minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

トレス、だ〜いすき!@わかくさ幼稚園

2018年06月28日 | ライブとミュージシャンたち
昨日は早朝から百草園にある、大学時代からの友人の幼稚園「わかくさ幼稚園」での音楽会でした。今年で4回目。毎年、この幼稚園の子供達に会えるのを楽しみにしています。

幼稚園は小学校のプレスクールというだけあって、100人以上の園児たちがいるのにみんなきちんと音楽を聴いてくれます。先生方もみんな可愛い若い先生たちが叱ることもなく・・・本当にびっくりです。

そして元気いっぱいの歌声や、裏山(そう、この幼稚園は裏に山もあってドングリやら葉っぱなんか取り放題なんです!)の木の実などを使って独自のパーカッションを作って待ってくれています。



トトロやアンパンマンの曲などを演奏すると子供達は大きな声で歌います。最後はドレミのうた。本当に子供達のエネルギーには感謝。アンコールでブラジルの曲を演奏すると、みんな立ち上がって踊ってくれました。後ろのご父兄たちも踊ってくれて・・・いや〜、楽しい音楽会になりました。ありがとう!

そして、恒例になったバリトンのベルに手を突っ込んで音の振動を感じる、というふれあいコーナーには長蛇の列がw。







なんと、お母さんたちまで手を入れたくて並ぶ・・。リオ、ご苦労様でした。

帰りの園児たちとばったり会うと、「トレス、だ〜〜〜い好き!!」「またね〜!」と元気な声でご挨拶してくれました!

この素晴らしい幼稚園の園児たちや先生方にも心から感謝。また来年会いましょうね〜!!!

そして本日は小岩コチでTReS+伊藤志宏pです。来てくださいね〜。


写真提供/清水まり






心の故郷、片品村@森の宿Amber

2018年06月14日 | 
東北ツアーを終えて、ラストは群馬県片品村へやってきました。

ここはRIOが小学3年の時からずっと通い続けた大好きな場所。素敵な仲間たちの集う場所です。いろいろとあって6年ぶりになってしまったのですが、沼田を降りたあたりから懐かしさがこみあげてきて、3人で感激しまくり。

世界で活躍するスノーボーダーたちが住んでいて、毎年(時には3、4回)もコンサートを開いてみんなで飲んだり食べたり・・・そこで出来上がった曲が「Harvest Song〜片品の友へ」というトシキのオリジナルでした。

去年から「森の宿Amber」というホテルをやり始めたケンちゃん。もともと彼が片品村に呼んでくれたのでしたが、遊ぶことに関して本当にプロ。ケンちゃんが素敵な宿を作ったというのでこれはいかねば!と無理やりツアーに組み込んでもらったのでした。

森の宿,本当に素敵なホテルです。







昔一緒に遊んだ友人たちもたくさん集まってくれて、子供達もいっぱい。特別な夜になりました。みんなありがとう!!!


















Amberの1周年のお祝いと、仲間でカメラマンのくわちゃんの結婚祝いもお祝いの演奏をさせてもらいました。おめでとう、桑ちゃん、お幸せに。




夜中まで盛り上がったことは言うまでもありませんw。




新潟Jazz Flush 満員御礼。

2018年06月13日 | 
東北最後の夜は霧雨の中、2年ぶりの新潟ジャズフラッシュでした。蔦のからまるジャズの老舗。







ここのご主人と美人奥様あきこさんは先月の加茂水族館ライブにもきてくださっていたのです。嬉しいなあ。さらに、今回はなんと、先月演奏させていただいた村上市の楽屋のマスター(青山さん)が奥様の同僚たち(新潟大学で教えていらっしゃる先生)をたくさん引き連れてくださって・・・・満員御礼となりました。本当に本当にありがとうございました。

フットワークの軽い新潟の人たちには本当に感激ですね。なかなか他のライブまで聴きにきてくださるライブハウスのマスターってあまりいません。

もちろん、ここの常連の方たちもきてくださり、お客様のパワーで東北ツアーの疲れがまたまたふっとびました。「RIOくんの成長が楽しみなんです。」という女性も。嬉しいな〜。

ひとつだけ残念なことが。新潟大の同僚をたくさん誘っていただいた青山さんの奥様(アーニャさん)が高熱で倒れて来られなくなってしまったのです。アーニャさん、どうか1日も早いご回復を!



演奏後にお客様の中にUWFというTシャツをきていた男性がいてUWF好きの私たちがほっておくわけはありませんw。いろいろとお話を聞くうちに、大儀見元ちゃんの高校時代の同級生で私も一度お会いしたことのある宮戸優光(元UWFの選手でした)さんとのご縁があることも発覚・・・いやはや世間は狭いですね。トシキさん、いくら嬉しいからって路上で関節技をかけてもらうのだけは避けてください(苦笑)。



打ち上げで連れて行ってもらったお店がまたすごいのなんの。「喜ぐち」という名店居酒屋。新潟名物の「のっぺ」という煮物、岩ガキ、枝豆・・・どれもこれもみんな美味しくて日本酒も進む。そしてシメに新潟のカツ丼とラーメン。ひえ〜、無理〜といいつつ食べてしまう自分が怖かった。







東北最後の夜もまたまた楽しい人たちと美味しいお料理で盛り上がりました。本当に本当に東北のみなさま、ありがとうございました。

いよいよ、関東にもどって、ラストは尾瀬の仲間たちの待つ片品村でのライブ。仲間に会うのは8年ぶりかな。いや〜、楽しみです。






鶴岡Bar Chic、霧雨の夜

2018年06月12日 | 環境
関東の台風の影響なのか、時々シャワーのような雨が降る中、Bar Chicにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

疲れもピークにきていたはずなのに、元気なのは各地で素敵な人たちが温かく迎えてくださるからだと思います。本当にありがとうございます。

大館からわざわざ寄り道をして焼肉の安くて美味しいお店でランチをとってそして癒しの宿へ。ここは大きな温泉がついている宿なので、とりあえずゆったりと入浴してから、Chicへと向かいました。

音が響き渡るのでめちゃくちゃ気持ち良いのですが、ソプラノの調子だけがいまひとつ・・・楽器のメンテナンスが必要になってきました。戻ったら速攻で修理にださねば。あと2箇所、なんとか乗り切れますように。

加茂水族館の館長も今日はオフということで早々と駆けつけてくださり、演奏後にもまたまたベーストーク、クラゲトークに花が咲きました。





それにしてもここで飲ませてくださるお酒も食事も超おいしい。運転を担当の私はほんのちょっとしかなめてませんがw、マスター手作りの「孟宗汁」があまりに絶品なので2杯もおかわりしたほどです。本当にいつもごちそうさまです。

コーヒーウオッカというのもマスターが独自に考案したもの。これが美味しいのなんの。次回は代行を頼んでしっかり飲ませていただきたいですw。








さあ、いよいよ新潟Jazz Flushです。お待ちしておりま〜す。



大館「あきたさくら」にて。

2018年06月11日 | 
八戸の興奮さめやらぬまま、東京へ戻る田中信正くんとはお別れしていざ大館へ。

大館までのルートは少し遠回りでしたが、あの美しい風景をもう一度みたい!ということで「奥入瀬渓流〜十和田湖」ルートを通って行きました。

わざわざ立ち寄るだけの価値がある、素晴らしいところで新緑と川のせせらぎが本当に気持ちよく旅の疲れもいっきに吹き飛びました。大自然よ、ありがとう。








大館に入ると今回は初めてのお店「あきたさくら」です。秋田美人のママさんがここにもいらっしゃいました。美味しいコーヒーを淹れてくださり、大学時代の音楽サークルの先輩、岩澤さん(ぷーさん)と再会。



ぷーさんは前日にお母様が緊急入院されて大変だったにもかかわらず、私たちのためにお客様を集めてくださっていました(嬉涙)。なんとありがたいことでしょう。

今までミントンハウスというジャズの老舗(ここも素晴らしいところでしたが)で演奏させてもらっていましたが、マスターが「3回続けて同じ場所でやるより、違う場所にして新しいお客様も増やしたほうがいいよ」とのアドバイスでここに変わったそうです。

初めてのお客様が9割で、上品な女性たちが多かったのであとで聞いてみたら病院の院長の奥様たちや地元の名士たちがいらっしゃっていたとのこと。お店のママも「今日はすごい人たちばかりきてたのよ〜。いつもはきちんとしてるから今日の演奏であんなにノリノリでニコニコしていて、裏の姿が見れてびっくりしちゃったわ。」

忙しい中、岩澤さんがせっせと新しい人たちを誘ってくださり、きてくれた人たちが大喜びしてくださるのは本当に嬉しいことです。あきたさくらのママも「こんな素敵なライブ初めて!また来年もきてくださいね。」とありがたい一言。ジャズを知らない人たちが大喜びの一夜になりました。



くらげの曲を演奏したら、あとで「加茂水族館に息子もクラゲ好きで行ってたんです。(3歳の頃からクラゲ好きの少年だったようで)」と将来水族館で働きたいという息子さんの話でもりあがったり、くらげのデザインでアクセサリーを作っている女性がいたり、RIOの熊野古道に捧げた「狐火」という曲を演奏する前に楽屋に熊野古道の写真が飾られていて・・・・なんだか本当に不思議なことばかり。

打ち上げでは私の大好物のたけのこ(こちらのは細い筍)を焼筍で出していただいたり、ぷーさんと積もる話で盛り上がりました!!本当に持つべきものは大学の先輩ですw。ありがとうございました!!またよろしくお願いいたします。





さあ、今日は鶴岡の「Bar Chic」です。加茂水族館の館長にも会えるかな。今日は4時間コースなので水族館に立ち寄る時間はなさそうですが・・・。鶴岡でお待ちしております。



八戸、友達の輪。

2018年06月10日 | 
秋田から4時間かけて八戸へ。

昨日までの猛暑が嘘のように寒い八戸でしたが、昨年に引き続き、デーリー東北新聞社ホールに到着。天井も高くて生音が響き渡る素敵なホールです。

大学時代の友人、レーコが田中さんという強い味方をつけて、さらにセプドール(オトキタ酒販)の援助もあって100名近いお客様が集ってくださいました。





本当にいつもいつもありがとうございます。RIOはこのホール、初めてでしたが大喜び。

田中信正pくんを東京から呼んで、TReS + 1の形で一夜限りのコンサート。盛り上がらないわけがありません。どんな音楽をやるのか、まったく知らない方たちも、昨年きてくださった方々もみんな喜んでくださいました。

打ち上げにはバリトンサックス女子たちも参加してくれてRIOもご機嫌。いや〜、八戸パワー恐るべし。感謝感謝の1日が終了。





明日はまた大学時代の先輩が呼んでくださる、秋田の大館市「あきたさくら」でのライブ(TReSのみ)になります。どうぞよろしくお願いいたします。

秋田カフェ・ブルージュ

2018年06月09日 | 
東北ツアー、毎日猛暑が続いております。寒いだろうと、ヒートテックとか持ってきたのに、東京より全然夏だ〜〜〜!

そういえば、昨年も東京の梅雨から抜け出てツアーが終わった途端に、東北地方も梅雨に入ったのだったな・・・w。

昨日は秋田カフェ・ブルージュ。今年で3回目になりますが、毎回ここの生音の響に癒され、ご機嫌なママに元気をもらうお店です。



友人のドラマー、たかやん(高田正則)が病気で倒れて秋田に戻ってリハビリを続けながらがんばっている場所でもあるので、毎年彼に会うのも楽しみの一つなのですが、なんと、ここのママがピアニストでもあり、最近は一緒にバンドで演奏したりもしているそう。嬉しいことだな〜。

お客様も楽器をやっている、という方が多くて終わってからもいろいろな質問が飛び交って・・・いや〜、楽しい。



「今日は打ち上げに焼き鳥屋に行きましょうか?!」

とママが誘ってくださったのでイソイソと美味しい焼き鳥をご馳走になりました。何から何まで至れり尽くせり。トキちゃん、ありがとう〜〜〜!

なんだかいい気持ちに酔っ払って「ラテン講座」なんかやっちゃったりして・・・・来年もどうぞよろしくお願いいたします。






さあ、本日はいよいよ田中信正pを迎えて八戸へ向かいます。


天童はさくらんぼの季節。

2018年06月08日 | 
山形天童は真夏でした。32度。ひえ〜〜〜。

そして天童の老舗ジャズクラブ、らぐたいむ。ここは本当にディープなジャズファンの集うお店。

横浜ジャズプロムナードの第一回目からエアジンマスターがリタイアするまでの10年以上、通い続けていたというマスター天野さんとそれに同行していたジャズファンのおじさまがたが大勢集う強者揃いの店なのであります。

それにしても元青年だったお客様が続々と現れ、さくらんぼの収穫時期で熱中症でこれなくなったお客様も何名かいらっしゃったのは残念でしたが、ライブは熱く熱く(暑く)盛り上がりました。ありがとうございます。生音の気持ち良さに加え、お客様の拍手のタイミングも絶妙。ミュージシャンは嫌が応にも盛り上がってしまうのですw。





毎回気持ち良いライブをやらせていただき本当に感謝してます。そして、めちゃくちゃ美味しいとれたてのさくらんぼ、ごちそうさまで〜す。



また来年もよろしくお願いいたします。

明日は秋田カフェ・ブルージュです。よろしくお願いいたします。

仙台カーボ、祝さっちゃん復活。

2018年06月07日 | 環境
東京は梅雨に入ったようですが、梅雨を避けるように始まった東北ツアー、初日は仙台カーボ。

カーボのさっちゃんママは昨年大火傷をされて九死に一生を得たようでしたが、すっかりお元気そうでなによりでした。よかったよかった〜。

TReSでくるのは2回目になりますが、「RIOくん、また大人になったみたいね。」とさっちゃん。

みんながRIOの成長とともに歩んでくださるのが嬉しいです。

オリジナル中心に目一杯演奏させていただきました。いつもいつもありがとうございます。

さっちゃん、また来年もよろしくお願いしま〜す!

打ち上げも一の蔵でほや三昧。仙台を堪能させていただきました。





さあ、明日は山形(天童)ラグタイムです。さくらんぼあるかな〜w。

お待ちしておりま〜す。