先日、富山県民会館での<伝えたい「戦中・戦後」のくらし>展(主催:昭和館)を見てくる。
東京九段下にある昭和館の実物資料の地方展示の一環として、富山で開催のものだ。
展示内容は大きく、1:家族の別れ、2:戦中の暮らし、3:戦争が終って、4:慰霊の旅 の4部構成になっている。
各都市の爆撃を予告するビラ。米軍機から散布されたもの。
1は徴兵令で、出征する壮行会や、軍地から家族に宛てた手紙等が展示。
2は敗色が濃くなる昭和19~20年の資料。
<左>自宅に掘った防空壕・京都 →自宅で用意していたとは ビックリだ。
<右>防空服装:頭を保護する防空頭巾、動きやすいようなモンペのスタイル。
昭和20年8月2日未明の富山大空襲後の写真。
右奥のビルが富山大和。これも今年の12月に解体される事が今朝の新聞に載っている。
3:終戦後、廃墟から立ち上がる庶民の生活が、
4:外地で亡くなられた遺骨の収容・慰霊巡拝 の資料が展示されている。
CAROL「今の日本は世界第三位の経済大国だけど、70年前は大変だったのね」
Tommy「一部指導者の誤った政策・行為で、日本は壊滅的な打撃を蒙ったが、勤勉な国民性で平和と繁栄を勝ち取ったわけだ。二度と愚かな道に陥らないように、肝に銘じておかないと ね」
東京九段下にある昭和館の実物資料の地方展示の一環として、富山で開催のものだ。
展示内容は大きく、1:家族の別れ、2:戦中の暮らし、3:戦争が終って、4:慰霊の旅 の4部構成になっている。
各都市の爆撃を予告するビラ。米軍機から散布されたもの。
1は徴兵令で、出征する壮行会や、軍地から家族に宛てた手紙等が展示。
2は敗色が濃くなる昭和19~20年の資料。
<左>自宅に掘った防空壕・京都 →自宅で用意していたとは ビックリだ。
<右>防空服装:頭を保護する防空頭巾、動きやすいようなモンペのスタイル。
昭和20年8月2日未明の富山大空襲後の写真。
右奥のビルが富山大和。これも今年の12月に解体される事が今朝の新聞に載っている。
3:終戦後、廃墟から立ち上がる庶民の生活が、
4:外地で亡くなられた遺骨の収容・慰霊巡拝 の資料が展示されている。
CAROL「今の日本は世界第三位の経済大国だけど、70年前は大変だったのね」
Tommy「一部指導者の誤った政策・行為で、日本は壊滅的な打撃を蒙ったが、勤勉な国民性で平和と繁栄を勝ち取ったわけだ。二度と愚かな道に陥らないように、肝に銘じておかないと ね」
知りませんでした.
多くの大切な取り返しのできない命、建物を破壊して
一体何が残るのでしょうか?
そういう意味で、国のかじ取りをする政府の責任は、大きいです.
以前に東京で、このような展示会みたことがありました.
東京戦災?、、火災の熱さで川に入っていましたが、地獄図でしたね.
人間の殺し合い、、最も愚かな行為だと思います.
空襲の被害は人口比、全国でも最悪の死者と云われてます。
毎年夏に富山神通川花火大会がありますが、空襲の慰霊の意もあって8月1日に打上げられてます。
今も、世界では悲惨なテロ等がありますが、早く平和になってほしいものです。
段々と戦中、戦後の苦しかった時代をしらない世代に代替わりしてきてます。平和が続きますように。
こういう展示会こそ小中学生 高校生に見せたいです。
原爆保有国の国民に見てもらい、底辺から<ノー核>運動を起こしてもらいたいものです。
咽頭がんの仲間で被爆手帳を持っている方がおられ、勿論広島で被爆されたのですが、弟さんと一緒に川で・・・一瞬川に飛び込み事なきを得られたようです。弟さんは60台でご逝去、ご本人は70台ですがお元気です。個人差があるようですね。