バンド 始動

ミノアカホア 今年最初の練習を行う。
12月上旬が最後の練習だったので、1ヵ月以上も間が空いた。
これだけ間隔が空くと、何故か新鮮に感じる。さぁ、いよいよ始動だ。


Tommy「それでは、新しく予定の曲をやってみよう」
が、お互いに顔を見合わせ、＜こんな感じで良かった？＞
正直、Tommyも2～3日前にあわてて練習曲を聴いたので、自信なし。
CAROL「Tommyお得意の一夜漬けね。正月にたっぷりと時間があったのに」


練習しながら、確認。気付いた点を各自、譜面に書き込んでいく。
まずVo担当が歌ってみて、＜もう少し下げて＞って意見を言って、キーを決める。
イントロも曖昧　→スチールのリードがよく判ってないからだ。
途中、休憩を入れながら、雑談にもハナが咲く。


新曲の一つにリズミカルな曲がある。＜如何したら良いか＞判らなかったが、
けんたろう君がカホーンを用意してくれてた。
Tommy「男は楽器をやるので、モモナに パーカッションをお願いしょう」
さて、誰が担当するかが問題だ。ウクレレの郁夫ちゃんが模範演技。
タタンタ タンタン　立たんた立んたん・・・？　それともう一つ、問題が。

CAROL「えっ、何よ」
男X「カホーンは またいで座り、両手で叩くが、モモナさんにはパウスカートをめくって座ってもらおうか」
CAROL「何考えてるのよ、どうすれば良いか、男衆で考えてあげなさい！」