goo blog サービス終了のお知らせ 

三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

二元代表制とは  議会は追認機関ではありません

2019年03月13日 | 議会

この度の3月議会で私が質疑を行うまで、行政は行動を起こす予定は無かったようです。

しかし、それからでも説明責任を果たそうと各会派を回り説明されている姿勢は評価出来ますが・・・。

ただ、我々は行政の追認機関ではありません。


その内容は、下記にて ↓ ↓ ↓ ↓

この度、神鉄三木駅再生の事業費14500万円が31年度当初予算で提案されています。

内訳は、

駅前広場(ロータリー)の実施設計2,700万円

駅前広場(ロータリー)の整備工事8,100万円

用地購入費 ¥3,641万円等

合計14,459万円          です。


しかしながら我々は、どの様な建物が計画されているか知らされていません。

又、駅前広場がどの様な形で整備されるか知らされていません。


公の場で、適切な血税の使われ方が示されず、

議論が出来ないまま実施設計や整備工事、

それに用地購入費等の予算を可決してほしいと言うことのようです。


建物の基本設計は3案あるようですが、我々にはまだ示されていません。

その建物には多くの皆様からの寄付金の3700万円も投入されますが、

基本設計を元にした建設費用の概算も分からないまま、

役所は31年度予算成立に向けて取り組んでいます。


つまり、どの様な用地活用を行いどの様な建物をどれだけの予算で

計画しているのかが議論出来ないまま、

その先にある予算1億4500万円実施設計整備工事用地購入)の賛否を問う事になります。


昨年12月議会で、

三木駅整備方針(案)の策定駅舎及び駅利便施設の基本設計の予算300万円)を可決しています。

その時に示されたスケジュールは成果物として1月~3月完成でした。

様々な事情も理解できますが、この度の常任委員会で大義ある説明を聞きたいと思います。


ずーっとガチンコで (3期目を終えようとして)

2019年03月10日 | 議会

間もなく4月、議員活動3期目を終えようとして

長く厳しい年月でした。

地元から見える大好きな夕焼け、普通の風景ではありますが大切にしたい思いです。

普通の生活が送れる幸せを、多くの市民に広げる事が出来れば。

その思いで市議に立候補したのが12年前です。

前市長を応援しての出馬でした。

しかし、私の思いとは真逆の方向へ市政が進みました。

それが分かった時期から、皆様に真実を届け、市政を少しでも正常にするべく前進し始めました。

非常に厳しく、暗闇の中での前進でした。

しかし、そこには応援してくれる家族や支援者、そして市民の皆様がいたればこそ頑張ってこれました。


朝の挨拶の手振り中、市民の事を考えた時、涙したことも数えきれないぐらいありました。


言うことと行動が伴わない人、保身だけの人、最後の最後に梯子を外す人、

カメレオンの様にカモフラージュしてしまう人々、

➡ こんな人には要注意です。(見極めるのは難しいですが)


私は、その様な方々と出会ったことも含めて多くの経験を積み、

成長させて頂いた事に感謝しています。


以前、ある記者から

大西さんのイメージは、「極端で怖い人」のイメージがありましたが、今こうして出会ってみると、議会で一番普通ですね。と言っていただいたことがあります。

事実を責任を持って考え、発信し、伝えていただけなんですけどね。


その記者さんとは、今でも交流を続けています。


普通の事を普通に考え普通に行動出来る。

様々な障害はありますが、そこに更にスパイスを加えて

あかるいこのまちの未来を創って参りたいと思います。


 


議会あるある!(^^)!

2019年03月09日 | 議会

少し息抜きを  !(^^)!

議会あるあるを少しご紹介

①三期務めたら議員年金もらえるね ➡ 議員年金は約10年前に廃止されました。今はありません。

②本会議中の昼食は ➡ 食堂や売店の弁当です。因みに私は議会中は昼食はとりません。

③期数が多ければ偉いの ➡ 期数が多ければ先輩として尊敬しますが、相性もありますし、資質や性格によることもあると思います。議員報酬は期数に関係なく、同額です。

④何故、会派を組むの ➡ 民意を汲んだ意見が通しやすく、議長・副議長やその他のポストを得やすい。(これも、ある程度、民意が反映出来ると考えます)

⑤議員バッチはもらえるの ➡ 当選時に1個頂けます。それ以外は、1個¥3.000で購入。

                以前に私が購入したのは、MADE IN USAでした。 

 


防災のまち?? 受け身ではなく攻めの姿勢で市民の命を守る事の必要性を

2019年03月09日 | 議会

先日の議会質問

市長の施政方針では「防災のまち」を実現するとありました。

私も、市民の命を守る防災には着実に準備を重ねていかなければならないと考えています。


防災には様々な事態が予測されることから、内容も多岐に渡ります。

地震、豪雨災害、土砂崩れ・・・

この度は、石野地区の浸水対策予算です。

対策が急がれるもので、応援しなければなりません。


一方、住宅の耐震化については進んでいないのが現状です。

31年度当初予算の住宅耐震化促進事業では、

昨年度の1670万円 ➡ 980万円となっています。


理由は昨年度の実績からの減額です。(利用者の減少です)

耐震化補助の仕組みがありますので、受け身ではなく促進策の検討をするべきです。

耐震化が進まない現状(国土交通省より)

http://www.mlit.go.jp/common/000233510.pdf

①耐震化は行っていないが、耐震化があると思っている

②耐震改修にお金がかかる

③誰に頼めばいいか分からない

④工法、費用、効果が適切であるか分からない

⑤自分や家族が住んでいる地域に地震はおこらない

の理由が多いようです。

 

市は多くの情報を持ち合わせていますので、対策を練った上で対象と思われる市民にダイレクトメッセージを送付し、きっかけづくりを促す必要があると考えます。

①については、ダイレクトメッセージで注意喚起

②については、リフォームと合わせた改修、または予算にあわせた減災対策の提案

③④については、公的機関(三木市)が業者(設計・施工等)の厳しい登録制度を創設又は、第三者機関を設立して依頼者から三者見積等も可能な体制づくりを行う。

⑤地震は必ず来るものとの意識づけを行う

 

等、様々な仕組みが考えられます。


住宅は個人の財産ではありますが、狭隘道路などに面する住宅で未耐震の場合は災害に直面すると道路に住宅が倒壊して消防車等の緊急車両が通行できなくなり大惨事になりかねませんので、優先順位をつけて実践するべきと考え、訴えました。

 

減災対策では、寝室や居間等の部屋部分だけの耐震化(シェルター型)やベット部分だけの減災(防災ベット)等があります。

下記、参考迄

 

 


私の本会議の質問内容

2019年03月08日 | 議会

 まず始めに、31年度当初予算関係について

神戸電鉄粟生線三木駅再生事業についてであります。

昨年の3月、残念ながら火災により焼失したのは記憶に新しい事と思います。

その後、三木駅の再建に多額の寄付金が集まるなど気運の高まりも感じていましたし、議会も行政と一つになり再建に向け予算成立にも力を合わせて取り組んでいます。

 

三木駅再生を切っ掛けとして、三木の顔づくりに取り組まな得ればならないと考えていたところ、当初予算で大村の土地区画整理事業が提案され、平田地区に次いでイオン周辺の更なる活性化に希望がもてる事となりました。

あの地域周辺には、ホテルや商業施設が多数ある上、神姫バス営業所もあります。少し北側には、三木警察署も新築され、隣接して交通安全協会も工事中です。

また、それらに隣接して市道高木平田線の整備工事も完了しつつ、美濃川をまたぐ「かじや橋」から高木に出ると、バイパス175号線や加古川方面への主要道路に繋がるべく工事が進行中です。

昨日の議会で、大村の土地区画整理事業について、まちづくりの立地条件に優れていると答弁されていました。

それらの事もふまえ、多くの市民からも平田大村周辺での三木駅再建の提案を頂戴しています。

私も同様に、三木の新しい顔づくりやまちづくりに明るい希望や夢が描けると考えます。

この度は、現状の場所での神鉄三木駅の再建も大切かもしれませんが、将来の三木のまちづくりの為に議論を尽くす必要があると思います。

現状の場所での建設か新駅の建設か、その為にクリアーしなければならない課題は何か。今一度三木のまちづくりを考えなければならないのではないかと思います。

以上のことから、次の3点についてお伺い致します。

始めに、現状の三木駅で予定されている事業費内訳について

次に、再生にあたって、見込める効果について

最後に、駅を新設するにあたって平田大村地区も含めた他所も含めた検討実績の有無について

以上3点についてお聞きします。



 

次の大村地区土地区画整理事業については先の議員の質問と重複しますので割愛しますが、

答弁でありましたように、道路や公園、排水施設があり賑わいづくり等の活性化が望めるようにお手伝い出来ればと考えていますので、私からも宜しくお願い申し上げます。



 

3点目は、神戸電鉄志染駅周辺の都市再生整備事業についてであります。

これらの事業は予てから地域より要望があったものを進める為の取り組みの一つだと理解しています。

先程の答弁でもありましたように志染駅周辺は地域の生活拠点であることから、活性化への取り組みが必要と考えられると発言されていました。

私も同様で、まちづくりが前に進むように応援したいと考えているところです。

そこで1点、この度の事業スケジュールをお伺い致します。



 

4点目は、住宅耐震化促進事業についてです。

市長の施政方針では「防災のまち」を実現すると説明をされており、私も大いに賛同するものであります。

この度は、石野地区の浸水対策と言う事です。

しかし一方、市民の住まいについては、31年度当初予算の住宅耐震化促進事業では、昨年度の1670万円から約4割減額の980万円となっています。三木市全体の住宅の耐震化がおろそかになっては「防災のまち」とは言いきれるものではないと思います。現状をお聞きして課題抽出等の議論が出来ればと考えていますので、

次の1点についてお伺い致します。

市内木造住宅の耐震化の進捗状況について

お聞きします。



 

質疑最後の5点目は、子ども家庭総合支援拠点の整備についてであります。

マスコミ等で、子どもに対する悲惨な虐待が報じられ、国会でも取り上げられ、対策が講じられています。

三木市でも積極的な支援体制が進められているようです。

子どもは家庭で育てるものでありますが、同時に地域で、社会で、育むものだと思っています。

昨年、同僚議員と数名で鳥取市のこども食堂の取り組みを視察に行ってきました。

そこでは、地域の方々がサポートして、子ども達が活き活きとし、自らの居場所を見つけて様々な学びの場としていたのがとても印象的でした。

こういった「居場所づくり」も社会での育みの一つとしてとても大切なものだと実感することが出来ました。

私は、複数の支援体制の中で子ども達を救済する仕組みづくりに取り組んでいかなければならないと思います。以上の事から、官民一体となりそれぞれの持ち場で虐待等一歩手前での支援体制の構築を検討していかなければならないと考えます。

そこで、次の3点についてお伺い致します。

始めに、事業内容について

次に、市内での虐待等の現状について

最後に、官民連携の支援体制の充実について

以上、3点についてお聞きします。



 

次からは一般質問で学校再編についてであります。

三木市が示す学校の将来像は小中一貫校から義務教育学校です。

義務教育学校は小中一貫校の進化系であるようにおもいますので、この度は小中一貫校で質問を行いたいと思います。

小中一貫校については、方向性の是非について市民の意見を反映させずに一方的に三木市が進めているように感じています。また、小中一貫校にすると建設場所により地域の皆さんの意見も大きく左右されるのではないかと考えますし、校区割も関わってきます。

そして、これまでの再編についての説明会では、学校が無くなると地域が衰退すると言った声も多くだされていますが、それに対する回答がありません。

そこでは、教育委員会が説明をしていましたが、地域解題について、市民の不安を解消する為に市長部局は対応していませんでした。

これは、役所の縦割り体制の弊害ではないかと思っています。

保護者や地域は縦割りではありませんので、ご理解頂いた上で対応されるようにお願い申し上げたいと考えます。

 

そこで、次の4点についてお伺い致します。

始めに、小中一貫教育是非の議論の進め方について

次に、小中一貫校建設予定地について

3点目は、校区割再編時期について

最後に、学校再編による地域への影響について

以上4点についてお聞きします。


本会議は出来レースか?ガチンコか?

2019年03月08日 | 議会

本会議の議論の進め方です。

予め質問内容と主旨について

①それぞれの担当者が聞き取りにきます

②我々が説明

③役所内で答弁調整が行われます

④本会議

⑤2度目からの質問は、役所の答弁を聞いてから行います

 

その間に、我々は読み原稿や資料収集を行います。

発言順についても慣例で決まっています。

 

①~③番は、質問の主旨がずれると議論にならず、市民の為になると考えての議論が台無しになり、時間が無駄になりますので。

④番は、一問一答で行われます。役所は答弁調整時に想定される質問について多数の問答集を用意して臨み答弁します。その上で、議場外で数名の担当者が控えて答弁を用意します。

⑤番は、答弁を確認した後、疑問点や改善点また提案について「ガチンコ」で行い役所の姿勢を見極め修正していきます。

⑥その後、どうしても支持出来ない政策については、委員会で予算の削除か討論、議会最終日に

予算の削除(修正動議・賛成議員が1名以上必要)か反対討論(反対の意思表明はしますが、賛同

者が少ない場合は可決されます)を行うか、採決時に反対(起立採決時に着座)します。


前市長時は出来レースのようなやり取りもあったように思いますが、

今は、ほぼ上記のような格好で進められていると思います。

(他の議員は分かりませんが、私は①~⑥で進めています)

 

 


議会裏話 「ぎちょー」

2019年03月07日 | 議会

「ぎちょー」の大西さんと言われる時がよくあります。!(^^)!

あまり活舌の良くない私は、議会で質問を行った後、

その時の録音データを確認して「話し方のスピード」「声の大きさや聞こえ方」「質問内容」

も含め都度反省しています。


過去の私は、録音で聞くと何を話しているのか分からなかったり、聞き取りにくかったり・・・。

知人から聞いた話 → FMを聞いている時、他の議員の発言の時はボリュームを上げているが、

大西議員の時は、慌ててボリュームを下げる・・・。 → ごめんなさい、少しでも聞きやすく心掛けてまして。


FMをお聞きの皆さんが少しでも聞き取りやすいように、本日の質問でも努力していきたいと思います。


質疑並びに一般質問

2019年03月06日 | 議会

本日から、質疑並びに一般質問が行われます。


三木市のホームページもリニューアルされ見やすくなりましたが

慣れていないので、議会のページが探しにくかったですが

質問の内容は此方 ↓ ↓ ↓ ↓

https://www.city.miki.lg.jp/uploaded/attachment/10828.pdf


私は明日4人目15時前後からです。(1人持ち時間90分)

FMみっきぃでも放送されています。また、一般傍聴も行っていますので宜しく

お願い申し上げます。


このまちの未来へ  三木駅(新駅)の位置について

2019年03月04日 | 議会

この度の議会で、大村土地区画整理事業の予算が提案されました。

イオン南側駐車場付近に集客施設等の建設が出来るように区画整理を行うための予算です。

未来へ向けての先行投資に期待に夢膨らませています。


それならば、神鉄三木駅は現行の場所ではなく、大村・平田付近ではないかと思います。

隣接して複数の集客施設があり、ホテルも増設していますし、

住宅地としての広がりも望める地域です。


また、三木警察や交通安全協会が新設されています。

道路も岩宮ー大村線、そして、みの川をまたぐ「かじや橋」を渡って

バイパス175号線と加古川方面へ。


そして、多数の市民から賛同のご意見も頂いています。

多くの課題があるかも知れませんが、このまちの未来を考えた時に現状維持ではなく、

当然、三木駅の位置については慎重に議論を進める必要があると考えます。


3月議会でも質疑しますので、当局の前向きな対応を聞きたいと思います。



 


通告 質問

2019年03月02日 | 議会

3月議会が開会され、28日質問の通告が行われました。

16人中、11人の議員が質問に立ちます。

 

3月6日 草間議員・泉議員・中尾議員・松原議員

3月7日 吉田議員・加岳井議員・板東議員・大西

3月11日 大眉議員・古田議員・岸本議員

の順で質疑及び一般質問が行われます。

それぞれの議員の質問内容については、改めて掲載します。

 

私の質問内容は、31年度一般会計予算関係が5点と学校再編についてです。

5点の内訳は

1、神戸電鉄三木駅の再生事業について  ①事業費内訳 ②再生後に見込める整備効果 

                    ③建設用地の検討の有無(他所との比較検討について)

2、大村土地区画整理事業   ①見込める整備効果 ②計画策定委託料 ③スケジュール

3、神鉄志染駅周辺の都市再生整備事業  ①事業内容及びスケジュール

4、住宅耐震化促進事業  ①耐震化の進捗状況

5、子ども家庭総合支援センターの整備  ①事業内容 ②虐待等の現状 ③官民連携の支援体制の充実


6、学校再編について ①進捗状況 ②小中一貫教育是非の議論の進め方 ③小中一貫校建設予定地

           ④校区割再編時期 ⑤学校再編による地域への影響


以上です。

 


     


3月議会

2019年02月27日 | 議会

2月25日、3月議会が開会され、市長の所信表明が行われました。

本会議での質疑は、3月6日(水)、7日(木)、11日(月)10:00~

28日正午迄に質問の通告を行い、その後質問順を決定します。

この度は、30年度補正予算と31年度当初予算についての論戦が行われます。

仲田市長の施政方針は ↓ ↓ ↓ ↓

http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/38DA1E92CD9A1A1B4925817000821FD6/$FILE/◎310225施政方針%EF%BC%88公表HP用%EF%BC%89.pdf


 


市議会議員選挙  4月21日投票日

2019年02月13日 | 議会

 

市議会議員選挙は4月14日告示日 

 

        4月21日投票日




昨日は、三木市役所5階で市議会議員選挙の立候補予定者の説明会が開催されました。

会場では、現職16陣営と新人3陣営の計19陣営が説明を受けました。

今朝の神戸新聞でも掲載されていましたが、

複数の陣営は吉川町からのようです。

19陣営の選挙で16人が当選します。

その中の1人になるように頑張って参りたいと思います。


 


 


学校再編 三木市答弁 ver5

2018年12月22日 | 議会

議会答弁 以下 つづきです。


Q:議論を尽くして頂く必要がありますし、情報についても説得力のある情報、先程から何度も言いますが説得力のある情報を出して頂きたいと思います。

先程、吉川と星陽の中間地点で新たな学校を建てたらと言う案もあったのは仮にと言う話でした。

そういうふうな所で仮にと言うことで出したとしても2人の長が発言されているので非常に重いものですから発した言葉については、それぞれの委員会なり、検討部会なりに出して頂く必要があったのかなと思います。

ですので、統廃合についても当然地域の皆さんの意見が最優先されると思いますが、そう言うご意見を聞きながら進めていって頂きたいと思いますし、コスト的なところどうなるのと言う、前の議員の質問でもあったと思いますけれども、コスト的なところも説明が出来るようにされてもいいんじゃないかと思っていますコスト的なところから話をすると、以前の中学校は統廃合するけれども小学校はしないとした時の資料では参考としてですが、コスト的なところで、運営管理費についてはという資料が出されているんです。

あくまでも参考ですから、三木市にあうかどうか分かりませんけれども、50人規模の学校と400人規模の学校コストの比較、教職員人件費を含む全ての管理運営経費と言うことで出されていて、これが、運営管理経費にすると50人程度の学校が1,4億円、それが400人程度の学校にすると3,7億円程度になるという。児童生徒一人当たりで検討すると400人規模の学校のコストが75万円、50人規模の学校になると一人当たり280万円になるんだという資料が示されています。


私見)前教育長の時の資料には、参考資料としてコストも示されていました。がこの度の資料には掲載されていません。説得力に欠ける一つです。


これはあくまでも参考ですが、こういうところの数字の一つ一つに対しましても、市民の皆さんに分かりやすく説明して頂きたいなあと思います。それはお願いしておきます。

 

あと先程、市長からお答え頂きましたのでちょっとお尋ねしたいんですけれども、昨日、地域の学校が無くなると困ると言う意見がありますが、マイナスイメージだけでとらえるのでなく、農村地域に子ども達が帰って来る取り組みというような事を仰っていましたが、具体的にはどの様な事をお考えなんですか。

 

 

A:(仲田市長)これは学校再編と別の問題としまして、以前から良い学校をつくるのは非常に大事な事だと思っていると言うことは私が市長に就任する前からお話をさせて頂いているところでありまして、現状で学校数・生徒数が少ないが故に例えば地域の、それだけが理由でないかも知れませんが、地域外の学校に替わっている生徒さんもいらっしゃいます。

また、9月の議会でもお話させて頂きましたけれども、ある口吉川の方のお話をさせて頂きますと、仮に口吉川で学校が無くなったとすれば、口吉川から学校が無くなったら、口吉川に帰って来るかと娘さんに聞かれたお父さんがいます。

その娘さんは学校が無くなろうが帰ってきますと。しかしながら、ある程度子どもの教育の事を考えると、1クラス、1桁のクラスの学校では困ると言うよな声もあります。

ある程度、一定の集団規模をつくる。そして、教育委員会のほうでされていることでありますが、良い先生、良い教師、そうする事によって例えばお子さんが学校へ入る時に、やっぱり三木に戻って学校に通わせたい。そう思えるような学校を教育委員会を中心に作って頂くということは非常に大事な事だと思っています。

そして、ある一定の集団で良い学校をつくる事によって、子どもが帰って来ることによって、一番地域の活性化につながるのではないかと言う思いで、これまで発言させて頂いております。


私見)良い先生、良い学校をつくる事については私も同じですが、ここでの私の質問は農村地域に子ども達が帰って来る取り組みというような事を仰っていましたが、具体的にはどの様な事か?を問うています。

 

 

 

Q:私も全く同じ意見です。

学校は非常に大事なものでありますし、良い先生、良い学校にしていくのは非常に大切なことだと思うんですけれども、それを農村地域に設置したとすると、農村地域には子ども達が帰ってくるという事になるかも知れませんが、今進んでいる方向性としては、志染で言うと志染中学校がどこかと。今の三木市の方向性から言うと志染中学校が言った先に志染小もそこへと言う話になると志染中学校区には学校が無くなる。学校が無くなるとすると、外へ出て行った人達が、若い人達が学校が無くなった地域に戻ってくるのかと言うこと一つ、

もう一つは、充実した学校があるところに帰って来る若者たちが沢山いるということで、そっちの学校区については非常に子ども達も人も集まって来るかも知れないけれども、他方では疲弊した地域になるのではないのかなと思ったので、この農村地域に子ども達が帰ってくると言うことが、どういう事かなと思ったんですけれども、それで子ども達が帰って来るんでしょうか。農村地域に。今の方向性からすると。

 

A:(仲田市長)議員ご指摘の志染中が緑、自由校区という話が出ております。それについては11月の総合教育会議で私、座長を務めさせて頂きましたけれども、一定の方向性を出させて頂きました。

それは今後、地域部会で色んな意見が出ると思いますが、地域にお任せしたいと思いますが、少しご理解頂きたいのが、仮にですね、これは仮にです。一緒になったらというお話だと思いますが、私は、地域にもよりますし、学校間の距離にもよります。学校の距離全てがそういう訳でありませんけれども、ある程度近い距離で通えるところでありましたら、私は、良い学校が本当に出来れば通われる方もおられると思っています。


私見)学校の距離が少し遠くなっても良い学校をつくれば地元へ戻り、その学校へ通う人も出てくると。その学校へ通う為に、学校の近くに引っ越す方もいらっしゃるでしょう。私には、地域間で格差を設けているようにしか思えません。公共を司る立場として、私は本来であれば格差を助長する事をしてはならず。市民に混乱を招かず、慎重に進めなければならないと考えます。

市長は、農村地域に子ども達が帰って来る取り組みというような事をと学校再編で仰っていますが、残念ながらその点について明確な答えはありませんでした。

 

 

以下は、この度の議会で私が質問の最後に市長に発言したものです。


このところについては意見が平行線かなと思います。

良い学校は僕も大事ですし、良い学校にしてほしいと思います。今言ったように地域の成り立ちから考えると、今言っているのは小学校なんですが、小学校のことについて考えると公共としてはそれをするべきではないのかなと。

公共としてするべきところは、地域の学校を、地域のあり方そのものを地域の人と共に協議しながら、より良いものにしていくのが、僕は公共の役目ではないかと思いますので、そのことは、ここで申し上げたいと思います。


学校再編 三木市答弁 ver4

2018年12月20日 | 議会

議会答弁 以下 つづきです。

 

Q:校区割は次回の会議で決定をしますと言うことを仰っているんですけれども、校区割の全体像としては、どこの学校とどこの学校がどういうふうにひっつくと言う具体的な校区割をされる予定なんですか。

A:(奥村教育振興部長)学校と学校をどのように再編していくべきかと言うことを幾つかの案で示させて頂いて、次の総合教育会議に諮って頂きたいと思っています。

 

 

Q:そうすると、三木市の全体的な校区割が案として出来ると思うんですけれども、それをどのスケジュールで市民の皆さんにご検討願うとか協議して頂くとかと言うスケジュールはどのように考えているのでしょうか。

A: (奥村教育振興部長)総合教育会議に諮らせて頂いた後に私どものほうで各地域に出かけていかせて頂いてご説明をさせて頂こうと思っています。年が変わるかも知れませんけれども、1月以降に実施させて頂こうと思っています。

 

 

Q:各地域と言うことは、市内全域という理解で宜しいですか。地域も含めてPTAも説明される予定ですか。

A: (奥村教育振興部長)各地域10地区の住民の皆様並びにPTAの皆さんに対しましても説明をしていきたいと思っております。

 

 

Q:十分に説明をして頂いて、もし賛成の声が出るんであれば進めればいいのではないかと思います。広報11月号で広報されていますので、1月早々になるか2月早々になるのか分かりませんけれども、広報三木での周知も考えておられると言う理解で宜しいでしょうか。

A: (奥村教育振興部長)市の広報への掲載につきましては検討させて頂きたいと思っています。

 

 

Q:市民の皆さんも、この度の学校再編について、かなり混乱されているかと思うんです。

喫緊の課題である、志染・星陽の中学校、吉川の4小学校については、喫緊の課題として進めていきますと言う話だと思います。

もう一つは、三木市全体の学校再編についての方向性を考えていきますと言うことですけれども、僕はそれぞれ別個に考えて頂きたいと思います。

三木市全体のと言うことを考えるのも必要かも知れませんけれども、例えば義務教育学校にすると、成果もなにも分からない状態、情報が無いので市民の皆様からすると、それがどんなものか分からない、何なのか分からない状態でありますし、実際に実践校がそれで成功しているのかどうなのか、分からないと思います。

アンケートをすると、失敗したと書く人はなかなかいないと思うので、そういうところは慎重に進めて頂きたいと思うので、僕は三木市の全体像でなく三木市が考える方向性はいいと思います。

全体像で無く、先程らいの話を聞いていると、例えば志染中がある中学校と統合しますよとなった時に、じゃあ、三木市の全体像が小中一貫でいくとなったとしたら、志染中学校はその行先の中学校の地域の小学校(志染小の統合先)へ行くと言う理解になると思うんですけれども。

中学校についてはするけれども、小学校の是非については、もう一度議論しましょうよと言う方向性でいいと思うんですけれども、その方向性でいいでしょうか。

 

A:(西本教育長)我々が全体像と言っているものをお示しすることによって、非常に市民の方が混乱されている。どっちがどっちか分からない、スケジューリングも分かりにくいと。

私も地域に入らせて頂いてよく感じています。

その中でまずは、喫緊の課題ということを進めていく。将来像についても、一定の方向性は私は必要かと思っておりますので、それはそれとして、ある程度分けて考えていかないと市民の方も混乱されるのではないかと感じております。

それと、大西議員ご指摘の小学校と中学校の関係が私には理解しにくかったんですけれども、当然方向性として小中一貫・義務教育学校の方向性がオッケーとある程度認められるとなれば、中学校の統合先によって小学校も検討していかねばならない課題になろうかと思います。


私見)小中一貫や義務教育学校の是非についての議論が行われないまま再編の議論が突如として提案された事に対しての丁寧な説明が欠けています。

 

 

Q:そこが市民と違うところで、小中一貫の方向性がオッケーであればと言うことですが、小中一貫がいいかどうか進められていないなかで、中学校の統廃合が進められるんですね。

先に中学校が決められてしまうと、小学校の統廃合もオッケーになった時には、そっちの地域に行ってしまうんじゃないのと言う危機感が地域にはあるんですよ。

そう言うこともよく聞きますので、そのあたりも慎重に進めていって頂きたいと思うのと、市民に勘違いのないように理解して頂きたいので、こう言うお話をしていますが、ご理解頂きました。

 

A:(仲田市長)総合教育会議の座長と言う立場で少しお話をさせていただければと思います。まず、6月の総合教育会議では仮に星陽中学校区と吉川中学校区が仮に一緒になるのであれば、一般的に吉川中学校に統合されると言うイメージをお持ちの方が多いのではないか。

と言うような思い、そう言う意見が会議であったように記憶しています。

その中で、先程お話で出ましたように、そこだけでなく仮にですけれども 中間と言うこともありうると言うイメージしやすい、今の決まった学校でそこに行くんじゃないよ、新しい学校もあると言う一例でそういう議論になったと記憶しております。

それと、6月の総合教育会議の意見の後、地域部会また有識者会議で意見交換がされたわけです。

それを受けて、11月末に総合教育会議がありました。私もその日の座長を務めさせて頂いた訳でありますが、そこで先程らいありますように、市民の方に分かりやすいようにと言うような議論を心掛けさせて頂きました。そこで、教育委員の皆様から色んな意見を頂きまして、まずは志染中、星陽中、これは何らかの形で統合するべきで、吉川町の4小学校についても統合するべきと言うような方向性を示させて頂きました。

ただしかしながら先程、地域部会や保護者の方からも色んな通学への不安や課題、例えば再編の進め方が早いだとか検討する際の情報が少ないであるとか、合流するまでにもっと時間がいるだろうとか。沢山の意見を頂いていますので、11月の総合教育会議ではそうした議題を全て教育委員会のほうでまとまて、それをきちっと地域の方にまとめて、頂いている課題について回答させて頂いた上で進めていくというやり方を11月の総合教育会議でさせて頂きました。

繰り返しになりますが、志染中、星陽中そして吉川の4小学校が総合教育会議では統合すると言う方向、ただ、志染についても統合先、自由、緑、選択制というのもあります。

星陽につきましても先程らい議論にありましたように、三木方面であったり吉川方面、いろんなご意見がありますので、それも地域のほうで色々と議論頂きたい。

また、教育委員会ほうでも一緒になって議論して頂きたいと思っています。



私見)上記文中、

中間と言うこともありうると言うイメージしやすい、今の決まった学校でそこに行くんじゃないよ、新しい学校もあると言う一例で → 吉川・星陽に限ったことではなしに他の学校についてもあり得る事ですが、特定の学校に限って市長・教育長が発言している事に恣意的なものを感じます。

基本的に小中一貫校や義務教育学校として再編する場合は、新校舎建設が必要になると担当者から説明を受けています。その議論で進めるならば、全て新設になります。

再編に伴い、何度も子ども達が移転に伴う負担を負うことは避けたいと以前に発言していましたが、その説明や議論が行われていません。( 今、既存校へ統合 → 小中一貫校や義務教育学校へ進むと → 新たな学校建設 → 建設場所(移転場所問題) → 財政問題や地域間での移転問題へ発展 )


6月の総合教育会議の意見の後、地域部会また有識者会議で意見交換がされたわけです。

→ 吉川・星陽の中間地点での建設については、西本教育長の答弁にあったように市長・教育長の提案をお知らせしていないので、意見交換はされていません。


つづく



6月に総合教育会議で方向性が示されてから、これまで市民の多くの時間と労力を使い議論されましたが、私は一向に進展していないと思います。

これまでの議論は役所が慎重に検討を進めていれば、市民の貴重な時間を使わずに済んだものがあるように思います。

そもそもが見切り発車だったことを大いに反省、検証し、25日に開催される総合教育会議に活かして頂きたいと考えます。



学校再編 三木市答弁 ver3

2018年12月16日 | 議会

議会答弁 以下 つづきです。


Q:中学校についてはスピード感を持って進めていくと言う話でした。

スピード感を持って進めると言う中で3地域、志染、星陽、吉川中学校区で一度に進める事はないと以前に話があったと思うが、三木市としては何処から先に進めようと計画されているのか。

 

 

A:(奥村教育振興部長)喫緊の課題としまして、志染中学校の統合、それから星陽中学校の統合、それから吉川4小学校の統合と、この3つの統合につきまして、総合教育会議で確認をさせて頂いています。

まず、星陽中学校でありますが、今回の議会でも答弁しました通り、吉川中学校それと三木中学校とそう言ったご意見が出されておりまして、こちらのほうからは、吉川中学校と統合するのが良いのではないかといった方針も示させて頂きましたが、今現在、様々なご意見をお伺いする中で、生活圏が三木方面であると言うような事もお伺いしています。そういったところで星陽中学校ついては少し時間がかかるのかなと思っております。

また、吉川の4小学校についても随分児童数が減っておりまして、複式学級が多くなっていますことから、スピード感を持って対しなくてはならないと思っておりますが、統合する学校先につきまして、今現在、みなぎ台小学校が適切ではないかという案を示しています。

此方につきましても地域の皆様のご意見をお聞きしながら、決めていきたいと思っています。

あと、教職員の人数も計算しなくてはならないと思っていまして、

まず、今、念頭に置いていますのは、志染中学校の問題、

続きまして、吉川の4小学校の問題、

そして星陽中学校の問題、

こう言った流れになろうかと思いっていますが、先程申し上げたように地域部会のほうで十分声を聴きながら、その時期についてもご意見を聴取したいと思っています。


私見)なんの説明もなく統合の順番が、まず志染中学校からの予定で考えているようです。

   説明不足に熟慮の無さを感じます。

 

 

Q:星陽について以前、教育長が吉川中学校と星陽中学校の中間点で新しい学校を建てるということも考えられる。

そうなれば地域の意見も考え方も変わってくる可能性がある為、時間を掛けて議論を行わなければならない。それで、仲田市長はそう言ったことも踏まえて確りと今後の議論を重ねていくべきである。と。

続けて有識者会議や地域部会で意見は聞くが例えば中間点である口吉川辺りでの学校建設もあり得るとしたほうが議論がしやすいと思う。と言ったお話をされていますが、これは議論されているのですか。

 

 

A:(西本教育長)まず初めに、担当部長が答えましたけれども、統合の順ですけれども大西議員ご指摘の通り地域の中で十分議論した中で、協議が整った上でと言うことでご了解頂きたいと思います。

それと、細川・口吉川・吉川の統合に関して総合教育会議の中で出た議論であったかと思います。

確かに地理的に考えた時に、距離的な部分と児童生徒数の部分で何処に義務教育学校・新しい小中一貫校を建てるかと言う議論になれば、距離、児童生徒数を勘案した上で、もしかすると中間点の位置に学校の位置がくると言う可能性もあると言うことでございます。

それらも含めてこの12月に行う総合教育会議でどの学校とどの学校を統合した場合、これぐらいの規模になるとか、あるいは位置がおおよそどのぐらいの位置になるかと言うような、より今までよりも具体的な案がお示し出来るような議論を今後進めていきたいと考えております。

 

 

Q: 62730年度2回目の総合教育会議だったのですが、それから地域部会等が開催されていますが、そこではこう言う説明はされているのですか。

こう言うことも踏まえてと言うことで総合教育会議の中でこういうご意見が教育長から出されて、市長もそれに同意されているので、これも含めた説明が地域部会の皆さんとか、学校再編検討会議の皆さんに説明されたのか、されていないのか、教えて下さい。

 

 

A:(西本教育長)それは説明していません。

小中一貫校、義務教育学校をつくるとしたら位置も非常に重要な選択肢のポイントだなと言うお話をした記憶はありますが、具体的にどこかと言う説明をした記憶はありません。

 

 

Q:学校再編検討会議や地域部会で議論してもらう中で、総合教育会議で出たこう言う意見が伝わってなかったとしたら、教育総合会議では意見として出たけれども、その他の会議では伝えていないので、意見としては何も出ない可能性のほうが高いので、総合教育会議でこういう意見が出ているのであれば、お伝えして頂いて議論をしていただくのが筋ではないかと思いますが如何でしょう。

 

 

A:(西本教育長)その件につきましては、先程らい申し上げていますけれども次回の総合教育会議でこういう考え方がありますと言う事務局案としてお示しする予定でございますので、それに基づいて今後、地域なり保護者の方にご説明申し上げたいと思います。


私見)よくある論点ずらしです。

6月の総合教育会議で教育長・市長が提案した内容を数か月間放置していますので、私は6月に議論された以降、速やかに地域部会や再編検討会議等で議論されるのが筋だと質問しました。

しかし、これからだと言う説明です。ここでも反省はありません。

 

 

Q:今後開催される、総合教育会議で中間点に建設したらいいと言う意見を出す。伝えるということですか。

 

 

A:(西本教育長)中間点になるかどうかは別として、おおよその位置。例えば細川、口吉川、吉川。細川が今三木へのご意向、要望が強い。その時に細川地区が三木方面へ行った場合の想定とすれば、児童数、生徒数はこのぐらいの推移になる。その中で学校の位置はどこがいいのかと言う議論まで深まれば良いと考えています。


私見)上記学校以外には、学校建設も含めた議論や提案がありません。

   市内全域で広く議論があってしかるべきかと思います。

   こちらでも役所の思慮の無さから大きく地域格差が生まれかねない事に危機感を感じます。 

 

Q:6月の総合教育会議では中間点で新しい学校を建てると言うことも考えられると言うことを仰っていて、教育長と市長がそう言うお話をしているのであれば、公式の場で学校再編検討会議であるとか地域部会の皆さんにお伝えするべきでしょと言うことを言っていて、進め方が今の段階でお伝えされていませんから、私は軽々にこう言う発言はされるべきではないと思っています。

三木市の学校再編のあり方自体が軽々に物事を決めているのかなあと思いかねないので、もう少し慎重に発言していただきたいなあと思いますし、今後、総合教育会議で出た意見は当然の事ながら、学校再編検討会議や地域部会や地域の皆さんに周知して頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。


つづく


兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768