秋の紅葉でも特に美しいものの一つがニシキギの紅葉だと思います。緑の葉と真紅の紅葉がまだ混在しており、とても美しい風景です。和名も紅葉の美しさから名づけられているようです。5月の連休の頃に5mm程度のごく小さな黄緑色の花が咲きます。秋になって冷え込むようになると緑の葉が真紅に色づきます。晩秋になると木全体が紅色に染まります。家庭の庭や公園でも植栽されて彩色豊な秋の風情を醸し出してくれます。学名は「Euonymus alatus」で、ニシキギ科の落葉低木です。写真は近くの大学の遊歩道にあったものを10月17日に撮影しました。
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