友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

公務員の自覚が全くない

2018年04月04日 18時50分06秒 | Weblog

  朝、ルーフバルコニーを見るとまたチューリップが大きくなっていたので、思わずケイタイで写してみた。陽が差し込む前の時間だったからぼんやりとしているが、かなり成長してきている。金・土曜日は雨降りになりそうだから、「チューリップを楽しむ会」は来週の月曜日から金曜日までくらいが良いのかと思案する。

 しかし、8日の日曜日から選挙になる。今日も「選挙事務所は設けない」という無党派・市民派の候補者のところへ出かけ、「それでは人の輪が広がっていかないから、自宅を事務所にして紅白幕で目立てさせる。事務所の大看板も立てる」と勧めてきた。グズグズと言っていたが、「時間がないから」と押し切って設置してきた。

 もうひとり、私を頼りにする新人がいるが、こちらは地元のバックアップが出来つつあるので余り口を出さないようにしている。自民党の県会議員がやって来て、知事と県議の必勝と書いたB紙をいただいたと事務所の正面に掲げてあった。「みんなが貼っておくべきだと言うので」と弁解していたが、「貰ってしまったからにはその覚悟がいるよ」とだけ伝えておいた。

 今日の午後、その事務所で話していると、立派な紳士が入ってきた。市役所の職員の参事だった。私の顔を見るなりビックリするというより、シマッタという顔になった。手には現市長の政治団体の紙袋を持っている。覚悟を決めたのか、「現市長の出陣式、立会演説会に出席していただければ皆さんに紹介する」と案内文を渡した。県議のB紙はそのためだったのだ。

 公務員の無自覚さが取りざたされているが、勤務時間中に特定候補の応援に回ることに何の罪の意識も無い様子だった。12年前の私が出馬した時も、助役が堂々と指揮を執っていたし、20年前に私が首長選挙に立候補した時も、「ヨソ者に負けるな」と役所が一丸となって運動していた。市になってもその体質は少しも変わらないようだ。

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