古希を迎える卒業生に叱咤激励され、うしろ向きな文章は止めようと思った。今日は暖かいので朝からルーフバルコニーに出て、花の終わったペチュニアやビオラを取り除いたり、いつの間にか生えてくる雑草を引き抜いたりした。
バラの蕾についているアブラムシを歯ブラシで落として回る。いくら取り除いてもまた増えている。除虫薬を噴射してやれば確実なのだろうが、花を傷める気がして歯ブラシに頼っている。バラ園の職員に聞いた時、「テデトールが一番」と教えてくれた。
午後は胡蝶蘭の水コケを取り換えた。南の部屋の胡蝶蘭は、今を盛りに咲いているのに、北の部屋の胡蝶蘭の1鉢は枯れてしまった。「冬の寒い時は、南の部屋に置くべきだった」と私が言うと、カミさんは「水のやり過ぎよ」と否定する。
水コケを取り除いてみたら、根が腐っていたからカミさんの言う通りだった。ただ、南の胡蝶蘭に比べて根が余り生えていない。やっぱり寒さが影響している気がする。歳を老いると、なかなか相手の意見を受け入れられなくなるようだ。
私は散水ノズルをジェットにして水圧で落とす方法、また古い牛乳があれば吹きかけて脂分で窒息させる方法もあります。
完璧じゃないですがコンパニオンプランツを根元に植える方法も自然派には良いかも。
胡蝶蘭も女房が頂きものを温室もどきで育ててますが
花数は少なくなりますが数年は楽しめますよね。