クラブ山行報告
2023年4月2日(日) 天候 晴れ 参加者 34名
CL 足立Yさん
感想・雑記
春爛漫の今日、すでに岐阜の桜は散り気味。気温も例年に比べ暑い(異常)あつみトレイルは前年度中止になった山。まだ暗い中、バス2台が中高年(平均年齢68.3歳)を乗せて走りに走ります(美濃加茂ハイウエーで4人)。
鞍ヶ池PAでリーダーの冷静な挨拶。高速を降り一般道路からは結構時間を要する。キャベツ畑、ハウス、風車、山に囲まれている私は、南国の空気を車窓で感じ、三河湾から太平洋への縦走に心を躍らせる。
雨乞山は、端正な姿ですが最初からざれ場の急登。ふうふう言いながら登ると、外山(四等三角点が岩に埋め込み148m)三河湾の絶景で歓声。雨乞山233mを経て、弁当岩241mで全員の記念撮影(バス運転手のN氏が岩に登って写し、その後彼は一足飛びで山を縦走)そこから弁当岩257mタコウド275m笑之助平205m椛峠141m立て棒1本つつじ山186m狼煙山209m観音の腰掛岩164m臍岩244mのアップダウンを繰り返し、最後は最高峰一等三角点の大山328m到着。
巨大な電波塔があり、展望台に上り富士山は探すが見えず。縦走路はミツバツツジが我々を歓迎し、海からの風がなんとも心地よく、汚れた心が洗われるトレイルである(笑)。標高が低いにも関わらず、見所に巨岩が存在し抜群の景観。帰路あかばねロコステーションでは太平洋の潮騒に疲れを癒し、ソフトクリームを頬張る。
ほぼ予定通りの山行で、係りの皆様お疲れ様。感謝。
(記録担当 U.Kさんの報告より)
コースタイム
関5:00==富加関IC5:15==鞍ヶ池PA6:00~6:10(トイレ)==音羽蒲郡IC6:30==道の駅めっくんハウス7:25~7:35(トイレ・登山準備)==雨乞山登山口8:00…雨乞山8:40…物見岩9:25…タコウド9:50…弁当岩9:55…笑之助平10:05…椛峠10:15…観音の腰掛岩11:00…臍岩(ランチ)11:35~12:05…大山12:40…大山古道…大山古道P13:40~13:50==あかばねロコステーション13:55~14:15==音羽蒲郡IC==関17:20
『*笑之助平(ショウノスケビラ)*臍岩(ヘソイワ)*椛峠(ナグサトウゲ)』
(写真提供 Y.Tさん)
(地図提供 N.Mさん/F.Yさん)
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