秋になると綺麗に紅葉する木で知られています。実も写真のように秋になるとだんだん赤みを帯びて綺麗に色づきます。花は春に白い小さな花が房状になった花穂を見ることが出来ます。花はそんなに目立たないのですが、秋の紅葉と弾けた後の実も赤くて綺麗ですので、公園等で植栽されています。日本各地の谷沿いの水が確保できる地域で生育しています。学名は「Euonymus sieboldianus」で、ニシキギ科、ニシキギ属の落葉小高木です。和名の「真弓」はこの木が軽い割に粘りがあって弓に使われた事に由来するようです。10月に入って一雨ごとに気温が下がると赤茶色から紅色に色づく紅葉が見ごろになります。写真は10月23日に牛久自然観察の森で撮影しました。まだ赤い果皮を被っている状態で、もう少しすると、中から赤い実が見えるようになります。
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