minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

アルゼンチン国歌(Himno Nacional Argentino)PV公開!

2015年12月17日 | 環境


12月ってなんだか心がざわざわと落ち着きません。とにかく大掃除があったり、買い出ししたり、年賀状書いたりと面倒な雑用がいっぱい。ああああ・・・とため息をつきながら、雑用を無視してひたすら、練習とアレンジに打ち込む日々。

先日のザムザでの音源を使って、音倉でのライブのために作成した動画(by Lalo Gargano)に音をつけてみました。

アルゼンチン人が最も愛する音楽は・・・独立記念の「国歌」。世界一長い国歌でもあります。とても美しい曲で、私も大好き。

この映像の最後にブエノスアイレス市から送られてきた、ジャズフェスティバルの模様も少し入っております。
この時は国歌のイントロ部分しか演奏しませんでしたが、みんな大喜びで、演奏後に「国歌を演奏してくれてありがとう!」と沢山の方に声をかけてもらいました。



そして、今年最後のTReSライブが22日(火)横浜エアジンで行われます。ゲストは鬼才ドラマー、外山明。

締めくくりにふさわしい愉しいライブになると思いますので、どうぞお越し下さいませ。お待ちしております!

ザムザとサムタイム終了。

2015年12月07日 | ライブとミュージシャンたち
踊りとのコラボレーション、4回公演が終了。大入満員、お越し下さった皆様に感謝いたします。疲れがでてしまったのか、翌日から体調を崩し、すぐに御礼ができませんでしたが、もう回復しておりますのでご安心下さい。同じく、ピアノの青木菜穂子さんも崩されて、サムタイムに出演できませんでしたが、このリベンジは来年必ずや・・・。

とにかく、愉しかった!!自分の曲にどんな踊りがつくのか、想像もしなかったですがw、塩(潮)とたこくらげの恋物語になっていました。

振り付け師3名、ダンサー10名、そのほかにも大勢のスタッフがかかわって二ノ宮ゆうさんを中心としたこの企画、大変な事だったと思いますが、やり遂げた事に脱帽いたします。スタッフ全員が一丸となって協力した御陰ですね。本当にご苦労様でした。

音楽と踊りは切り離せない重要な関係です。其の事が今回、ひしひしと伝わってきました。私たちの音に踊り手が反応する。活かすも殺すも音とビート。一体となって作り上げて行くステージに鳥肌がたったほどです。とても良い経験をさせていただきました。また来年の再演を期待して。

本番のはないので、リハーサル中の写真をアップしておきます。