minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

雪の日にレゲエ

2009年02月28日 | 家族の日常
226の興奮も覚めぬまま、朝8時まで息子の為に起きっぱなし、少しだけ仮眠をとって昼から目黒のレコーディングスタジオに向かった。外は牡丹雪がひらひらと・・・東京は初雪?ウキウキ・・・でもスタジオに到着する頃には雨になっていた。ちょっとつまらないw。

今日はFire Ballのベーシスト、大久保さんのCDにゲストで喚ばれた。レゲエのビートを使ってジャズのスタンダードを演奏するようで、私は「Milestone」と「Round about Midnight」に参加。いやあ、楽しい。久々のレコーディングだったので、昨日の疲れも吹っ飛びました。完成予定は3月らしいです。

完成といえば、家に戻ったら「Dennis Bovell Jazz Band/DUB JAZZ JAZZ DUB」というCDがようやく送られてきていた。1年半も前に録音したやつが、今頃・・・・(汗)。でも、東京で私達と録音したものをデニスが自らイギリスとイタリアで丁寧にmixしたもの。忘れていただけに、ちょっと嬉しい。

録音当時はMAUというより、Sax Musicに近いので、MAUのリーダー永田利樹は今ひとつ不満の内容だったけど、1年半経って聴いてみると、

「ま、これがDUBのCDなんだな、今のMAUに近いものがあるし、結構いいじゃん。」という事で一件落着。

イギリスと日本で同時発売だそうです。私のサイトからも買えるようにしますので、興味ある方はぜひHPから購入してね。デニスといえば・・・めちゃくちゃ凄いDUBマスター&ミュージシャンなのだそうです(人づて?)。いやあ、今日は一日中レゲエを堪能~~~。ジャマイカに雪は降るのだろうか?
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The Great Birthday!

2009年02月27日 | ライブとミュージシャンたち
小雨降る寒い中、大勢のお客様が来て下さり本当にありがとうございました。また、今日来れなかった方々からも沢山のお祝いメッセージを頂き、本当に感動です。そして素晴らしいミュージシャン、素敵な友人達に囲まれ、なんて幸せ者なんでしょう(涙)。

プレ50ライブでしたが、増々元気になり猛獣どもを従え(自分が一番猛獣か?)座長、大いに暴れまくりましたw。

それにしても、セネガル隊のワガン、ママドゥの音がリハーサルの3倍は音が大きかった(ある程度予想はしていたけど)。それにも負けず、平気で太刀打ちできる山下洋輔氏の素晴らしさを改めて実感。だてに、いろんな打楽器奏者とやってませんね。鼓童、林英哲、森山威男・・・打楽器の強者たちと共演してきたからこそ、セネガルと初共演でも全く違和感がない。ピアノが打楽器だという事もよく解った。

「手が痛くなりませんか?」とライブ終了後に聞くと「いや、ぜ~~~んぜん。ああ、楽しかったなあ。」としらっと言ってのける。無駄な力を使わずああいう演奏ができるといのはやはり只ものではない。ピアノの線はしっかり切れてましたw。

山下さんのバラッド(新曲)も素晴らしい曲だった。ああいう曲はやはり年齢を積み重ねた、作曲家の曲だ。私には逆立ちしても一生書けない。オーケストラ用に書いたものを私の為に書き下ろして下さったのは大変光栄な事です。しかも明日からNYに旅立つという超過密スケジュール。なんと、セシル・マクビーさん、再婚されたそうで、そのお祝いパーティに駆けつけるそうです。それなのに、打ち上げにもつき合って下さってなんて優しい方でしょう。本当に心から感謝。




つの犬から「つのだ健」に生まれ変わった健も今日も時間通り現れ、1月からかけ始めたというめがねがちょっと知的で素敵!!そして美しいドラミングを堪能させてくれた。人間は本当に何歳たっても成長する生き物なのね~。ドラムのテクニックもセンスも確実に進歩している健と一緒に演奏していると、自分も頑張らねば!とあおられっぱなし。そう、226コンサートは歳を重ねる度にどんどん進化していく、これぞまさしくJAZZ。素晴らしいメンバーと共にプレ50ライブは幕を閉じた。

明日(今日だ)も昼からレコーディングなのに、こんな時間まで起きていて大丈夫か?????




写真提供:津田啓三郎
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リハーサル終了

2009年02月24日 | 家族の日常
午前中の雨もすっかり止んで、昨日は昼から226のリハーサルで江古田バディに行った。いつも自転車で溢れかえるBuddyの駅前が雨のお陰か、工事のお陰か?ほとんど放置自転車もなくてすっきり。ここの自転車を毎回どかしながら細い道を通るのが一苦労なだけに、車組はみんな嬉しそう。26日もこうだといいけど・・・。

高尾山からやってくるドラムのつの健まで時間通りに来てくれて、それだけでも座長は感激。それにしても、ワガン、ママドゥ、コスマスの皮ものにケンのドラム。なんて熱いんだああああああ。サーカス団の一座のようです。あっという間に4時間が過ぎてしまった。身も心もクタクタ、放心状態・・・。でもこれを毎月やれと言われても絶対できないと思う。寿命がいくらあってももたないよ~(苦笑)。

「いやあ、相変わらず、濃い内容ですねえ!」と笑いつつも顔がひきつっていた山下さん。すいません、年に一度の私のわがままにつき合って下さって本当に感謝してます。今年も最後までおつきあいどうぞ宜しくお願いしま~~す!またまた凄いバースデイライブになりそうな予感・・・。



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ホームレスの晩餐

2009年02月22日 | 家族の日常
池袋(特にうちの回り)には路上生活者の人たちが大変多いのだが、今日見たおじさんは格別。飲食店の裏通りに、しゃがみこんですっかり一人宴会風のホームレス。目の前にあるごみ袋を開いて、その中に割り箸を突っ込み、まるでおかずを選んでいるかのようにいろいろなゴミを開きながら楽しそうにお食事。ふ~。お腹、大丈夫なのかなあ。見て見ぬフリをしながら横を自転車で通り過ぎたが、ゴミ出しをしている若いボーイさんが軽蔑しきった顔でホームレスを睨んでいた。ああああああ、日本もそろそろやばくない?

それに較べて我が息子は・・・友人達も次々に進学が決まり、2月は遊び月間。休日になると深夜まで起きていて、プレステ3にもどっぷり浸かり「もう、勉強の意味がわかんね~!学校行く必要あるのか?」などとほざいている。あとは卒業式が終わったら卒業旅行に出かける予定。おっと、そのまえに3学年だけで卒業遠足でディズニーランドへも行くらしい。そんなの聞いてないぞ。誰がそのお金を払うと思っているんだ?!野球チームのお別れ会にも大金が飛んで行くし・・・などとぼやいていると「母ちゃん、そんなせこい事言うな。」と叱られてしまった。ちゃっかり自分はお祝い金を溜め込んでいるのを私は知っている。むむむ。

しかも息子の友人達のご両親がお寿司屋さんだったり、しゃぶしゃぶ屋さんだったり。池袋ならではの交友録。
「進学祝いに食べにおいで!」と毎日のように、いろいろな所からお誘いをうけ、ご馳走を食べさせてもらっている。ああ~、私も連れてってくれ~~~。お寿司(回らないやつ)もしゃぶしゃぶもここしばらく食べに行ってないぞ~。と息子を心底羨ましがっている今日この頃。仕方ないから家でゴマダレ作って豚しゃぶだ!家で美味しい料理を食べられるだけ幸せだな・・・贅沢は言えません。あの、ホームレスの割り箸が目に焼き付いているだけに・・・。



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永田利樹ヤンカース物語

2009年02月21日 | 家族の日常
久しぶりにぺーぱーむーんへ。店内が混雑していてびっくり!
「繁盛しててよかったね~。」
「金曜くらい、混まなくちゃ困るよ。あ~、働いた、働いた。」

とイッキさんも嬉しそう。常連のSさんとご挨拶。Sさんは226のチケットを毎年沢山購入して下さって、家族、同僚(銀行マン)たちと来て下さるありがたい方。
「今年も楽しみにしてますよ。」

Sさんの息子さんが小石川高校に入った途端、ジャズのオーケストラ(カウントベイシーばかり演奏するビックバンドらしい)に入り、バリトンサックスを担当。そこでバリトンに惚れ込んで、現在は東工大のラテン系ビッグバンドでも演奏しているそうな。

「バリトンは持っているんですか?」
「いやあ、借りてるんですよ。買ってあげようか、って聞いたら自分のお金で買いたいって。」
「偉い!!」
「ここで吉田隆一さんの演奏も聴きに連れてきたんですが、あの、黒い漆塗り(!)のようなバリトンみて憧れているみたいですw。」
「バリトンでプロになるつもりですか?」
「いやあ、彼は理科系だし、プロになるつもりは全然ないですよ。食べていける訳がない。はっはっは~」
「でも、高いバリトンをゲットしたら、きっとプロにって・・・。ふふふ。私、東工大出てから、プロのピアニストになった人を知ってますよんw。」
「いやいや・・・。」

ジャズ好きのSさんは、自分の影響でジャズにはまっていった息子の事が嬉しくて仕方ない様子。わかるな~、その気持ち。

「永田さんはゲイリー・ピーコックに習っていたんですよね?」
「ええ。NYに3ヶ月住んだ頃に。」
「どういうきっかけですか?」
「ジャズクラブにゲイリーさんが出演していたのを聴きに行ったんです。ビリー・ハートdrとマーク・コープランドpのトリオだったけど、一番前で聴いていたんです。お客は10人くらいしかいなかったなあ。で、トイレでゲイリーさんとばったり会って。用を足してから「教えていらっしゃいますか?」って聞いたら、すぐに名刺をくれて「電話しなさい。」って。すぐに彼のアパートがあるヤンカースに通い出したんです。」

3ヶ月のレッスンで全くベースには触れさせてもらえなかった。徹底的にドレミ(ド、ディ、レ、メ、ミ~と12音を英語名で歌う)を2人で歌っていくというレッスン。どの音を聞いてもすぐに平行調でドレミが頭に浮かび、それに対して自分の出す音を即座にイメージする、という音感などのトレーニング。その成果で譜面が不得意だったトシキは私よりはるかにドレミに強く、音感が良くなった。凄まじい努力!

「俺のあとに次の生徒が来ていたので「次のレッスンを見学してもいいですか?」って聞いたら、少し間があって「ノー」って言われた事もあったなあ。10年以上経った今だからよく解るけど、あのレッスンがあったので今の自分があるんだって思う。」

イッキさん「エルビンに習った某パーカッショニストのY君の話でも、何度行ってもシンバルの一点だけを叩かされた、っていうからね。巨匠の教える事って普通じゃないんだな。」

「結局一度もベースには触れなかったんですか?」
「最後のレッスンの時にどうしても!ってお願いしてゲイリーさんのイタリー製の重厚なベースを弾かせてもらったんだけど。大きくて弦高も高くて。必死に演奏したんだけど、ゲイリーさんが・・・「弾きにくいでしょ。」って。それだけだったw。」

トシキは1時間に1本くらいのヤンカース(帰り)の電車を待っている時に、ハドソン川で遊ぶ子供達を見て、オレも!って一緒に川に飛び込んだらしい。あのドブ川のような汚い川で泳ぐなんて。どこまで水好きなんだ~!

もう忘れかけていた、貴重なNY時代の話をありがとう!!!

稼ぎまくったセントラルパーク/トリオ(みんなあの頃は細かった~)
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平和苦労人

2009年02月18日 | 家族の日常
英語のスペルをちょくちょく間違える。特に「a」と「o」と「e」が解らなくなる。受験生の息子にもよくバカにされる。昨日も226で演奏する予定のOrnetteの曲、「ピース・ウォーリアーズ」のスペルが解らなくなり、「ロード・ウォーリアーズ」ってプロレスラーがいたよな~、なんてネットで調べてたら「心配性の人」とでてきた。え?「戦士」じゃなかったっけ?

「worriers」か「worriors」か「worriars」か?と悩んでいたら、何の事は無い「Warriors」だった。ああああ、ややこしい。一字違うだけで「平和の戦士」が「平和苦労人」になってしまうのね。スペルチェックは欠かせない日々。村上春樹さんの英語力にはほど遠いなあ。とほほ。

村上春樹 「エルサレム賞」受賞スピーチ



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深刻な申告

2009年02月17日 | 家族の日常
春樹さん、やりましたね!なんて、名前で親しく呼ばせて頂く程の仲ではございませんが、イスラエル賞での授賞式のニュース、暗い昨今に一筋の明るい光を見た気がしました。世界へ向けてこういう発言のできる方、そうはいません。もちろん政治家にも!!「こんな事くらいで賞賛されても・・・」ってきっとご本人は思っていらっしゃるでしょうが、謙虚で誠実な春樹さんのお人柄が目に浮かびます。

春樹氏とのご縁は大学時代。そのあたりの事はここに書きましたが(ピーターキャット時代を)きちんと覚えていて下さって、「NYのライブハウスでも出演していましたね。お名前は見てました。」などとメールまで頂いた事が今でも素敵な思い出。こんな凄い方の元でアルバイトさせてもらっていたなんて・・・あああ、もっとちゃんと働けばよかったナ・・・と今更後悔しても遅いけど。若気の至りってやつです。とほほ。

さて、今日は税務署に確定申告を出しに行きました。高校入学手続きの関係でいつもより早く提出しなくてはならなかったので頑張ったのですが、昨年よりさらに収入が激減に愕然・・・申告は深刻な状態だ~!とだじゃれで笑いとばすしかない。

世の中が不景気だと音楽家は3年くらい経ってから影響に出る、などと言われていましたが(本当か?)実際はどん底がず~っと低迷しているだけ。「どん底を知っているヤツは強いんだ!」とかのぺーぱーむーんのマスターもおっしゃっておりますw。

もうこうなったら所構わず演奏してやる?!と若ければ思ったでしょうが、この歳になるとどうもいろんな事に億劫になっていけません。ブラジル行きて~!キューバ行きて~!アフリカも行きて~!と気持ちは外へ外へ向いてはいるのに・・・もうすぐ49歳になってしまう。なんだか焦るけど、何に?





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MAU@OPEN

2009年02月16日 | 家族の日常
MAUMAU団の日です。良い天気が続いて晴れ女の私としてはとても嬉しい。新宿OPENで9時くらいからですのでお仕事帰りでも大丈夫。ぜひお越し下さいませ。今回限定ワガン・ンジャエ・ローズ(per)&コスマスdrのMAUをお見逃しなきように!
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幸せ一杯チョコ一杯!

2009年02月14日 | ライブとミュージシャンたち
今日は異常なくらい暑かった。春というより、更年期の私はすっかり夏モード。ま、冬でも夏でもいつもステージはノースリーブの私には関係ありません。

このポカポカ陽気に誘われて、バレンタインの一時をTime&Styleにいらっしゃってくださった皆様に感謝です!1セット目から100人を超す大盛況。Midtownの未だにバブルな雰囲気の中でいつもと変わらずばりばり吹いてきました。

「お誕生日が近いんですって?」とよくわからない理由でチョコレートを下さったご婦人。可愛いフランス人の青年Fabian君やjulian君という可愛いハーフの男の子がCDを買ってくれたのは嬉しかった(可愛い男の子の名前はしっかり覚えている私)。やっぱり池袋とは違うお洒落な人たちの多い街だな、ギロッポン。

早く終了したので、六本木のシシリアへ新ちゃんたちと行く予定だったのに、めちゃ混みだったのであえなく断念。自宅へ戻る途中で「多幸兵衞」に寄って明石焼とおでんをたいらげる。ああ、まだこのお店やっていて良かったなあ!!おじちゃんとおばちゃんが2人で仲よくやっているお店だから、いつ病気にならないかと心配しつつ、たまに行きたくなる店。

家に戻ると従妹からの手作りチョコレートが3つ、机に置いてあった。私にまでくれるとは・・・(涙)。これでしばらくはチョコレートを買わないですむ。幸せ一杯チョコ一杯の日に乾杯!

次郎さんの作品(ミキティ復活)の時計がとても役にたったw!
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バレンタインは六本木midtownで!

2009年02月13日 | 家族の日常
私が初めて小学5年生の時に買ったのは不二家のハート型チョコ。その頃はまだチョコレートを渡す習慣なんて流行っていなかったし、チョコレートの種類だってそれほどなかったが、試しにいっちょって感じで買ってみた。もちろん乙女な私は自分の名前も書けずに机の横にかかっていた男の子のバッグにこっそり忍ばせて(それじゃ告白にならんが)。

翌朝早く学校へ行ってみると、なんとそのカバンはまだ横にかけてあった。翌日も、その翌日も・・・(汗)。1週間くらいしてようやく持って帰ったようだった。あ~よかった、名前書かないで。腐りゃしないだろうけどきっと真っ白に・・・カバンは毎日持って帰れ(怒)!淡いバレンタインの思い出。

中学3年で初めて手作りチョコをあげて告白した事もあった。作っている最中に下に敷いていた新聞紙のインクがチョコにくっついてしまって慌てて落とした。自分では絶対食べたくないような見るからにまずそうなチョコだったけど「美味しかったよ」って言ってくれた。優しい男子だったなあ。それ以後、二度と自分でチョコは作らない。買った方が絶対に美味しいんだもん。

最近の学校ではバレンタインにチョコをあげるのを厳しく取り締まっているようで、息子も学校から帰ってから貰ったりしている。どうせ美味しいチョコは一つも分けてくれないけど。

今年は逆チョコだとか世間は騒いでいるけど・・・ふふふ。チョコを貰えた人もそうでない人も遊びに来てくださ~い。

六本木に行くのも久しぶり。Midtownに行くのも初めてだ!帰りはシシリアでピザでも食べて帰ろうっと勝手に計画中。7時には演奏が終わってしまうので間違えないようにいらしてくださいね!でも、お洒落な場所過ぎて、何を着ていけばいいのやら、解りません・・・(汗)。同店で友人、Jirox(時々自動の今井次郎さん)のアートオブジェ?も展示販売しているそうなので、それを観るのも楽しみだあああ。


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