昨日はずいぶん日本酒を飲んでいたような気がしていたんですが、今朝は意外と残っていませんでした。
思ったほど飲んでいなかったんでしょう。
ちゃんとコントロールできたとはすごい(笑)
なので昼からは野々市のルンパルンパさんで開催されているガラス作品展に行ってきました。
FB友達が行ってきて「よかったよ~」ってことだったので楽しみです。
お店に着くと、さっそく絹川さんにギャラリーまで案内していただきました。
ルンパルンパさんのギャラリーは店の奥にあるのでちょっとわかりにくいんです(^^;
おお~いろんな作風の作品が並んでいます。
まず僕が気に入ったのがこちら。
アメジストのような薄紫のガラスに青と気泡が混在しています。
小物入れにも使えますよ。
空洞の部分はホオヅキの形にくり抜かれています。
そして、こちらの作品は木の枝の形でくり抜かれていました。
とっても不思議な感じがします。
今日はこれらの作品を作られた奥島圭二さんがいらっしゃったのでいろいろお話を聴かせていただきました。
話を聞いて僕が感じたのは、人っていつか死んでしまっていなくなると、そこにはこの枝の痕跡のように
ぽっかりと空白ができてしまうのかな~ってこと。
ですよね~
でも世界はガラスのような固いモノでは無いので、いなくなった空間は他のモノで埋まってしまうのかな?
なんてちょっと寂しいことも考えちゃいました。(^^;
そんな隙間に、
いなくなった空白もちゃんと埋まっていくんですね。
世の中そんなものですが、そのうちいなくなる自分としてはちょっと寂しい(笑)
その他にもいろんな作品があります。
こちらはハスとセミ。
ハスと言えば極楽を思い出しますが、そこにセミ。
何か意味があるんでしょうか?
極楽トンボという言葉はあるけど、極楽ゼミというのは無いし。。。とか、いろいろ考えちゃいました(^^;
奥島さんにも意味は聞いてないので謎のままです。それはそれで、いろいろ想像できて楽しい。
椅子(^^)
不思議な色合いのガラス。
どれも素敵ですね~
そんな作品がたくさん並んでいました。
奥島さんと石とガラスの話もしました。
こちらの作品はガラスなのですが、
石にもこんなタイプがあります。
非結晶質の石英だとこんな感じになるのかな。
ガラスも非結晶質のケイ素だからおんなじ。
そして石の色は主に金属の不純物で作られます。
これもガラスと一緒。
水晶などの石とガラス。いろんな共通点があって面白いですね~
奥島さんとはまたお会いしたいですね。
そうそう、滋賀の地酒についても教えてもらいました。
次回は日本酒について語りたいものです(笑)