minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

ジョン・レノンの「Happy X'mas」

2012年11月29日 | ライブとミュージシャンたち
寒いですね!トシキの風邪もだいぶよくなってきました。ご心配おかけしてすみません。しかし、昼夜逆転生活が続いています。やばいなあ。

そして毎年恒例の老人介護施設「えびすの郷」でのXmasイベントの練習も着々と進んでいます。今年は私の生徒たちも手伝ってくれ、なんだか賑やかになりそう。今回のえびすクワイアーズは、ジョンレノンの「Happy X'mas」を歌う事になりました。

シンプルなのにものすごくよくできている曲です。ちょっと難しいかな、と思ったけれど、2回目の練習でハモったときには全員大感動。今から本番が楽しみです。

反戦歌でジョンの強い思いのこもった素晴らしい歌なので、ここに歌詞をメモしておきます。

Happy X'mas

So This is Xmas
And what have you done?
another year over
And a new one just begun
And so this is Xmas
I hope you have fun
The near and the dear one
The old and the young

※A very Merry Xmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
without any fear

And, so this is Xmas
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
And so happy Xmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight.

And, so this is Xmas
And what have we done ?
another year over
And a new one just begun
And, so happy Xmas
We hope you have fun
The near and the dear one
The old and the young

War is over, if you want it
War is over, now
Happy Xmas

※ ※
※ ※

さぁクリスマスだ
この一年何をしたの?
もうこの年も終り
新しい年が今始まったのさ
だからクリスマス
楽しんでほしいんだ
近くにいる人や親しい人、
お年寄りや若い人と

※心からメリークリスマス
そしてハッピーニューイヤー
今年は何も恐れることない、
いい年であるよう願おうよ

そうクリスマスが来たんだ
弱い者にも強い者にも
お金持ちにも貧乏人にも
この世界は間違っているから
ハッピークリスマス
黒人にも白人にも
黄色い人や赤い人にも
すべての争いをやめようよ

さぁクリスマスだ
この一年何をしたの?
もうこの年も終り
新しい年が今始まったのさ
だからクリスマス
楽しんでほしいんだ
近くにいる人や親しい人、
お年寄りや若い人と

戦争を終わりにできる、もし君が望 むなら
戦争終わりにしよう、今すぐに



さて、今週末、12/1(土)は横浜エアジンで [TReS + 1]シリーズ第2弾。今回はジャズ界のサラブレッド&天才ドラマー、本田珠也君を迎えて行います。

前回はお昼でしたが、今回は夜になりますのでお間違いなきよう。珠也君のパワフルなドラムに煽られてハードコアな一夜となるに違いありません。体調をそれまでに万全に整えねば。

さらに現在、TReSで来年も中南米ツアー計画中。どんな事が起きるのかさっぱり予想もつきませんが、動いてなんぼ、ですから動けるうちに・・・(苦笑)。

それにしてもあっという間に12月・・・2013年を迎える日本はどこへ向かっているのでしょう。

来月は選挙。誰に入れてもどうせ・・・という気持ちになってしまいますが、そこはなんとか踏ん張って、心ある政治家をきちんと見極めたいと思っています。魑魅魍魎のような政治家ばかりが目立つ今日この頃、絶対に投票に行かないと!という危機感で一杯です。

ジョンの思いは今でも、世界中の心ある人たちの思いです。本当に戦争のない平和な世界にしていかないと。選挙はその、まず第一歩。

戦争を終わりにできる、もし君が望 むなら
戦争終わりにしよう、今すぐに











五十の手習い

2012年11月26日 | 家族の日常
23日から風邪がどんどん悪化しているトシキ。そう、あのMAUの日もフラフラでリーダーを努めていたのですが、昨日は熱も出たようで、OPENのライブ終了後からずっと病人状態。今日はようやく病院へ行って風邪薬をもらって来た。ちょっと遅い気もするけど、連休だったし仕方ないか。それよりも「コレステロール値が高い」と言われ、食事制限をするように言われた事のほうがショックだったようだ。卵、たらこ、ウニ、イクラ、だ~~~い好きだから困る。少し減らして行かねば・・・。

私も咳は出ていたけど熱はないし、すぐにうがいと手洗いをしているのでとりあえず元気です。周りでも風邪の人たちがどんどん増えているようなので皆様も十分気をつけてください。

そんな中、旧友で飲み仲間だった今井次郎さんの訃報。いや~参りました。このところ知人が相次いで癌で亡くなっている。同じ年齢くらいの人たちなので本当に寂しい限りです。

次郎さんは時々自動という劇団の役者でもあり、音楽家でもあり、ガラクタでいろいろなアートを作る多才な人だった。

JIROXという名前で作品を沢山作っていて、3年くらい間、六本木ミッドタウン「Time & Style」というお洒落なインテリアショップで演奏したとき、ちょうどJIROXの作品がいくつか展示されていて「JIROXの作品は結構人気で売れてますよ。」とお店の人が教えてくれてびっくりした事もあったっけ。


JIROXの作品の前で演奏するminga


とりわけ私が一番好きだったのは役者としての次郎さん。いつもの酔っぱらった次郎さんとは別人のように凄かったなあ。あのリズミカルな台詞まわしはミュージシャンだからこそ??

とにかくぺーぱーむーんで会うといつも機関銃のように唾を飛ばしながらいろいろな事を熱心に話してくれる楽しい人でした。またあっちで共演しましょうね!ご冥福をお祈りいたします。

閑話休題。

先週のスペイン語の授業で習ったことわざに

「Nunca es tarde para aprender」というのがあった。

[学ぶのに遅いという事はない]という意味。みんな「ああ、<しじゅうの手習い>の事ね」と理解した。でも先生の本には

「60の手習い」と出ていて・・・・汗。私たちの年代はみんな<しじゅう>だと思っていたけど、当時の40歳と言えば相当な年齢だったのだろう。現代の辞典では「60の手習い」なんだな、と改めて年齢を意識させられた授業でもあった。

私がスペイン語始めたのは50歳の時だから・・・・Nunca es tarde.......今は少しでも長く元気で演奏できるように「50の手洗い」に専念しようと思う。





Free Dub Jazz MAU の行方

2012年11月24日 | 環境
昨日(今日)の深夜、新宿レゲエクラブOPENにお越し下さった皆様本当にありがとうございます!

深夜にもかかわらず、沢山の若者たちが溢れ、活気ある雰囲気の中で楽しいライブになりました。懐かしい友人たちや、RIOの同級生たちが大勢来てくれたので平均年齢もぐっと下がって・・・私らのライブにしては珍しい事だな。オールスタンディングだし。それにしてもOPENにいる子供のDJが気になる...おそらく小学3,4年くらい???赤ちゃんをおんぶしたままライブで踊るお母さん。ここは一体なんだなんだ???

そして、みんなが「楽しかった~~~!」とキラキラの笑顔で終ったあとも残っていた(もちろん、始発まで帰れませんから)のが印象的だった。







トシキの弟子でいつもライブに来てくれるK君の友人が

「初めてMAUを体験したんですが、凄かったです!これを知らないで生きている人は人生の半分以上を損していると思います。特に若い人は絶対体験すべきですね。また絶対聴きに来ます!」と言ってMAUのCDも買ってくれた。嬉しいなあ。

若者たちは深夜だろうが、元気一杯。ベロベロに酔っぱらってしまうのでは、と懸念していたけれどみんな健康的に心から音楽を楽しんでいたようだ。OPENの格好いい店主、ハルヤスさんにも大感謝! Salud!!

次は殆ど同じメンバーだけど、新宿Pit InnでMINGAのライブが12/14(金)にあります。そちらもぜひぜひお越し下さいね~~~!



体調は風邪っぽくてひどかったけれど、私たちも快い疲れで・・・・しっかり3時間くらい寝てから私はスペイン語の授業を無事に受ける事ができた。さあ、あとひとふんばり。

皆様も楽しい3連休を!

篠田君のバリトンサックス

2012年11月19日 | ライブとミュージシャンたち



今年は没後20年という事でピアソラに捧げるコンサートをいろいろな場所で見かける。そのおかげで、ブエノスアイレス市民楽団の素晴らしいコンサートも無料で堪能できた。ひょんな事から篠田昌巳さんも亡くなって20年経つ事を知り・・・ピアソラと同じ年になくなったのか、と知り時の流れの速さに驚いた。

チンドンの仕事を中心にじゃがたら、生活向上委員会にも参加していた篠田君と共演した事は殆どなかった(たしか1,2回くらい)。コンポステラや黒田京子さんのバンドなどで聴いた事が1,2回ある程度。私自身はいつもどこかですれ違うくらいだったけれど、優しくて素敵な人だった。

その後、篠田君が亡くなってから、彼のバリトンサックスを林栄一さんが貰って・・・バリトン吹く場所がほしいな、ということで「Black Out」を林さんと結成したのだった。

このBlack Outは今や飛ぶ取りを落とす勢いの菊地成孔君も参加してくれ、2年ほど活動したのだが成孔くんが忙しくなった為に解散。


このCDが初期Black Out with 山下洋輔、という226LIVE CDです。ここでめずらしい林さんのバリトンソロや「カナビスの輪」で成孔君が吹きまくるという凄い演奏が聴けます。(NBAGI Record N002)

その後、川嶋哲郎、吉田隆一という新メンバーで再結成。林栄一さんは本来のアルトにまわってまた2年ほど活動したが、いろいろとあって解散w。


こっちが新メンバーのCD (N004)


さて、あのバリトンサックスはどうしたのかな・・・・と思っていたら「吉田の家に預けてあるけど、修理すれば吹いていいよ。」と林さんから聞いてさっそく吉田隆一君から受け取る事に。RIOがアルゼンチンから戻ってすぐにそのバリトンを修理に出してお借りする事になったのだった。

先月、RIOが林さんのバンド(吉田隆一君のトラ)でエアジンで演奏した際、

「これ、実は篠田からおれが形見に貰ったバリトンなんだけど、RIOにあげるよ。」

と正式にRIOが使って良いというお許しを頂いたのだった。それもお客さんの前でw。RIOは幸せ者だなあ。

昨日、ハードコアフェスでNaked MAUの演奏後に司会のマークが私にインタビューする、というコーナーがあり、その時にこのバリトンの話になった。

この話を聞いていたお客様が、

「あのバリトンが篠田さんのだったなんて驚きました。僕は昔、篠田さんの大ファンだったんです。頑張って下さいね。」と声をかけていただき、身の引き締まる思いだった私たち親子。

天国の篠田君に喜んでもらえるよう、ますます練習に磨きがかかる事でしょう。篠田くん、そして林さんありがとうございます。

そしてRIOは来年成人式を迎える。




ハードコア三昧

2012年11月19日 | ライブとミュージシャンたち
先週の土曜はどしゃ降り。そんな中、久しぶりのApple Jumpだった。誰も来てくれないんじゃないかな~ともの凄く不安だったのに、予約までして来て下さった方々、本当に本当にありがとうございます!投げキッス!!

そして翌日(日曜)は六本木スーパーデラックスで濃い濃いハードコアジャズフェスティバルにNaked MAUで久しぶりに演奏させていただいた。

今回のフェスティバル仕掛人、マーク・ラパポート氏とは20年以上も昔からの友人。私が春樹さんの「ピーターキャット」のあとに「下北沢いーはとーぼ」で懲りずにバイトをした時に常連だったのだ。

当時は広島弁をしゃべる変わった外人、と思っていたのだが、今日聞いたら「さちと一度デートしてるんだよね。」ってびっくり。いーはとーぼの今沢さんが「お前ら2人で行ってこい!」とカーラブレイのライブチケットを貰ってコンサートに2人で行ったそうな。あはは~。記憶力のない私はまったく覚えてなかったけど・・・汗。

彼とまたこうやって仕事ができる日が来るなんて、本当に長くやってきてよかったな~~~とつくづく思う一日だった。

トップバッターが私たちNaked MAU。久しぶりの再会にリハーサルから和気あいあいのミーティング風景。写真 by せいちゃん


Naked Mauの次に太田恵資vlnと今堀恒夫gのユニット。完全即興だったが素晴らしい音楽性で太田さんがいろいろなアイデアで全員をひっぱっていきながら・・・・最後の太田さんのボイスはいつもながらホレボレしちゃう。本当に凄い声だな~。

夕食を食べて会場に戻ると八木美知依さんのDouble Band。相変わらず男前な八木さんの箏にイケメンの男たちが翻弄されるというバンド。しっかし、ドラムの珠也君、格好いい~~~!!!!!!Rioはサングラス姿の珠也君を見て「匿名係長に出てくる人に見えた!」あはは、高橋克典似ってことか?12月1日のエアジンと8日のバレルハウス、TReS with 本田珠也がますます楽しみ~。

そして、最後はドイツから来日ツアー中のブロッツマン大先生の登場。ギターのジム・オルークは噂には聞いていたけれど素晴らしいギターリストだった。日本代表(笑)のドラマー山本達久もキレがある美しく迫力のあるドラマー。そしてなんと言っても圧巻なのはブロッツマンのサックスの音。深いサブトーンとあのフリーキーでパワフルなアルトの音色にはびっくり。20年前に西ドイツで出会った頃とまったく変わっていないじゃん!!

ブロッツマンとその頃の話で盛り上がった。

「どうしてそんなにエネルギーがあるの?いくつですか?」
「わからないけど、俺はもう70すぎだよ(74歳らしい)。でもお酒はすっかりやめたんだ。」
「あの時いた、ペーター(コバルトbass)もハンス(ライヒエルg)ももういないね・・・・。」

本当に元気なブロッツマンには脱帽でした!!私も70過ぎてあんなパワフルに音が出せたらいいなあ。

いろいろなエネルギーに溢れたフェスティバルだったな。また来年も続けてください。マーク&マイク、フェスティバルに喚んで下さって本当にありがとう!!





回らないお寿司屋さん

2012年11月15日 | ライブとミュージシャンたち
いやはや、ライブがなさすぎてミュージシャンなんだか、ただのおばさんなんだかよくわからなくなってきたぞ(苦笑)。

おかげでずいぶんと料理とプールと練習に時間を作れた。息子と2人でスタンダードを練習したり。これはこれで幸せなことでありますが、やはり人前で演奏しないとねえ。

そして、昨日はトシキのおごりで3人で外食。焼き肉か寿司・・・そうだ、たまには回らないお寿司へ行こう!と言う事で椎名町まで。椎名町の魚がし寿司は昔から安くて美味しい庶民の強い見方のお寿司屋さん。

昔はカウンターだけの小さなお寿司屋。トシキは大学時代に初めて行ったというくらいだから、もう40年以上続いているお店なのだ。

当時はお酒の許可がなかったのか、缶ビールなどをお客は自分で買って来て湯のみをもらってそこに入れて飲んだりしていた。改装してからは綺麗になって、お酒も注文できるようになった。それでも「特上寿司1000円」というのは変わらない。びっくりの安さ。

せっかくの奢りだし、と好きなものを好きなだけ握ってもらい、「くいしんぼだなあ、もっと遠慮しろよ。」と息子にあきれられたけど、もうだめ~~~というくらいたらふく食べて3人で1万円でおつりが来た。なんだかよくわからない安さだけど、おじさん、長生きしてね~~。まだまだ続けてもらわないとね。

手作り塩からも絶品!

さあて、そんなこんなで楽しい休暇も終わり、そろそろライブが始まります。

あさって17日(土)は池袋Apple Jumpでminga5です。久しぶりのライブなので今から楽しみであります。懐かしの名曲(?)もやりますよん。

みなさま、お誘い合わせの上、ぜひぜひお越し下さい。ミュージシャン一同お待ちしておりま~~~す。

翌日はペーターブロッツマン大先生来日記念スペシャル企画<ハードコアジャズフェスティバル>にNaked MAUで出演いたします。

六本木スーパーデラックスで16時スタート。トップバッターを務めます。どっひゃ~~~!と大暴れを期待されておりますので。むふふ。


「バイエルの謎」安田寛著

2012年11月11日 | 映画、本、芝居関係
昨日は高校時代の友人Sが結婚パーティをするというので丸の内へでかけた。めったに行く事のない丸の内があまりに様変わりしているのでびっくり。お上りさん状態だった(汗)。

高校時代の友人だから、私と同じ歳。20歳を過ぎた息子,娘もいる彼女は13年間つきあった相手とようやく再婚。2人あわせて106歳だ!凄い!彼女のためにTReSで演奏をしてきました!

しかし、同い年とは思えないくらい若くて美人で才女のS。天は2物も3物も与えるのだな~~~とSの美しくダイエットに成功した純白のウェディング姿にほれぼれ。おめでとう!幸せになってね。

彼女の最後に放った一言「願えば叶う!」う~~~ん、人生の勝利宣言です。


話は別になるが、面白い本を見つけた。「バイエルの謎」。

私たちが小学生の頃、ピアノを始めるときに必ずお世話になったピアノの初心者入門バイブルと言える「バイエル」。ところが息子くらいの年代から「うちではバイエルは使いません」というピアノ教室、先生が増え出し、一気に『バイエルは入門書としてはどうなの?』という風潮が・・・。

なぜバイエルが酷評されだしたのか?そもそもバイエルってどんな人物?と疑問を抱いた著者が調べて行くうちにあまりに彼についての情報がないことに驚愕し、もしや世の中にバイエルがいなかったのでは・・・・?なぜバイエルは106番という曲数なのか?指のお稽古にしては曲の作り方がランダムで・・・????

などなどと歳月をかけてバイエルの足跡をたどる旅にでかけ、丁寧に調べていく過程がちょっと推理小説のようで面白かった。

種明かししちゃうと面白く無いからここには書きませんが、興味ある方はぜひお読み下さい。






料理と音楽と素敵な仲間たち

2012年11月05日 | 家族の日常
昨年の3/11以降、モチベーションが下がりっぱなしでどうも料理をする意欲が失われていた。オーブンが故障してから10年くらい経ち、さらに酒屋時代に使用していた小さな電子レンジを使っていたのだが、先週、火花が散ったので廃棄する事に。




そこでようやくオーブン付レンジの安いのを購入。さっそくグラタン、ケーキ、カロリーたっぷりなピザ!など今までやりたかったのにできなかったオーブン料理を作る日々。パン焼き機もまた活躍しだした。

先週末に大学時代の友人宅にNYから里帰りした昔の仲間を囲んで集まって会食をした事もきっかけになった。友人男性は美味しいチリコンカンを作ってくれ、また料理の得意な女友達はカポナータを。じゃあ、私はパンを焼いて持って行こう、という事になったのだ。


カポナータ


楽しい再会となり、「宝物のような一日だったわ」とNY在住のEちゃんも大喜び。年月が経ったからこそまた会えるって素敵。なんて幸せな事だろう。

ミュージシャンにならなきゃ、きっと良い奥さんになれたのに(って誰も言ってくれないから自分で言ってみる)。でも私から音楽とったら実際何にもない。きっと人に迷惑かけまくって・・・生きていけないだろうな。

しっかし、ミュージシャンだという事をすっかり忘れられそうな日々でもあります(汗)。プールと練習は欠かしませんが(苦笑)ああ、どなたか、お仕事くださ~~~い。


といいつつ、次のライブの宣伝です。

来週の17日(土曜)は池袋 Apple Jumpで minga5 です。今回は昔の名曲などをやってみようかと思案中。どうぞお楽しみに!!

ところで、Face Bookで「「Lucifer's Bebop」が入っているCDを購入したいのですが。」というご質問を頂きました。

オフノートというレーベルで1995年に録音し、完売してしまったあと、何度お願いしても再プレスをしてくれないのです(涙)。



この経験から、次のCDからは自主制作という形をとりました。

それでも、聞きたいかたのために全部ではありませんが、私の音楽サイトにアップいたしました。また、ここでしか聴けない貴重な音源なども沢山入れています。

よろしければ、ぜひご覧下さいませ。