クラブ山行報告
2022年9月18日(日) 天候 曇り時々小雨 参加者 28名
CL 安藤さん
感想・雑記
台風14号が近づいて来ているので中止確定と思っていた。メールで予定通り実施とあり慌てて準備。
当日の朝も曇りで(6:00)関出発。
八曾山はトイレが無いので塩河公園でトイレ休憩(6:30)現地集合の方々と合流する。
亀割P(7:10)を出て少し歩くと山は秋の風景(栗・ススキ他)お日様も出て来た。気持ちも天候回復、山の神登山口で(7:25)記念撮影、皆さんいい笑顔。山の中に入ると直ぐに下り坂、沢をはしご渡りしての登り道、脇のシダの葉が凄く大きい。
時々風が吹くと涼しい。一の門=黒平山の分岐で1回目の休憩をしてすぐ石段登り、目先には石垣が見えてくる何の石垣?祠とお地蔵さまも。調べると稲沢市にあった宗岳寺を明治11年に石垣を築き移転した、その石垣の残り。八曾山頂上(8:30)はすごく狭い。
三角点を交代でタッチして滝に向かう。雨の心配もなく快調に進む。八曾の滝(9:00)が見えてテンションが上がる、ミストですごく涼しい。滝壺にも降りることができて最高のご褒美。
滝からは急登、離れて登らないと巻き添えになるほど。一歩一歩、足をおく。登り切ってから少しすると沢に出る。石の上を慎重に行ったり来たり渡る。少し登ると林道に出た。朝、駐車場で出会ったモトクロスの方々に出会う(笑顔で挨拶)
駐車場に到着(10:00)普賢寺(10:34)へ移動(トイレ休憩)普賢寺は凄く綺麗にされている。天候を見て予定変更、ここで昼食を済ませ(11:25)皆さんで相談、雨がポツポツでも今日は降ったり止んだりの天気、雨具の装備もあり全員賛成で高社山決行。
車で登城口(11:32)まで送迎してもらう。運転手の方々は再び普賢寺Pにご苦労様でした。根本城跡を目指してGO 登山道にお城の地図記号が下がっているが登りの表示。城が起点だからね。根本城は武田氏の一族若尾氏によって築かれた城、武田氏滅亡後もこの地にとどまった。山麓の元昌寺は若尾氏の菩提寺。登って行くと広い開けた場所。
(11:50)、本曲輪、二の曲輪、大堀切、堀切はすごく深い、城跡がわかる。
高社山に向かう、高社神社にお参り、反射板(11:35)に来ると多治見市が一望。ここで記念撮影、雨もなし。高社山頂上(13:37)三角点あり。歩きやすい道を降り、車道を横切り、畑横を通り普賢寺P到着(14:30)
今日の決行大正解でした。予定時間よりも1時間も早く下山、雨にも降られず逆に暑くなく良かった。リーダーの心掛けが良かったのか、皆さんのパワーなのか、アクシデントの方も見えたけれどケガもなく全員無事下山出来楽しかったです。
企画して下さる方のご苦労が記録してみて初めてわかり頭の下がる思いでした。岐阜は山が多い、まだまだ知らない山がいっぱい。皆さんとこれからも山を共にしたいです。お疲れ様でした。ありがとうございました。
(記録担当 末次さんの報告より)
コースタイム
関6:00==塩河公園6:30~6:45(トイレ休憩)==亀割P7:00~7:10・・山の神登山口7:25・・八曾山8:30~8:55・・八曾の滝9:00~9:10・・亀割P10:00
==普賢寺P10:34~11:25(トイレ・昼食)==登城口11:32・・根本城跡11:50~12:15・・高社神社13:00・・反射板13:15~13:30・・高社山13:37~13:45・・登山口14:10・・普賢寺P14:30~14:40(解散)==関15:30
(八曾山 写真提供 古谷さん)
(高社山 写真提供 古谷さん)
(GPS軌跡提供 古谷さん)
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