minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

満員御礼、大感謝。次回は・・・

2017年03月31日 | ライブとミュージシャンたち
キーストンクラブ東京、待ちに待ったライブでしたので、226に引き続き超満員でした。本当にありがとうございました。

新曲がたくさんあって、いざ、リハーサルというところでRIOが楽器のネックを自宅に忘れ、家まで取りに帰るハメに(汗)。結局きちんとした準備ができずにそのまま本番という非常事態。本番直前まで楽屋で口リハーサル・・・。

そんなドタバタもありましたが、素晴らしいメンバーの大集結。緊張感たっぷりで面白かったな〜〜〜。

そしてそして、本当のCD発売記念を8/16(水)に同じメンバーで、キーストンクラブ東京でやらせていただくことになりました!!!

さらにさらにパワーアップしたRIOも帰国後第一弾、としてぜひこちらも予定に入れておいてくださいませ。

予約ご購入してくださったかたには出来次第、CDをお届けします。ライブに持ってきてくださればもちろん、全員のサインもいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

写真提供 高下徹氏 

















そして、次回のライブは4/2(日)昼のサムタイムです。アーサーブライスを追悼してあの曲を久しぶりに演奏したいと思います。
お待ちしております。

メンバー 早坂紗知 田中信正p 永田利樹bass 渡辺庸介per











明日はキーストンクラブ東京へ。

2017年03月29日 | 環境
開花宣言はでましたが、まだまだ寒い日が続いています。昨夜、大好きなサックス奏者アーサーブライスの訃報が届きました。また一人レジェンドが消えました。彼のはち切れんばかりのアルトサックスの音色、NYのヴィレッジバンガードで聴いたときのことは忘れられません。合掌。

そして明日は特別な思いのライブ・・・。

東京でこのメンバーで集まれることが本当に珍しいのです。関西(特に名古屋)では1年に一度集まれるのですが、関東では非常に難しい。

キューバのラテンビートのことをいろいろと教えてもらって、さらに深みにはまってしまった先日のリハーサル。とても充実した時間でした。



伊藤志宏、大儀見元という素晴らしいミュージシャンたちと共演できるだけでも幸せなことだと思っております。

「Nimba」のCD発売記念のはずでしたが、デザイナーの体調が思わしくなかったので急がないでいいから、と伝えました。難病をかかえつつ、いつも全力を振り絞って細かい絵を手描きするKちゃん。

CDは間に合いませんでしたが、ジャケットのデザインがようやく完成。彼女の体調を考えると本当に涙がでてきます。素晴らしいジャケットをいつもありがとう。今回も格別です。ジャケットだけ公開します。



RIOの新曲(狐火)もだいぶこなれてきました。パーカッションとピアノが加わったらどうなるのか・・・楽しみです。

明日は六本木キーストンクラブ東京でお待ちしております。アーサーブライスの追悼ではありませんが、彼のはち切れんばかりのサウンドに負けないように頑張ります。ご予約のお電話をお忘れなく。


<餃子三昧?>Live at Fellows

2017年03月27日 | 環境
写真を見ると、お?宇都宮に餃子食べに行ったのか、と言われそうですがちゃんとしたライブでした。冷たい雨の中お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。

しかし、トレスだけでの演奏は昨年末のキューバのジャズフェス以来。なかなか、3人だけというのも格別な緊張感ありますが、リオの新曲(狐火)もなんとかこなし、超コアな2本吹きのオリジナル「Black Out」まで演奏してしまった。お客様は付いてきてくれるのか?と思ってましたが、昨年に引き続きお越しくださったおじさまが「いいよな〜、トレスは生が一番だ。CDよりず〜〜〜っといい。」と・・・・。(そう言われるとCDが悪いみたいですが。)ま、生音が気持ちいFellowsの空間ですから仕方ありません(苦笑)。

「はじめて聴きましたが、こんなに感動したことがありません。」というサックスを50すぎてから習いだしたサラリーマンのおじさまや、オバタラファンでもあるご婦人からも「ぜひまた来てくださいね!」というお客様たちのありがたいお言葉に甘えて「今年もう一度Fellowsでやりましょう!」と餃子を食べながら秋山オーナーと誓い合って帰ってきました。

餃子の名店「香蘭」とFellowsからすぐそばにある「明朗」の2軒を制覇。


まずはリハーサル後に「香蘭」へ。揚げ餃子はすでに完売でした(涙)。


翌日のランチも「明朗」の餃子。絶品でした。

余談ですが、Fellowsのデザート(ひろみちゃん手作り)は最高に美味しいのです。今回はチーズスティック(甘くない)とティラミス(ほどよい甘さ)でしたが毎日気分で作っているようなので次回も楽しみ〜。Fellowsへ行ったらぜひ召し上がってみてくださいね。ごちそうさまでした〜〜〜。



春の足音と新譜について。

2017年03月13日 | 環境
怒涛の2月が終わって、ライブがほとんどないので、昼間は1km泳いで夕食作り、食後は練習という日々が続いています。

今年に入ってから喘息治療にも本気で通い出し、改善してきました。早く行けばよかったw。そして肌の調子もすこぶる快調。これで調子に乗って226でいただいた美味しいお菓子やら自分で焼いたクッキーやらを毎日食べています。これじゃ、プールに行ってもあまり意味がないな・・・汗。

我が家ではWBCやら、練習試合など夜中に野球中継を観るのが忙しくなると「ああ、もう春だなあ。」という気分になります。昔は「きゃ〜ゴキブリ〜!」と台所で見つけると啓蟄よりも早く春の到来を感じたものですが、最近のゴキちゃんは冬だろうが平気ででてくるので(ひどいときは冷蔵庫の中にもいたことが・・・汗)あまり春を告げる虫(?)ではなくなりました。ノロノロ歩きだから容赦なく叩き潰しますが(ごめんなさい)。

まあ、そんな日常ですが、今月末30日は六本木キーストンクラブ東京で「Nimba CD発売記念ライブ」がおこなわれます。

新譜「Nimba」ですが、デザイナーKLEPTMANIACの体調不良で難航して、この日には間に合わないことが判明しました。

Kちゃんの体調もだいぶ回復に向かっているようで、ようやくジャケットの絵がしあがり、昨日送られてきました。

毎回毎回、彼女の作品には感動させられますが、今回もやってくれました~~~!!!!

特に筋肉が動かなくなる中でよくここまで描いてくれたな、というくらい素晴らしいものです。手を抜くことを知らない、彼女の細かい作業を想像するだけで・・・・本当に大変だったろうなあ。ありがとね〜〜(嬉涙)。

ということで30日には間に合いませんが、6月には完成するでしょう。今回、予約購入された方には特典を差し上げ、さらに新譜は郵送いたしますので、ジャンジャン予約してくださいませ〜。

CDがあろうとなかろうと、とにかくこのメンバーで東京で演奏できる機会はそうそうありません。本当に楽しみです。

みんなで盛り上がりましょう!!お待ちしておりま〜す。キーストンクラブ東京まで、予約電話をお勧めいたします。