正月のスポーツ番組は「箱根駅伝」だ。
1区では、すぐ飛び出した吉居(中央大)がスピードに乗って15年ぶりの区間新。
今日の復路。箱根の山下りで、デッドヒートが。
★ ★ ★
箱根駅伝に言いたい事がある。
これだけ国民的なスポーツだけど、出場校は関東の大学に限定されている。
これじゃ、縁のない者は盛り上がれない。
そこで、もっと大々的な駅伝競走を考えてみてはどうだろう?
大阪⇔東京を駆け抜けるのだ。京都⇔東京でもイイ。
しかも選手は47都道府県の①10代の男性・女性②20代の男性・女性③30代~の男性・女性。
区間は5Km程・15km程・25Km程に分ける。
Tommy「高校野球の甲子園大会のように全国的な大会にするんだ」
CAROL「おらが古里 って熱狂するわね」
静岡県知事「では、選手・関係者の皆様のお宿の手配をさせていただきます。これで観光収入が期待出来ますから」
箱根駅伝で残酷なのが、繰り上げスタートとシード権争い。
母校のたすきが繋がらないって、申し訳ない。
総合力が厚い青学大が圧巻の優勝。
エントリーされた選手が皆、トップクラスのスピードを持っている。
10位の東海大とシード権を逃した11位の神奈川大とは わずか10秒差。
この10秒が両校の明暗を分けたのだ。