして有効なのは確かです。今の景気とあいまって顔の見えない公務員はたたき易い存在ですし、世論を誘導出来ますから。


三木市長選挙は26年1月で、図書館オープンは27年1月予定です。
各種資料で図書館オープンが平成26年度1月になっていますが、これは平成27年1月のことです。

一市民様の間違いは、≪人は意識しないうちに、「情報の中から自分が信じたい情報」を選択してしまう≫典型ですね。
市長批判をされたいがためか、心理バイアスがあまりにもかかりすぎですよ。
一度冷静になられた方が良いでしょう。
>fuji-takeさん、ここは冷静になられた方がいいと思いますよ。

経済行動学がおもしろいとのご高説賜りましてありがとうございます。
若輩ゆえ、勉強します。

読者の方のために大西様のコメントを待ちたいので、しばらく一市民様へのコメントは控えさせて頂きますね。
>コメント書き込み中・・・。おそくなりました~。

今日も良い日をお過ごしください!

>ねっ。
 
人材のデフレ化最後のコメント (あああ)
2013-01-25 19:32:02
考え方や心理的な事はいろいろ書き込みをし、披露され活発なブログになれば良いと思っています。
しかし、他人の事を間違いと決めつけるには客観的に比較できるデータに基づいた議論が欲しいです。
>僕もそう思いましたのでコメントしました。

(HPに公表されている資料の情報しか手に入りませんが。)
大西様は地道に情報公開請求などで、研究をされているように感じています。
>まだまだ力不足です。足りません。情報公開をしないといけないようなものとそうでないもの様々にありますが、今の役所の中を考えると情報が漏れたことによる犯人探しが行われ、その為に職員の労力、モチベーションが下がるのを避けたいので上記のような手法を取っています。

読者が期待している大西様からの記事は、今三木市で起こっている異常な事柄ではないでしょうか。
>そうなんです。ナチスドイツがどのようにして国民を掌握して言ったか、大日本帝国がどのようにして悲劇を招いたか?
真実が情報として伝わらなかったからではないかと思います。
今の三木市も一部その様な情報にバイアスがかかっています。

既に人件費抑制に取り組まれているので、現に今大きな無駄がされようとしているものについて話題を戻すべきだと思います。よって人材のデフレ化記事についてのコメントはこれで終了します。


記事のタイトルを入力してください(必須)

2013年01月22日 | 基礎自治体

皆様の知恵をお借りしてよりよいブログを作れますこと心よりお礼を申しあげます。

客観的な資料のご提供に感謝申しあげます。


ラスパイレス指数に他指数の追加 (あああ)2013-01-22 22:03:28

ラスパイレス指数の計算方法を見てみると給料の全階級の水準を国家公務員と比較した数字。
平均年齢に影響しない数字で給料水準を比較できる数字です。

県内ワースト5ラスパイレスの市町の指数と実質公債費比率(自治体の収入に対する負債返済の割合)、職員平均年齢、住民千人当たりの一般職員数を見ると


淡路市、香美町、三木市、養父市、篠山市 県内市町平均
92.2   92.3   93.1   94.3   94.8   98.4
22.7   20.7   12.3   16.5   22.7   13.6
44.6   43.1   46.8   44.7   42.3   43.4
9.233  8.933  6.273  11.713  8.837  ?

県内市町の中での就職先としてはまったく魅力がないです。


財政状況が県内平均より良いのに悪い数字ばかりです。


良い人材は集まらないことによりサービス低下になってしまうのは必然的でしょう。

単純に給料が高いとのコメントがありましたので調べてみました。


ありがとー。

2013年01月22日 | 基礎自治体

今日、自宅に帰ったら写真のマフィンが。

息子の給食の残りでした。

「パンプキンマフィン、三木市産のお米使用」

教育委員会はクリスマスにはケーキを給食に付けてくれています。

幸せな気分になります。私も子ども達も。

有り難うございます。


人材のデフレ化

2013年01月21日 | 基礎自治体

職員給与 (fuji-take)

2013-01-19 23:14:36

ご無沙汰しています。
頑張られているようで、情報提供ありがとうございます。
三木市には色々と課題があるようです。

財政に関しては、行政職員の70%以上が年収600万円以上となっている給与の是正に特に取り組まなければならないと思います。

市内の人口がどんどん減って、何の成果も上げていないのに、職員の一人当たり給与はむしろ上がっているという異常な状況が続いています。
しかも広報では病院の職員の給与が増えているから、三木市職員全体の人件費が増えているという詭弁を使っています。

地方交付税交付金が削減されるようですが、きちんと行政職員の給与が削減されるか監視をお願いします。

市議会の皆様には、ぜひ、財政の健全化のために行政職員給与の是正に取り組んでいただきたいと思います。

三木市職員給与 (市民の声(一市民))

2013-01-20 21:21:35

>fuji-takeさん

三木市の職員の70%以上が年収600万円以上なのですね。なるほど。

総務省のラスパイレス指数(大雑把に言って、国に比べて地方公務員がどれくらい年収が高いかという指数です)のページをみますと、三木市のラスパイレス指数は93.1。兵庫県下で下から数えて3番目に給与水準が低いことになります。平均年齢は46.8歳。兵庫県下で一番高齢化の進んだ自治体、ということになります。(全国的にも給与水準が低く、高齢化率は高いです。)
http://www.soumu.go.jp/iken/kyuyo.html

三木市は合併自治体ですので、旧吉川町時代の職員数分はどうしても職員数が過剰となってしまいますが、その分は「合併自治体の交付税特例措置」により10年間、交付税を多くもらうことができますので、一概に他の市町と職員数比較はできません。
しかし、人口千人当たりの職員数をみますと、6.273人/1000人、兵庫県下で26番目に多い、ということになります。(少ないほうから16番目です。相対的にみれば、少ないと言うべきでしょう。)
http://www.jichitai-ranking.jp/rmbase.php?pt=00&nendo=2010&id=sk01&tcd=01&skbn=0&rcd=0

しかし、人口当たり職員数というのは一概に比較できないものです。
例えば、政令指定都市として県と同等の事務を単独で執り行う神戸市の職員数は多くて当然ですし、特例市や中核市である市についても、若干ながらその配慮は必要です。そもそも、市町村が独自でどのようなサービスを提供するかによっても(自前で公民館を運営する、またその場合の人口当たり公民館数など)職員数は変動します。厚いサービスを提供しようとすれば職員数は多くなるし、効率を追求すれば少なくてすみます。

長くなりました。

三木市の職員の給与水準が高いか、職員数が少なすぎるかはちょっと判断を保留するとして、(分析ができません)「職員の70%以上が年収600万円以上」になってしまう主要因=職員の高齢化=組織の新陳代謝ができていない現状については、大きな問題があるのではないかと思っています。

日本の経済が後退し、20年も続く不景気に陥ることになったことの背景には、最初のバブル崩壊のあとに効率を優先しすぎた結果、「企業が人材を育成しなくなった」ことが間違いなく挙げられるでしょう。人材育成は、継続を求める組織にとって一番の柱です。今の三木市ではこれができているのでしょうか。

私がこの件について多くのデータを表示しているのは、どうしても今の「公務員をたたけば選挙に勝てる」風潮が、日本の将来に良い影響を与えるようには思えない、という思いがあります。

しかしながら

三木市の職員給与はもっと低くてもいいのかもしれません。歳を重ねるだけで給料が上がっていく、いったんあがった給料は落とされない、というような旧日本型の給与体系は見直されてもいいでしょう。その代わりに、もっと若い職員を積極的に採用し、育成していってもらいたいものです。

さて、1/9付の泉議員のブログで気になる点がありました。三木市では平成19年の財政危機宣言を行い職員給与削減を行ったおかげでラスパイレス指数は「2009年100.1→2011年93.1と大きく改善 しています。」というものです。

間違いではありません。

三木市のラスパイレス指数の推移を提示します
年度 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23
指数 97.7 97.5 98.0 98.6 99.5 100.1 93.0 93.1

平成16年度から平成17年度にかけては若干ながらも改善したラスパイレス指数が、薮本市長さん就任後はぐんぐんと上がって行って、H21に100を超えたのです。

泉議員は、このH21年度のデータを取り上げて、あたかも、三木市はずっとラスパイレス指数が高かったように解説しています。このような表現は判断を狂わせますのでやめていただきたい。

三木市のラスパイレス指数を上げたのは薮本市長です。市長就任後、民間部長を登用したり、大抜擢で何階級も特進した幹部がいたりするそうですので、そのへんで給与水準があがってしまったのでしょうか?
人員削減が行き過ぎて、残業時間が大幅に増加したのでしょうか?

そのへんは分かりませんが、ちょっと苦言を呈します。

民間で、会社一つ倒産させたらふつうは降格かクビです。三木市は病院を倒産させましたが、その責任は誰が取るのですか?子会社ひとつ倒産させたところで・・と言われるかもしれませんが、その子会社倒産の負債はあまりに大きく、本社の経営を著しく圧迫しています。これだけの大損害を出しても、誰も処分を受けることなく、のうのうと高給だけ取り続けるなんて、市役所とは本当に楽なところですね。


fuji-takeさま、コメントありがとうございます。

 

此方こそご無沙汰しています。

仰るように、23年度の三木市の人事行政の運営等の状況についてでは年収600万円以上の職員の合計は73.5%あります。

 

この金額をどのように思われるかについては様々なご意見があろうかと思います。

高いと思われるのであれば、そう思われないような働きを見ていただくシステムが必要ですし評価方法も必要だと思います。

また、高いと思われるような行動しかしていない職員がいるとすればそれなりに対応出来るシステムも必要ではないかと思います。

 

しかし、財政の健全化の為に、職員の年収をどこまで下げればいいのかと言う議論も必要ですが、人口の減少や政策による財政状況の悪化は職員の影響によるものではなく、首長や議員による影響のほうが大きいのではないかと思っています。

(首長が予算権があり、議会に議決権がありますので)

市民と共に痛みは分かち合わなければいけないと思いますが、

最終的には予算権や議決権を持った者が責任を取るべきだと思います。政治家の付けを職員に擦り付け言い訳するべきではないと思います。

我々は4年毎の選挙で審判が下されますが。それで責任を取ったことと誤解されないような仕組みが必要かと考えます。

その後には、仕事として市民に仕える職員が残るのですから。

しかし、職員に責任を取る必要がないといっているのではありません、それぞれにそれぞれの立場で責任を取るようなシステムが必要ではないかと思います。

 

少し話はそれますが、

例えば、皆さんが就職するときには給料のいいところ、自分の求める仕事があるところへ希望し様々な競争をして目的を目指されると思います。そこには、競争原理の中で優秀な人々が採用されるでしょうし、企業としてはそうあるべきでしょう。

優秀な人々が集まり、優秀なリーダーによって導かれるなら社会に貢献できる優れた企業になりうるでしょう。

 

ところが、将来の見込みもなく優秀なリーダーもいない企業に誰が集まってくるでしょう?その企業の将来の見込みは薄いでしょう。

そのような企業に対して、市場はどのように反応するか?信用の無い企業と言うことで顧客も流出し、悪循環に陥るのではないかと思います。

 

今は、人材がデフレ化しているのかも知れません。

 

財政については議会人として皆様に事実を伝え健全化に向けて取り組んでいかなければならないと考えますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

市民の声さまのコメントにありました総務省の資料に市区町村別ラスパイレス指数等の状況がありましたので県内北播磨5市1町の比較を参考に表にしました。

 

又、コメントにありました人口に関しても以前ブログでご照会しました22年と23年の比較分布図をあわせて掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

22年、23年の北播磨の人口分布です。

 

 

 

以下、三木市のデーターです。←詳細は此方に飛んで下さい。リンクしています。

 


三木 図書館問題 

2013年01月20日 | 基礎自治体

市民の声さまのコメントに図書館のことがありましたので少し付加えさせていただきます。

以前の委員会での発言です。

大西:年間75000人の図書館利用者がいて美術館などとの相乗効果があり美術館来場者も16000人程度いらっしゃる。

その75000人が他へ移転するとなると人の移動も変わり美術館などの利用者も減少するのではないか?

役所:付近一帯で75000人プラスアルファの歴史資料館の来場者数になると考えている。

 

と言うやり取りを行ったことがありました。

75000人の集客を施設間で相乗効果を持たせて経済効果も考えた上で将来のまちづくりが必要不可欠であるにも係らず、市民の利便性や経済化効果を無視した政策であると思います。それらのこともあり、議会や委員会又街頭活動HPなどで皆さんに訴え、お伝えしています。

 

 

アンケートで市民病院跡について質問したことがありました。

大西:アンケート結果では市民病院跡が多いのに何故市民病院跡としないのか?

役所:23年度の市民病院の経営状況の発表があり、悪化していたので市民病院跡は売却することとした。

大西:アンケートをとるときに検討できたはずではないか。市民に対して不親切である。

 

さかのぼって不親切なアンケート??

 

三木歴史美術の杜構想はこちら

第2次図書館活性化構想はこちら

 

 

 

平成24年7月2日 総務建設常任委員会(教育委員会)-07月02日-01号議事録

◎告野図書館長 図書館長の告野でございます。よろしくお願いいたします。
 では、お手元の資料に基づきまして御説明をさせていただきます。


 まず、1枚物でございます、第2次三木市図書館活性化構想(案)に対するパブリックコメント及び地区別説明会の概要及び対応につきまして。


 まず、パブリックコメントでございますが、平成24年4月2日から5月1日までこの1カ月間行いました。12名から意見をいただいております。意見の内容につきましては44件でございます。まず、その44件の概要でございますが、別紙を見ていただきたいと思います。


 これも構想の項目ごとにまとめております。まず初めのところで御意見をいただいてます。これにつきましては、図書館の活性化の構想の出発点が歴史・美術の杜構想ありきというところに最大のゆがみがある、そういう御指摘でございました。あくまでも2つの構想は別次元のものであり、その出発点が歴史・美術の杜構想ではございませんということでございます。

出発点は歴史美術の杜構想で現図書館を歴史博物館にしようとしたことから始まった玉突き問題です。(大西秀樹)


 2点目、新設場所決定に至る経緯が不透明である。これにつきまして反対的な御意見がございました。回答としまして、3つの意見、候補地を絞らせていただいて、アンケート結果、市民病院跡地を希望する意見が多かったわけでございますが、次の3つの理由から市長部局とも協議して平成24年2月に教育委員会で決定したものでございます。


 まず、アでございますが、市民病院の清算には約40億円かかり、跡地を民間に売却することによりその益で債務を少しでも圧縮することは結果として市民全体の負担の軽減になるということ。

イとして、市役所、文化会館など公共施設と近接しており、利用者の利便性が図れること。

3点目には、将来的に水道庁舎周辺に美術館や金物資料館等の移転整備も可能で、文化、芸術のまちの顔づくりにつながることでございます。
 3点目の御意見としまして、

箱物行政に反対するという反対御意見がありました。図書館の新設は市民の期待も大きく、教育や文化の振興のために必要なものであると考えておりまして、箱物行政では断じてございません。
 以下、項目ごとに主立った御意見を紹介をさせていただきます。
 1ページの一番下でございます。③、幼児から高齢者までを乳幼児から高齢者までとしたほうがいいという御意見。これにつきましては御意見を反映させていただいて、構想案を改正しております。
 それから、次のページ、2ページ。2ページの項目でございますが、3の活性化基本方針及び5の推進計画、これまとめてございます。3と5の内容につきましては、5本の柱で同じような構成になってございますので、まとめて御意見を掲載しております。そのうち1つ目の仮称三木市立中央図書館の新設に係る御意見をたくさんいただいております。

①から⑦につきましては、新しい図書館に対する要望といいますか、期待の御意見でございます。それに対しましてはまとめまして、5月に発足しました仮称三木市立中央図書館建設検討委員会で報告もさせていただき、協議の上できる限り提言に盛り込むように努めてまいります。建設検討委員会が作成した案に基づき教育委員会が適切な基本計画を策定していきます。


 それから、2ページの下のほうで⑩でございます。本体本文の構想案の6ページの記述、高齢者や子育て世代だけでなく、乳幼児、子供、若者世代、障害者なども入れてほしいという御意見でございます。これにつきましても御意見を反映させていただいております。


 それから、3ページの⑫、建築計画1,250平米の根拠が示されていない。この質問につきましては、将来の蔵書冊数、開架12万冊を考慮して、現図書館1階の開架図書の状況、これ平米130冊になろうと思いますが、よりもゆとりのある開架に必要な建築面積として1,250平米を想定したものでございます。その場合は平米約100冊になります。


 それから、⑬、十分な駐車場の確保を要望する。また、金物まつりなどイベントのときの出入り口をどうするのかという御意見といたしましては、文化会館の駐車場ということで十分な駐車スペースが確保が可能でございます。金物まつりのときには年に1度蔵書点検を行っております。

その蔵書点検にあわせて休館とするなど、利用者に迷惑をかけないように対処いたします。また、イベントのときには案内看板あるいは誘導ロープなどを設置して、図書館に来られる方の駐車場出入り口を確保するものでございます。


 それから、大きな2の市民に開かれた身近な図書館の実現につきまして、16番ですね、図書館に関するより多くの情報を市民に知らせるべきだ。これにつきましても、御意見を反映させていただきまして、新刊図書、イベントなどの情報を館内の特設コーナー、ホームページ、図書館便りなどでタイムリーに発信するという文言を挿入をさせていただいております。


 それから、17、郷土資料の修理、整備、保存を充実する。これにつきましては、郷土資料のうち古文書などは閲覧用として歴史資料館に所蔵して、副本あるいは貸し出し可能な資料につきましては図書館に所蔵するなどのすみ分けを行ってまいります。


 あと、ごらんをいただきたいと思います。
 続きまして、地区別の御意見でございます。


 表紙に戻っていただきまして、地区別におきましては5月11日から6月10日まで、これも1カ月間10地区259人の参加者でございました。48件の意見を取りまとめております。別紙で御説明いたします。パブリックコメントと重複する御意見がたくさんございますので、重複しない部分だけを説明させていただきます。


 7ページの⑥でございます。現図書館より床面積を検証して今よりもゆとりのある開架スペースが確保できるのか。それにつきましては、建設検討委員会で具体的な協議を行って基本計画というものを策定してまいるわけでございますが、現図書館より床面積が減少するといいますのは総床面積のことでございまして、1階部分のワンフロアの開架部分につきましては大きくなりますので、御安心をいただきたいと思います。


 続きまして、

⑩でございます。どのような図書館を期待するのかアンケートをとってほしいという御意見がございました。今後図書館利用者などに対しましてアンケートや聞き取りを行い、意向の把握を行っていきます。


⑪、新図書館の維持費の経費節減に努めていただきたい。これ御意見反映させていただきまして、省エネを考慮した建物とし、維持費をできる限り削減したいと考えています。


 以上が地区別の御意見でございました。
 あと、たくさんの御意見を踏まえまして、本文のほうでございますが、パブリックコメントに出した時点からの修正内容を御説明いたします。


 まず、2ページをお願いいたします。


 2ページの中ほどでございます。また、乳幼児から高齢者まで、すべての市民が便利に利用できる図書館、利用者の多様なニーズにこたえる図書館を目指します。幼児となっとったところを乳幼児としております。図書館ではブックスタート事業等の乳児を対象とした事業を行っております。


 それから、6ページでございます。
 6ページの上から6行目あたりでございますが、新しい図書館のイメージでございます。高齢者や子育て世代を初め、乳幼児や障害者等にも配慮した施設とします。もとは高齢者や子育て世帯にも配慮したとなっとったんですが、乳幼児とか障害者等という文言を挿入しております。


 それから、5行ほど下でございますが、青山図書館、吉川図書館の図書が満杯になった場合にも対応できる閉架書庫を併設し、省エネなど環境に配慮した施設として平成27年1月のオープンを目指し建設をします。省エネなど環境に配慮した施設という文言を挿入しております。


 それから、8ページをお願いいたします。
 8ページの2行目ですね、さらに市民と図書館が協力連携した事業を積極的に開催するとともに、新刊図書、イベントなどの情報を館内特設コーナー、ホームページ、図書館だよりなどでタイムリーに発信します。開催するとともに以下を挿入しております。いわゆる当初のパブコメの案では情報発信の文言がございませんでしたので、この文言を挿入させていただいております。
 図書館の関係につきましては以上でございます


5市1町で比較してみると

2013年01月18日 | 基礎自治体

市民の声様から頂いたコメントを参考にデーターを整理してみました。

5市1町で比較するとおかしいと思いませんか?

まず、見て下さい。そして感じて下さい。

 

以下、県のデーター19年度です。

その下は、23年度です。

 

上記へは此方からとべます。


三木市を破滅へ導く直通バス  まさにその通り(目覚めた市民)  

2013年01月17日 | 基礎自治体
コメント有り難うございます。

まさにその通り (目覚めた市民)
2013-01-17 16:47:30
いつも感心して目を通しています
まさにその通りです。

経営のセンスもない、経営との認識がない
市民にとって不幸なことです

つけはまわってきました

部長級の幹部で助言.進言する人もいないのでしょうか
残念です。
大西ひでき:幹部も助言をあきらめているとしか考えられませんし、聞き入れることはしないんでしょう。役所の機能も何時停止してもおかしく無いような状況ではないかと危惧しています。
 
Unknown (てりー)
2013-01-17 21:41:59
現行のみっきぃバス、らんらん バスを使えないのかなぁって思う
大西ひでき:全体を俯瞰して何が最適か検討すれば自ずと解が分かるはずなのに。
大きな組織力を活用しきれず、思いつき、我が儘で使う。いったい誰の為に!!
目覚めた市民さま、てりーさま、私達のブログにご賛同頂けましたら是非皆さんに広げて下さい。お願いします。

三木市を破滅へ導く直通バス (市民の声)さま

2013年01月16日 | 基礎自治体
三木市を破滅へ導く直通バス (市民の声(一市民))
2013-01-16 22:04:32
統合病院直通バスは本当に必要なのでしょうか。

既存の三木市内の病院や調剤薬局は今後、統合病院を競争相手に患者さんを奪い合わねばならなくなります。もともと、患者さんの数は限られているのだから「直通バスを出すのでどんな患者さんでも統合病院に行ってください。」というような政策は間違いです。

民業を圧迫し、三木市内の医療崩壊を招きかねません。

少なくとも、統合病院病院運営費拠出(年間十億円ぐらいですか?)に上乗せして、数十億という投資を行ってすることではないように感じています。

(初期投資バス購入、受付機導入、方向転換場、待ち合い場整備、運営費用全て合わせて例えば5年でそれだけ投資するのでしょうか。内訳も全て示して総額を示していただきたいものです。)

結局、三木市は病院だけのためにいったいいくら使うつもりか、ということをきっちり示していだだきたいですね。
この際、とにかく「内訳」をきっちり示していただきたい。
いつも三木市が出してくる訳の分からない概要版は、見るごとに数字が違うのでさっぱり分かりません。

これを書く前にも、「三木市の予算編成方針」や「三木市の予算の概要」を見てきました。しかし、「三木市の予算編成方針」では一般会計の歳出歳入総額は200億円なのに、「三木市の予算の概要」になると、一般会計の歳出歳入額は300億円となっていて、意味が分からなくなってしまいました。
お手上げです。三木市の出すものは色々と難解です。

この話はさておき、極端な患者(お客様)誘導政策は、市内に密着した医療機関を圧迫します。大型商店街ができたために、地元の商店街がすたれてしまうようなものです。国民総医療費抑制のため、平成14年度から何度も行われている診療報酬改定は、中小規模以下(ベッド数200以下)の病院の経営を更に苦しめるだろうと言われています。(もっとも、この2年、病院の倒産数自体は減少傾向にあります。しかし、以前と比べて「放漫経営」による倒産でなく「医業収益本体の赤字」「医師確保」「看護師確保」の問題による倒産、廃業が増加しています。)

さらに、大西議員ご指摘のとおり、現在、三木市内には様々なバスに対する助成費、神戸電鉄に対する補助金が支払われていますが、その全てがバラバラに展開されており、これらの公共交通を全体から調整し、振興させていこう、というような政策には決してなっていないように見えます。

私は、神戸電鉄は三木市にとって非常に大事な交通機関だと思っています。可能な限り守っていただきたいと願っています。ですから、バスと神戸電鉄を一体として、公共交通として発展させていくような施策が必要で、新図書館のような、三木市の新しい姿を作るような施設は、ぜひとも公共交通の要となる場所に据えることで、公共交通の発展と市民の利便性の向上を図っていくべきだと思うのです。

新図書館が文化会館前に建設されれば今度は「新図書館行き」の直通バスを走らせるであろうことが容易に予想できます。(市内のほとんどの地域からアクセスが難しい場所ですから。)

直通バスにかかるであろう経費もさることながら、現在のバス路線はぼろぼろです。神姫バスには全面撤退してもらって、三木市営バスでも作るつもりでしょうか。
それをしたところで、神戸電鉄には何のメリットもありません。

最近よく耳にするようになった言葉に、ライフサイクルコストという考え方があります。
初期建設費であるイニシャルコストと、ランニングコストを総合的にみて費用対効果を計っていきましょう、という考え方です。

神戸電鉄の乗客増のために必要な柱は「集客施設の建設」「通勤客・通学客の獲得」の2つではないかと思います。新図書館は、「集客施設になりうるもの」です。

「通勤客、通学客の獲得」に関する腹案は機会があれば述べることとして、今回、新図書館を大村地区に配置するとして、用地取得などで5億10億余分に建設費がかかったとしても、新たな直通バスを走らせる費用や、公共交通の補助のために出すお金を削減する効果を総合的に勘案すれば、「ライフサイクルコスト」は大幅に削減できるものと考えます。

このようなことを一体的に考えていくのが「まちづくり」であり、思いついたことを次々に行っていくのは、「放漫経営」と言うのではないですか?

少なくとも、三木市の抱える大きな課題「病院」「バス」「神戸電鉄」「新図書館」が総合的なまちづくり、という見地から検討されたようにはとてもみえません。全てが、縦割りで、細切れなんです。

こんな政策を容認していては、三木市は希望の道ではなく、衰退の道をゆっくりと進んでいくしかできません。

三木市のお金は「5年後10年後の私たちが、子どもや孫と安定した幸せな日々を過ごしていられるようにするために」使いましょう。

今日明日の「なんとなくあれば便利」のために、だらだらと使い続けるものではありません。
 
 


蹴散らして前へ

2013年01月16日 | 基礎自治体

私のブログの存在を伝えて下さい。お願いです。についてコメントを頂きました。

蹴散らして前へ (八重の桜)

2013-01-15 16:50:16

ブログは三木市を変える
応援します
私たちがせねばなりません

 

大西ひでき:コメント有難う御座います。インターネットで世界が変わっています。

三木も変えなければなりません。宜しくお願い致します。

名も無き有権者 (うまく書けない市民より)

2013-01-15 16:54:44

広く私なりに
口こみであらゆる場所で話します

 

大西ひでき:コメントありがとう御座います。少しでも多くの皆様に広げて頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

Unknown (草莽の民)

2013-01-15 18:17:01

沢山の方が参加してくださってますね。
リンクバナーとかあったほうがいいでしょうか?
好きな色、好きな言葉、キャッチフレーズなど教えてもらえればすぐ作れますが。
他にもキャッチフレーズをここにいる方々が発案してもらうのもいいのかな?
「三木の○○」といった感じのがあれば関心が増えるかと。

http://archive.fm-miki.net/index_miki100p2.html
ここの97番に、多分議員になる前の大西さん出演のラジオ放送が聞けます。
これを聞いてまた印象が変わりました。立派な方だと思います。
こういう人柄の邪魔にならないよう、これからは書き込むコメントにも気をつけようかと思います。

 

大西ひでき:コメントありがとうございます。FMの件、よく見つけられましたね~。懐かしいです。

今も楽しく指導をさせていただいています。間もなく本番で2月3日の稽古始から2月11日の本番まで青年達と共に成長を続けています。

又、ブログを広げる方法があればどんどん教えていただければ助かります。

宜しくお願い致します。


私のブログの存在を伝えて下さい。お願いです。についてのコメントです。

2013年01月16日 | 基礎自治体

ブログは世論を奮起させる (一市民)

 

2013-01-13 17:34:14

南方新聞、きた朝鮮、
時代は知ることで、真実がわかる。

声なき声が偽善者を追い詰め、反省を促す大いなる武器

議会の責任、議員の責務そんなことを考えて立候補していない村型議員慌てふためく姿が想像できる。これもブログの力
良い人すなわちイエスまん、都合の良い人
なんでも賛成、議論できないものが多すぎる

コメント有り難うございます。仰る通りで重い職責を自覚しているのかと思います。:大西ひでき

 

ブログ拝見 (町の種(読者))

2013-01-13 17:53:10

いつも北播磨地区掲載の各市の議員のブログをみています。
正直なところ日々の事象や観光.広告や新聞や市の広報をみればわかることばかり、ご機嫌伺いのかんすらおぼえ議員の発信とは思えません。

その中にあって三木市の大西議員をはじめ加東市の議員さんのブログを見るのを楽しみにしております。

選挙の時だけでなく是々非々を発信されており、また自身の考え方を述べられており、えてして勇気のいることだと察ししますが
頑張ってください。期待します

 

コメントありがとうございます。仰る通り勇気は必要ですが、真摯に取り組む事が必要だと考えれば普通なんでしょうけど・・・・。なので議員は・・・・。ってなるんでしょうね。:大西ひでき

 

Unknown (草莽の民)

2013-01-14 07:14:20

>一市民さん
ちょっと意味がわかりませんでした。
南方新聞ってなんでしょうか?

>町の種さん
おおっ!近隣自治体の議員のブログを読んで色々見てる人がいないか、丁度思っていたところです。
よろしければ他にも良い議員さんのブログを教えていただけないでしょうか?
加東市ってどんな具合なんでしょう?

Unknown (草莽の民)

2013-01-14 07:20:36

このブログを広める方法として、幾つか考えました。
ツイッターで紹介、ツイッターを始める、ブログデザインの最適化、市内の大西議員の看板にURLとQRコードのシールを貼るなど。
ブログの左デザインは、携帯からなら分かりませんが、PCからなら順番を変えたり一部使わないものを削ることも出来ます。
他のブログサービスなら細かいデザインもカスタマイズできるかと思いますが、Gooブログは簡単だけどカスタマイズはあまり出来ませんからねぇ。

 

コメント有り難うございます。私の為でなく、皆さんに真実をお届けする為にご協力宜しくお願い申しあげます。:大西ひでき

 


議論に参加お願い申しあげます!!!

2013年01月16日 | 基礎自治体

議論参加します (市民の声(一市民))についてのコメントです。

市民の声さまコメントありがとうございます。:大西ひでき

昨年の広報みきの23年度決算報告の一部ですが、元の資料と加筆した資料を合わせて添付させて頂きました。

下記は広報みきに掲載されていたものです。

下記は加筆しました。

 

議論参加します (市民の声(一市民))についてのコメントです。

2013-01-13 21:18:07

市長さんはもともと公務員ですから、「改革派を自称した元公務員が首長になった場合の駄目な部分ばかりが発揮されてしまった典型的な事例」ではないかと思っています。(※あくまでも、私の個人的な感想です。)

三木市の借金の減りが実際にはたいして大きいわけでなく、逆に貯金がいかに減少しているかについて、前にも紹介しました。
兵庫県の「県内市町の財政状況」をみてみましょう。

県内41市町の基金残高
(財政調整基金+減債基金+その他特定目的資金)
平成17年度末  平成23年度末     増加    平均増加額
3,072億円    3,881億円    809億円(△26%)  20億円

県内41市町の市債残高
平成17年度末  平成23年度末    減少      平均減少額
3兆4,518億円  2兆9,494億円  5,024億円(▲15%) 123億円

各々の決算規模も違うので乱暴ではあるのですが、基金残高も市債残高もその増減平均額を求めてみたところ、三木市の市債残高減少100億円は県内市町として平均的な数値で、その半面、この平成17年度からの6年間で基金残高が減少する、というのは異常な事態なのです。
さて、新病院がオープンすれば、閉鎖された三木市民病院の借金は新たに三木市の借金となって降りかかってきます。三木市のバランスシートを見れば、その金額は50億くらいのようです。

みなさん、三木市民病院が倒産に追い込まれたのはアンラッキーで、まぁ仕方ないって思われますか?アンラッキーで50億もの借金を背負わされてはたまったものではありません。

平成25年に、三木市の借金は、(上記の指数に加えて)ぽん、と50億増えるのです。
(なんとか粉飾して数字を減らしてくるかもしれません。)

三木市は合併市町で、地方交付税の優遇措置を受けて今は交付税が2市町分で入ってくる期間であるため、この期間の経営に非常に余裕があって当たり前、(今の市長さんでなければ、借金はもっと減っていたのではないかと思っています。加古市長さんの選挙公報にはそのようなことが載っていましたから。)ということは前にも述べました。

広報三木は、見てもあまり意味がありません。決算データでさえ、信用できないと思っています。(どのようにでもいじれるものです。)

しかし、県の公表する「県内市町の財政状況」は、そのような市町の恣意的なデータ操作を出来る限り排除し、正しい姿を公表しようとするものです。ある程度は信頼できます。

私たちはデータを提供します。
おかしいと思うから公表されたデータに解説を加えて提供するのです。
反証があればどうかご指摘ください。

より多くの皆さんが、この議論に参加してくださいますよう心からお願いいたします。

 


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