マサキを一週間前に切り倒す前の状況。最後まで元の下枝に留まっていたミノ
ウスバの幼虫、何時になっても蛹になる様子がない。他のは思い思いに這い上
がっていき、なにせ4m級の枝が十本ある所に葉がびっしり茂っているので見
届けられない。ただ天敵により全滅というのは無さそうですね、下の道路を掃
いていると痛んだ葉に混じって小さな黒い糞の玉が見受けられたので。
マサキでは水色っぽい縦筋模様のミノウスバの幼虫の他に、それより一回り大
きい黒色のユウマダラエダシャクと橙色の縦筋模様のオビカレハの幼虫を一匹
ずつ見かけた。
オビカレハはいつの間にどこで湧いたんだろうか。庭のあちこちでもう大きく
なったのが這っていた。孵化するのを見落としているけれど糸の幕を張るので
丸裸の実桜ならすぐ気付くはず。サザンカも花殻の手入れや掃除で目が行き届
いていたと思うけれど。最近見かけなくなったが蛹化かな。ライフサイクル、
こんなので合っているの、本当にオビカレハなのかなあ。
マサキの根元の枝で頑張っていたミノウスバの幼虫、一週間前の倒木処理のあ
たふたで手で押しつぶしてしまったよ。あーごめんなさい。