四国ツアー無事終了＠松山Monk

高知の市場でランチをとり、そのすぐ裏手にある高知城で「リョーマの休日」にのけぞりつつ、いざ松山へ。今日も快晴。真夏のようですw。



ここ松山も生まれて初めての場所。ピアノの藤井郷子さんに紹介していただいた井谷さんという方にお手伝いしていただき、松山ジャズクラブの老舗（なんと今年30周年だそうです！）MONKに出演させてもらう事ができました。音の響きも良くて気持ち良く演奏できました。こんな素敵なお店があったんですね〜。井谷さん、本当にいろいろとありがとうございました。



このお店の壁には知っているミュージシャンたちのサインで一杯。なんと、伊藤志宏pくんもつい先日ここでOBATALAで出演したようで、壁のサインの横に私たちもで〜〜〜んとサインしてきちゃいましたw。


田尾さんが修正してくれているw。


楽屋もサインがいっぱい！

マスターの美味しい手料理が打ち上げにはずらりと並び、たらふく頂いて終了。四国ツアーも無事に終えることができました。本当に素晴らしい出会いの数々、感謝いたします。







明日は、井谷さんと道後温泉を案内していただきながら、北上いたします。

さあ、胴上げは見れるのでしょうか・・・・。

おせったいの心。＠高知エルレロ

初めての土地、初めて出会う人々。四国にはいってから、とくに温かいおもてなしの心を感じます。やはりお遍路さんを迎える人々の優しい心が根付いているんですね。本日も快晴なり。


霊山寺
昼から昨日のバル・チャラパルタの池田くんが美味しいうどん（たむら）を食べに鳴門まで連れて行ってくれ、さらに、八十八カ所巡りの１番札所となる「霊山寺（りょうざんじ）／鳴門市」と其の裏手にある、「大麻比古（おおあさひこ）神社」にもお参りに。ご神木のあるパワースポットで元気がもりもりになって、いざ高知へ。池田くん、ありがとう！！！


大麻比古神社




高知は２度目ですが、前回の事はほとんど記憶になく・・・汗、ここ「El Reloj」はラテンパーカッショニストでもあったオーナーのお店だそう。看板はスペイン語で「時計」という意味ですね。

東京から今回のチラシを担当して下さった田尾さんも駆けつけてくださって、会場は満員御礼。いや〜、田尾さんと友人の岡内さん、FBで繋がった川澤さん、みなさんの力の結集でこんなに沢山のお客様に来ていただき、心から感謝いたします。



大人の方達が多かったので、今夜はTangoをいつもより多めに演奏させていただきました。そして、アンコールにはパーカッショニストである、オーナーを交えて、私のオリジナル「La Maravilla」。ノリノリのお客様が沢山で本当に愉しかったです。イエ〜イ！！





宴会はもちろん、高知ならではの「かつお」を塩で食べるお刺身や、清水のサバの刺身、名前を失念してしまっためずらしい小魚のフライや貝を堪能させていただきました。本当に御馳走さまでした〜〜〜！！！高知の皆様、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。


かつおを塩で食べたのは初めて！


かつおのお腹のところ（名前忘れた）


うつぼの天ぷら


きびなごより少し大きめの・・・？？？


さばの刺身



高知海苔の天ぷら

そういえば、「高知家」という文字を至る所で見かけました。あとで聞いてみたら、「高知に来た人はみんな一つの家族、っていう意味なの。」そうか〜、やっぱり「おせったい」という言葉も、外から来る人たちを優しく迎え入れてくれる高知の人達の気質を現しているんですね。素晴らしい！！


さあ、いよいよ四国ツアーラストは松山の「Monk」です。

29日(火) 松山 Live and Restaurant bar “Monk”
愛媛県松山市三番町 1-10-16 相原ビル 2 階 089-945-9512 開場 19:00 開演 19:30
前売り 3.500 円当日 4.000 円(ドリンク別)

月がでたで〜た〜、踊らにゃソンソン！

昨日の大純さんからの紹介で、徳島も初上陸！いや〜、それにしても北海道に較べるとまだここは夏です。暑い！！


雲一つない晴天で気持ち良い〜。そして、今夜は中秋の名月でしたね。（そして、ヤクルトにマジック３が点灯！やった〜〜〜。）

なんと、このBar チャラパルタの店主、池田さんは３年前にこの店をオープンするにあたり、東京で１年間いろいろと準備をされていた時、私たちのライブにも（特にサムタイムに！）奥様と来て下さっていたそうです。

ちなみに、お店の「チャラパルタ」というのはスペインの打楽器の名前だそうです。今度Youtubeで検索してみなくっちゃ。どんな音がするんだろう？

「TReSが毎年関西ツアーしているのを知って、今年、来てもらおうと思っていたところでした。」

偶然が重なって・・まったく知らずに、今治から紹介で繋がった徳島。昨日のDJをやっていた小山くんが「四国で一番素敵なライブハウスですよ。」と太鼓判を押していたのでとても楽しみでした。

しかも、壁一面に描かれているのは、私たちのジャケットデザインでもお馴染み、Kleptmaniac！！！KaeちゃんやK-bombたちもこのお店でライブをやっていたなんて。なんて凄いご縁でしょう！








到着して、すぐにサウンドチェック。あとで聞いて赤面したのですが、私たちのサウンドチェックというか、リハーサルは他人が見るとびっくりするような「親子喧嘩」に見えるそうです。私たち自身は言いたい事を言いあっている普通の出来事なので喧嘩しているつもりは全くなかったのですが・・・汗。

仕込みをしながら、池田さんたちも「あ、これが噂の。NHKFMラジオで聞いていたので、全く驚きませんでしたw。これも１ステージとしてお客様に見せたらいいのでは？？？」ひえ〜〜〜w。以後、他人がいるときは気をつけます（汗）。

それにしても、木に囲まれた空間はびっくりするくらい生音が響き、ウッドベースの音がブリブリに鳴って気持ちよかった〜。

Hugoたちもこの響きが気に入って、毎年演奏しにやってくるそうです。わかるわ〜。

お客様も音楽好きが沢山いらっしゃって、さらに大阪からハマちゃんまで来てくれて・・・阿波踊りの本場だけあって、ノリの良いこと。こういうのはとってもやり易いのであります。

またまた素敵な空間を知ることになった、今回の四国ツアー。有り難いな〜。

明日はお昼に徳島のうどんを食べてから、高知に向かいます！！どうぞ宜しくお願いいたします。


9月28日(月) 高知 ファンシースポット エルレロ
〒 780-0841高知県 高知市帯屋町 1 丁目 2-5 はこべビル 3 F 088-824-2575 開場 18:30 開演 19:30
前売り 3.500 円当日 4.000 円

今治の熱い若者達。

四国へ３人揃って行くのは初めて。20年以上前に１度だけ、高知で喚ばれてトシキとDuoを演奏した事があるのだが、その時のあまりの反応の薄さに冷汗がでたのを思い出す（苦笑）。演奏後に「素晴らしかったです。」とか「感動しました。」という声があったので、なんだ、それなら、もっと聴いている時に反応して欲しいなあ、とシャイな気質に驚いたものだった。

今回も全く私たちを知らない浄土寺のご住職（ここもお寺だ！！）が京都「ろくでなし」の横田さんから「俺の知り合いだから、ライブを企画してあげてよ。」と鶴の一声で引き受けてくださったという奇跡的なお話。

「私はこういう企画をするのは初めてなので全く素人なのですが、サックスの生音って聴いた事がないのですが、マイクは必要でしょうか？」
ご住職の遠藤さんが心配してくださって電話が東京にかかってきた。「おそらく、大丈夫でしょう。」

今治のお寺「浄土寺」に到着すると、想像よりもずっと若い僧侶・・・遠藤さんが迎えてくれました。さっそく、会場となるキャバレー明星へ。

DJを担当してくれる30代くらいの若者たちや、奥様のタルちゃん、沢山の若者達がみんなで手作りした食べ物や飲み物を販売。ちょっとした文化祭のようで愉しそう。

昔懐かしキャバレーを借り切って、舞台へ上がるとなんとなく気恥ずかしいのですが、お客様たちに見上げられる格好で演奏開始。こういう体験も実に面白いですw。



演奏後に話しかけてくれたお客様たちの中には「アルゼンチンに行ってました。」とか「キューバに遊びに行った事があって。」とか「フランスにパティシエの修行で１年行ってました。」「ブラジルにサッカー留学してました。」となんとも国際的な若者が多くてびっくり。

そのあと、彼らと、近くの居酒屋で打ち上げ。今治ならではのセンザンギ（鶏の唐揚げ／室蘭でもザンギっていうのだ！）や、鶏の皮のカリカリに焼いたもの、ウマズラハギのキモ＆刺身などなどを堪能。






DJをやってくれていた男の子もブエノスアイレスで大人気の「Dancing Mood」や「Think Tank」の事をよく知っていて・・・やはり世界は狭いのだ！！！と、夜中の２時くらいまで盛り上がってしまいました。ありがとう！！！





来年もぜひ！ということで素敵な今治を後にして、いざ、徳島へ。本日は「バル・チャラバルタ」です！こちらもKleptmaniacやHugo&ヤヒロのDos Orientalesが出演する超マニアックなお店だと知って、今からとても楽しみです。

淡路島初上陸！

Mamiさんとの出会いは30年以上昔になる。当時、サムタイム（吉祥寺）の店長だった彼女は、私のような駆け出しのサックス奏者に「うちで演奏してみませんか？」と声をかけてくださった。

それまでのサムタイムは「ピアノとボーカルのお店」だったのに、突然私のようなサックス奏者が演奏しだし、パーカッションやドラマーも入れて演奏してしまうなんて形は、あのとき彼女の大きな決断がなければ、なかったかもしれない。

私にとって、恩人でもあるMamiさんが結婚して、故郷の淡路島に戻ったのはもう20年以上になる。淡路島のお寺の娘だった彼女は料理人だったご主人と淡路のお寺を継ぐ事になったのだ。それ以来、私はご主人ともお会いしていなかったのだが・・・お寺に伺い、すっかり高野山で修行をされた立派な僧侶になっていたのには本当に驚きました。





淡路島の鳴門大橋のたもとで淡路島の美味しい料理の数々をご馳走になり、鳴門の渦を間近で観るツアーに。このボートが凄腕の操縦士のおじさんで、なんと、渦を見つけては果敢に近づき・・・・。おかげで迫力満点の渦にぶちあたったり、波をかぶったり、大興奮！！鳴門の渦潮って、沢山できて、大きいものが一つだけできるのではない、という事がこの年になって初めて知りました〜〜〜。季節や満潮，干潮の時間帯によってこの渦ができるそうです。晴れて、台風のすぐあとだったので、結構波も荒れていたけれどいやはや、堪能いたしました。






興奮さめやらぬまま、今度は淡路島の中で唯一、ジャズバンド（「Swingin' willow Jazz Orch.」）のある柳学園にお邪魔して、彼らの演奏を聴かせてもらい、あまりの上手さにびっくり！！！中学生と高校生の混合オーケストラで、ラテンもジャズも演奏し、これがもの凄いレベル。なんと、ドラムの海老沢さんが何回か指導なさっているということで・・・。五島高校のみんなも上手でびっくりしたけれど、本当にこの頃の中高生たちは素晴らしい。たっぷりと、私たちもお返しの演奏をして、もっともっと彼らと交流したかったのですが、夜のライブのために引き上げる事に・・・。それにしても、これからが楽しみです。






そして、いよいよ初めての淡路島ライブはマジョルカというお店。響きもよくて、素敵なマスターとご家族もノリノリで、気持ち良く演奏させていただきました。柳学園の生徒さんもお母様と来て下さったり、先生方もいらっしゃって、感謝です！やはりライブを観て聴いて欲しいので、こういう交流が一番嬉しいですね。



長い一日が終了。明日から四国に入ります。今治の皆様、お会いできるのを楽しみにしております！！

26(土) 今治 キャバレー 明星 今治市室屋町 2-2-3
0898-31-8190 開場 18:00 開演 19:30
前売り 3.000 円当日 3.500 円

ありがとう、北海道！

旭川イオンで毎年恒例となったMizuho with TReS＋安斉亨ライブ。シルバーウィークの今日も満員御礼（このシルバーウィークって何w？）、遠く斜里から、当別から、そして東京から！etc.....お越し下さった皆様、どうもありがとうございました。

Mizuhoさんとの共演は毎回愉しいし、安斉さんもグランドピアノで素晴らしい演奏を披露してくださったので、当然ながら、会場のお客様はみんな大喜びでしたね。ちびっこたちも沢山いたので、ついつい「子供達を宜しく」では熱のこもった演奏になりました。ピアソラがロックを書きたかったという『Libertango』も「サチさんの演奏がロックデシタネ〜。」とSさん。うふふ。








今回のツアーはオフ日が３日間もあったので、すっかり体調も戻りつつあります。このあと、すぐに四国ツアーが待っているので、そうそう休んでなんかいられません。良い保養にもなりました。映画も２本観れたし。

美味しいものを沢山食べて、北海道の清々しい気候を堪能できて、幸せなツアーでした。お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。

また来年も北海道に来ますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

Mizuhoさんとは10月9，１０，11日と横浜でご一緒いたしますので、ぜひそちらもお越し下さいね〜。





北海道の大地よ、また来年！！！！ありがと〜〜〜〜。

マダムパワー全開！＠小樽フェリーターミナル

今日は小樽フェリーターミナルで、箭原さんが指導しているコーラスグループ「スカイビュー」の10周年記念コンサートにMizuho Bandとして喚んでいただきました。

小雨が降り出したのに、会場には150名ほどのお客様たちが詰めかけて・・・嬉しいですね。


リハーサルで、リオと私は一曲づつ、スカイビューに参加しました。

個性もくせもあるお年頃（本人談！）のマダムたちがずらっと楽しそうに歌う姿はとてもほほえましく、こちらにも楽しさが伝わってきます。そして、優しく包み込むような指導をされている箭原顕さんは何処へ行っても大人気。このコーラスグループのアンコールで初めて顕さんの素敵な歌声も聴く事ができました！！

私たちは２ステージ目にMizuhoさんの歌を中心にたっぷり演奏。相変わらず、Mizuhoさんの音程とリズム感の良さにはびっくり。さらにピアノの安斎亨さんを交えての「Libertango」では客席から「ブラボー！」なんてかけ声まで・・・。小樽のみなさん、ノリノリで愉しい人達ばかりですw。



演奏後はスカイビューの方達が打ち上げを用意してくださり、豪華なディナーを頂きながら、愉しいトーク。いやはや、本当に個性的なマダムたちでした〜。リオは当然、大人気。握手や写真会がなかなか終らず・・・（苦笑）。







本当にマダムパワーを頂いた一日。ありがとうございました〜。

学生パワー万歳！＠室蘭TABACOYA

室蘭は快晴。




室蘭に喚んでもらうようになって4回目。今回は昨年まで演奏していたジャズバーが閉店してしまったので、どうしようか〜と悩んでいたら、室蘭工業大学の学生さんたちが「ぜひ来てください。」と熱望してくれたので、室蘭の歌姫藤尾ひろみさんが中心になって新しいお店を紹介してくださり、（TABACOYA)で演奏できる事になったのだ。本当に有り難うございました。


以前のお店よりも広くなって、毎年恒例になってきたジャズ研の学生たちとの共演も今年は「参加人数が２０名ほどいるのですが・・・」ときいてびっくり！！４時に到着すると、店内にはぎっしり楽器持った若者達が・・・。てっきりフルバンドが入っているのかとw。

さっそくリハーサル開始。


これが全員出演者！


ジャズ研に60名ほど在籍しているそうだ。昨日の北大のジャズ研もやはり同じくらいの数がいるらしい。20名ほどがセッションに参加してくれて、さらに聴きに来てくれた人達もあわせて約30名の部員たちが集結。とにかく、レベルがみんな高い。恐るべし、北海道！！！いや〜、嬉しい。素晴らしい事であります。

トレスでの演奏もたっぷりやって、いよいよ大セッション大会。



もちろん、TABACOYAのお店のお客様たちも来て下さり、「学生、しっかり吹けよ〜！」とヤンヤの声援が飛び交い、Tomboでは大コーラスに。感動的なセッションになりました。感謝〜。











そんな若くて素直で礼儀正しい彼らと一年に１度音を出せて、こんなに幸せな事はないのです。本当に。今回は人数がぐんと増えたので、４曲も演奏しちゃいました。いや〜、楽しかった。

昨日の北大のジャズ研では私のオリジナルの「カナビスの輪」や「Desert Rose」を卒演でやりました〜。などと嬉しい事を言ってもらいましたが、ここ室工大ではリオの「Sky is the limit」を演奏する予定だそう。

有望な１年生も沢山いたし、みんな年を重ねる度に成長していくのもわかって、幸せ一杯です。ジャズの輪がどんどん若者達に広がっていくのは本当にこれからの日本のジャズを支えて行く上でとても重要な事だと思います。これからもこの素晴らしいサークルを応援しますので、みんなでジャズを盛り上げて行きましょうね！！来年も楽しみにしていま〜す。

札幌ジェリコ、スペシャルな夜。

北海道２日目はもう今年で５年目になる、札幌ジェリコ。ここはジェリコの名物店主、渋谷さんの魅力で北大のジャズ研の若者たちが沢山集まってくれて、本当に交流できるのが楽しい場所です。



小山彰太さんともここで年に１度ご一緒できるのが何よりも嬉しい。そして、若手注目株のトランぺッター、山田丈造くんも参加してくれて素晴らしく楽しいライブになりました。

RIOも私の体調の悪さをカバーしてくれる、絶好調さ。毎年来てくれる古いサックス仲間に「すっかりRIOに追い越されましたね。」
むむ。悔しいけれど、今回ばかりは仕方ない。もう少し、体力をつけて出直してきます！

さらに北海道ツアーで回っていて、たまたまオフだったという類家心平tp＆竹村一哲drくんも来てくれて、最後のアンコールで共演！！！いや〜〜、こういう事があるからジャズは素晴らしいです。類家vs丈造も凄かった。忘れられない夜になりました。ありがとう〜〜！





本日は室蘭です。ここも室蘭工業大学の学生さんたちがセッションを楽しみにしてくれているので、きっと盛り上がる事間違いなし。

苫小牧上陸！

大洗からのフェリーで苫小牧に到着。台風の余波で結構揺れました。苫小牧はやはり空気がからっと冷たく爽やか。




つるさんも今日は退院して私たちを待っていてくれました。つるちゃんの部屋に入るといきなり「わかさいも」のお出迎え・・・。昨年より少し弱っている感じだったけれど、冗談は相変わらず絶好調なので一安心w。

「なんだか、この気候、カラファテを思い出すな〜」とアルゼンチンのパタゴニアに思いを馳せるリオ。さっそくマテ茶タイムです。







やはり喘息の影響で肋骨にひびが入ったようです。以前も１度やってしまったので、これは演奏しつつ、治るのを待つしかありません。喘息の発作は旅に出るとよくなってきていますので大丈夫かと。演奏しながら、何度か気を失いそうになりましたが、普段の60％の音量でしたが、なんとか吹ききる事ができました。これもひとえにお客様たちの応援があったからだと思います。沢山のご来場、本当にありがとうございました（嬉涙）。

阿弥陀様はなくなったのですが、つるの一声は健在！身体はつらそうだったけれど、演奏するたびにイエ〜イ！と盛り上げてくれるつるさん。つるさんの仲間たちがみんなで作り上げて下さったライブ会場はなんと、美容室！！とってもおしゃれでピアノまであるので、もともとライブハウスにしたかったのではw？と思うような素敵な空間でした。Be Truth のカリスマ美容師（お名前を失念！すみません）にも心から感謝いたします。いつもの阿弥陀の常連さんたちだけでなく、美容室関係のお客様たちも集まってくださり、新しい輪が広がっていきそうです・・・。




終了後は当然、あみだのマドンナ、桃ちゃんのお店「私の青空」で打ち上げ。ボタンエビやらステーキ、あら汁、刺身、とご馳走の数々。本当に至れ利尽くせり。これだから北海道は辞められません！







翌日はつるさんを病院まで送って、再会を約束して・・・・いざ、札幌へ！！