三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

本会議は出来レースか?ガチンコか?

2019年03月08日 | 議会

本会議の議論の進め方です。

予め質問内容と主旨について

①それぞれの担当者が聞き取りにきます

②我々が説明

③役所内で答弁調整が行われます

④本会議

⑤2度目からの質問は、役所の答弁を聞いてから行います

 

その間に、我々は読み原稿や資料収集を行います。

発言順についても慣例で決まっています。

 

①~③番は、質問の主旨がずれると議論にならず、市民の為になると考えての議論が台無しになり、時間が無駄になりますので。

④番は、一問一答で行われます。役所は答弁調整時に想定される質問について多数の問答集を用意して臨み答弁します。その上で、議場外で数名の担当者が控えて答弁を用意します。

⑤番は、答弁を確認した後、疑問点や改善点また提案について「ガチンコ」で行い役所の姿勢を見極め修正していきます。

⑥その後、どうしても支持出来ない政策については、委員会で予算の削除か討論、議会最終日に

予算の削除(修正動議・賛成議員が1名以上必要)か反対討論(反対の意思表明はしますが、賛同

者が少ない場合は可決されます)を行うか、採決時に反対(起立採決時に着座)します。


前市長時は出来レースのようなやり取りもあったように思いますが、

今は、ほぼ上記のような格好で進められていると思います。

(他の議員は分かりませんが、私は①~⑥で進めています)

 

 


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