二日続きで始点は Q7.11と同じスーパー、昨日Q7.22はまず西に向かうコースで
1万千5百歩、今日Q7.23 はまず南で9千歩強歩く。
道端ではエノコログサ、メヒシバが相変わらず元気。コニシキソウとスベリヒ
ユが共存。環境により大きさは変わるので、小振りなのがコニシキソウ、大振
りなのがスベリヒユと単純に決められない。茎を千切ると白い汁が出るコニシ
キソウ、黄色い花のスベリヒユと覚えておく。コニシキソウの仲間にニシキソ
ウ、オオニシキソウとあるみたいでそこまで細かく見分けられると楽しいな。
青い茎がまっすぐ伸びる大柄の草が気になっていたけれど、上の方で枝分かれ
して白い小さな菊状の花を付け始めてヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)と分かる。
青いツユクサ、赤いオシロイバナ、最近はニラの白い花穂も見かける。
今朝、起きるなり雨戸を開け庭先に出たらまだ薄暗く頭上、一番高い所に半月
が黄色く光っていた。綺麗。西側半分はべったり雲に覆われていて、じきに月
も隠れてしまうけれど今は遮るものが無く半円というか半球というか綺麗。木
星や土星は西の雲の中かな、もう沈んでいるのかな。調べれば分かるけれど。
昨日よりカラオケ店に近い所で降りる。目的は昨日の草原、生えている草とか
鳥の事、よく観察しようと思って。問題は方向音痴、入口に上手く辿り着けれ
ばいいけれど。取り敢えずひたすら北を目指す。団地を通り抜ければよいはず
だけれど、ザクロの中をうろついているみたいで南に戻される。皮を突き破っ
て外に行きたいけれど、民家の座敷を通り抜け出来ない。徐々に西に振らされ
やっと袋小路から抜け出た所は草原の南西の角。1km程東に戻らないと入口
に辿り着けないのでとんだ遠回りになる。
草原探索は諦めて西に向かいたいけれど南北に流れる川が邪魔をしてまた南に
戻される。幸い堤防の上に出る階段が目に入り上る。整地されてない道で行き
止まりになる事を心配したけれど、北の上流側から歩いてくる人がいたのでそ
ちらに向かう。女の人と無言ですれ違う。少し先に赤い橋が見える。右手から
自転車を曳きながら男の人が昇ってきて橋は渡らず右折して川を上っていく。
赤い橋の所に着き、自転車が現れた細い道を目で辿っていくと先程私が草原を
眺めていた場所のような。東に向かえばここに辿り着けたはず。不思議。狭い
歩道橋。渡り切った所の景色になじみがある。以前にもこの橋を渡ったような
気がする。
昨日の田舎道の白鷺の死骸はそのままあった。昨日程の白さは感じられない。
数m程先にも新たな死骸が、汚れ具合は1羽目と似たようなもの。折れた黒い
脚に黄色い嘴、何だか怒っているような目。最初はビニール袋かと思った。
1万1千歩歩く。
カラオケ店より先で車を降り、店には向かわず北西へ進む。民家が続いた後は
大草原、未知の世界。両側立ち入り禁止の標識が並び一本道がくねくねと続く。
禁止区域はあちこちで道路作成中でトラクター等が見える。土曜日は作業休み
なのか人影なし。何処まで行っても視界が開けず、行き止まりで戻る事になる
かなと思い始めた頃ウォーキングらしきご婦人とすれ違う。挨拶お互い無し。
視界が開けると同時に柵に持たれてスマホをいじっている人の姿が目に入る。
いよいよ1本道の終わり間近。若い娘だった。一度も画面から目を逸らさず。
いきなり覚えのある道に出たりする瞬間は謎が解けたようなときめきがあるけ
れど、えっまだこんな所なのとがっくりもする。1万2千歩歩く。
今回1万歩目あたりでまた白鷺の死骸を見かける。真っ白で美しい。銀河鉄道
の鳥捕りの光景みたいにじきに薄っぺらになっていくのかな。田んぼの中の余
り広くない道どうしが交差する手前、車も避けるのは難しそう。
辛丑7月の一粒万倍日は1日、8日、13日、20日、25日。
Q7月20日(金)
・チンゲンサイ_緑陽(今月購入):プランター1箱 種蒔き
・ミズナ_サラダ京水菜(今月購入):プランター1箱 種蒔き
・パセリ_イタリアンパセリ(今月購入):プランター1箱 種蒔き
・シュンギク:プランター1箱 種蒔き
ミズナは前回種蒔きQ7.8 したのが枯れかかっていたので重ね蒔き。他のプラン
ターもすでに冬瓜など先客有り。堆肥エリアと西エリアの境界の南端にある量
水器周りの土を浚ってプランターに加える、肥料のつもり。それと新暦9月上
旬に水道メーターを計るはずなので周りを綺麗に。あ、1日に歯の定期健診!
今日Q7.18 庭先でシオカラトンボを見る。腹が白くて綺麗な雄。道端では見か
けるけれど庭では初。ツクツクボウシの鳴き声が家の周りでもよく聞かれるよ
うになった。庭の実桜か柿の樹にも止まる事があるのだろうか。卵を産んで欲
しいんだけれど樹が沢山茂った所でないと駄目かなあ。
堆肥エリアのアメリカミズアブの幼虫、最盛期よりずいぶん減って百匹位かな。
コオロギが一匹逃げて行ったけれどゴキブリの見間違いかもしれない。庭机の
上の片手鍋の蒲鉾板の上に小さな雨蛙が一匹乗っていた。隣のお椀の蒲鉾板は
汚れて半沈みになっていてヤブカが一匹、縁にいる。水が濁ってはっきりしな
いけれど、どちらの容器もボウフラはいないようだ。
物干しネットではクマバチがせっせと冬瓜の花の蜜を吸っている。珍しくコガ
ネムシが一匹、こちらは花弁を齧っているのかな。雌花も4,5個咲いている
けれどほとんどは栄養不足で実にならないと思う。
昨日Q7.17 クロアゲハが庭を過っていった。今年初登場かと思ったら Q3.16に。
始点は Q7.11と同じスーパー、9千5百歩強。西に向かい川沿いのコースを取
る予定で事前にPCで地図を確認したはずだけれど、いつの間にかいつものラ
ンドマークのマンション2つが見える道に。ランドマークと言っても際迄行っ
たことはまだ一度も無いのでこの際立ち寄ってみる。覆いかぶさってくるよう
な大きさ。形状も同じのが二の字に並んでいる訳ではなく入り組んでいる。
ここと見間違えた別のマンションの件、1つのマンションに2つの出っ張りが
あると書いたけれど、近くで確認したわけではないので実際はマンション2つ
だったりするかもしれない。
今回は通らなかったけれど川の堤防では大型の蔓草、ヤブマメが蔓延っている。
平地の道端ではもっと小振りのツルマメを見かけた。花や豆での確認は未だ。
庭の垣根ではヘクソカズラとかタンキリマメとか更に小振りに。
堤防や平地の道端で気になっていた青紫色の花穂を付ける大型の草はアレチハ
ナガサ(荒地花笠)のようだ。
今日Q7.16 は二十四節気の14番目、処暑、暑さが収まる。台風や夕立有り。
庚子_小暑41℃・大暑41℃・立秋41℃・処暑41℃・白露42℃
辛丑_小暑42℃・大暑42℃・立秋41℃・処暑42℃…
雨が続き暑さの峠は過ぎたという事で温度を42℃に上げ戻す。クーラーの出
番はもうないでしょう。コハコベ、ドクダミ、ミント等、室内の干し草が最近
湿気を吸って臭う。カビが生えないように干し直さないと。頂き物のタマネギ、
ちぎれて床に転がっているのにも気付かなかった。中が半分痛んでいた。
三日月、上弦の月、十三夜は天気が悪くて見られず。昨夜 Q7.15も期待してな
かったけれど雲を透かして十五夜満月が見えた。直ぐ近くで木星も輝いていた。
今夜の十六夜月も先程雲の合間に見えた。月の出が遅くなった分、木星は昨日
より少し西に離れて光っていた。雲が遮っていなければ木星からそう離れてい
ない所に土星も見える筈だけれど、ちょっと分からない。
注意力散漫なのかどうか書いた後に確認して全然違っているとかは度々、訂正
できる所はしておきたいなと。それ程気にすることは無いかもしれないけれど。
Q6.16 記事(玄関先から見える西側堤防に生えている、月の)真下の草はカゼ
クサだろうか、線だけの形が美しいなんて調子よく書いた後、いや本当にカゼ
クサなんだろうかと翌日 Q6.17 かな? これももう曖昧、堤防を歩いた時に確認
したけれど、思っていた種類のではなく少し穂に厚みがあるやつ、遠目にはそ
れがススキの穂のような線状に見えたんですね。
あー、カゼクサではありませんでしたと済ませてもよかったけれど、いろいろ
調べると堤防でよく見かけるその穂に厚みがあるのがカゼクサみたい。早い時
期にはその穂がもっと赤くて、その赤色に拘った為に草名に辿り着けなかった。
今は普通に落ち着いた色というか、殊更赤を強調するまでもないかなと。
ススキの穂状のをカゼクサとしているのは1冊だけで、他では何と呼ぶのかは
まだ分からない。分かった時に記事にしようと思っていたんだけれど。
始点は Q7.11と同じスーパー、前回目印の建物を勘違いして遠回りしたとの覚
えがあったので、今回正しい道のりを行けばどれ程歩数が稼げるかなとの思っ
たけれど、結果は9千歩強で前回の9千5百歩と比べてそれ程違いがなかった
のが意外。間違えた部分、当初正三角形の1辺を通れば済む所をくの字に2辺
を辿ったように思ったんだけれど、実際は長方形の角から西、北と辿る所を北、
西と辿る感じでそんなに違いは無いのかなあ。気になってグーグルマップで確
認した所、該当箇所は不等脚台形でむしろ Q7.11の北、西のコースのほうが距
離が短そうで頭が混乱する。前回も今回も、歩く時は大通りべったりで歩く訳
ではなくあちこち気ままに脇道にはいるので、まあ歩数を比較しても仕方ない
所もあるんですが。
ランドマークは2つ並んだ大きな同じ造りのマンション。屋上に出っ張りがあ
る。前回間違えたマンションは1つのマンションに2つ出っ張りが付いていて
遠目に見るとマンションが2つ並んでいるように見える。場所はかけ離れてい
るのでランドマークと間違えようがないように思われるけれど、早、もうこん
な所まで来たのという具合に都合のいいように間違えることはしょっちゅうあ
る。気付いた後にどっと疲れるという感じ。