今日のNHK囲碁番組は、女流棋士オンパレード。
まずは、黒 嘉嘉七段のミニ講座。
「おもてへ出よう」=石は中央へ。
次いで、仲邑菫初段。1年前にプロになってから快進撃。
家ではよく卓球をするって。対局中は運動不足になるからね。
そして、囲碁トーナメント戦。
藤沢里菜女流立葵杯(黒)対小林覚九段(日本棋院理事長)。
小林九段は長野県松本市出身で、長野で勤務してた時、長野駅前での新春囲碁祭りで初めて生で解説を聞く。
解説は吉原由香里六段(旧姓 梅沢)。
彼女は漫画「ヒカルの碁」を監修している。
序盤から戦いが展開していき、見てて面白い。
この局面、左下の下がり(6の十七)が大胆な手。
解説でも、その後の予想手を検討していたが、この辺は難解。
その後、中央の黒2子が取られた時点では、白優勢との判定。
しかし、終盤で左上の白9子が取られて勝負は決する。
最後の「私の一手」では、上辺に打って(10の四)、地の確保と白石を割いて攻めた点を取り上げる。
小林「うまくやられました。でも、私が負けて、全国の囲碁ファンは喜んだんじゃないですか?」
Tommy「日本棋院の理事長も気を使っておられるんですね」
まずは、黒 嘉嘉七段のミニ講座。
「おもてへ出よう」=石は中央へ。
次いで、仲邑菫初段。1年前にプロになってから快進撃。
家ではよく卓球をするって。対局中は運動不足になるからね。
そして、囲碁トーナメント戦。
藤沢里菜女流立葵杯(黒)対小林覚九段(日本棋院理事長)。
小林九段は長野県松本市出身で、長野で勤務してた時、長野駅前での新春囲碁祭りで初めて生で解説を聞く。
解説は吉原由香里六段(旧姓 梅沢)。
彼女は漫画「ヒカルの碁」を監修している。
序盤から戦いが展開していき、見てて面白い。
この局面、左下の下がり(6の十七)が大胆な手。
解説でも、その後の予想手を検討していたが、この辺は難解。
その後、中央の黒2子が取られた時点では、白優勢との判定。
しかし、終盤で左上の白9子が取られて勝負は決する。
最後の「私の一手」では、上辺に打って(10の四)、地の確保と白石を割いて攻めた点を取り上げる。
小林「うまくやられました。でも、私が負けて、全国の囲碁ファンは喜んだんじゃないですか?」
Tommy「日本棋院の理事長も気を使っておられるんですね」
前のコメント関連:新田次郎の劔岳:点と記でしたか、本見てから映画も見ました。感動しましたねえ。
剱岳:点と記→剱岳:点の記
本を読んでからの映画だと、さぞ迫力あったでしょう。
小林九段、よくハンカチで口をふさぐ仕草がありますが、確かに着手の指は震えてました。
CAROL「Tommyの震えは、緊張と迷いだろうけど」