音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

金沢の地酒と音楽を愉しむ会

2010年03月21日 20時04分28秒 | お酒・料理・スイーツ


お昼はとりごえ蕎麦を食べましたが、夕方は金沢市内の近江町市場で開催されている「金沢の地酒と音楽を愉しむ会」に行きました。
ここでは金沢の5つの酒蔵が金沢産の酒米と酵母を使った純米吟醸酒「ごぞう」を飲みながら「ザ・ビートレイズ」の生演奏を愉しむというイベントです。



日本酒の会や日本酒の持ち寄り会で一緒に飲んでいるKさんも来るということで、現地で合流して一緒に飲むことにしました。
チケットを買って五種類のお酒を少しずつ飲みました。
僕の好みは中村酒造のお酒でした。
とってもやさしい味。
他にもやちや酒造、久世酒造店、武内酒造店、福光屋のお酒もあり、それぞれ少しずつ味が違うんですね。
お酒は量が少ないので五種類全部飲んでも1合半くらい。
ちょっと少ないですね(笑)



ビートレイズの演奏が始まると酔ってる人はノリノリでした。
僕らは最後のステージの演奏を聞きましたがなかなか楽しいステージでしたよ~
ステージが終わってから、ノリノリで踊っていた人(オジサン)にお願いして一緒に写真撮りましたよ(笑)
なかなか面白い人でした。
こっちも少し酔っていたので抱き合ったりして。
でもキスされそうになったのは困った(笑)



少しお腹が空いていたのでKさんに近くの居酒屋さんに連れてってもらいました。
そこではビールをいただきました。
珍しかったのは春のサンマ。
僕はほとんど食べなかったのですが、Kさん曰く、秋のサンマのように油が無くて違う魚のようだそうです。
今日も楽しい一日でした~
Kさんありがとう。
次は花見でお会いしましょう。


とりごえ蕎麦 相滝

2010年03月21日 19時46分37秒 | なんとなくな日々・・
土曜日は朝から生暖かい風が吹いていました。
風が強くてとっても暖かい日でした。

いずみさんから古布作家さんの作品が鳥越で展示してあると教えていただきました。
場所は鳥越にある「とりごえ蕎麦 相滝」です。
お昼ごはんを食べるついでにと、家族で出かけました~

場所はあらかじめ地図を調べてあったのですが、カーナビが故障しているのでちょっと迷っちゃいました。
お店に着くと駐車場で草むしりをしているおじいさんにここが蕎麦屋さんかどうか聞いたらそうだとのこと。
おじいさんは以前その家に住んでいたそうです。



古民家をほとんどそのまま使っているお店はすごくいい雰囲気です。
向かいの納屋の壁には昔よく見かけた看板が飾ってありました。
建物の中に入ると昭和30年代にタイムスリップしたような感じ。
その頃のモノがあちこちに置いてあるんです。
僕が子供の頃に見かけたモノがたくさん置いてあってすっごく懐かしかったです。



で、蕎麦を注文する前にギャラリーの部屋(普通の部屋ですが)に入ると30年代グッズがたくさん飾られていました。
古布作家さんの作品はやさしい感じでウチの奥さんも気に入ってました。



で、お昼ごはんの蕎麦ですが、白山百膳の「とりごえ蕎麦御膳」を(ウチの奥さんが)いただきました。
僕はかけそばです(笑)
蕎麦はけっこう量が多いのでお腹いっぱいになります。
堅豆腐の味噌漬けや蕎麦寒天も美味しかったです。
ほんと蕎麦尽くしって感じ。



デザートに蕎麦茶プリンと醤油プリンもいただきました。
蕎麦茶プリンは蕎麦味の蜂蜜(だったかな?)であっさりとした味。
醤油プリンはみたらし団子のタレのような味でこってりとした味。
それぞれ特徴があって美味しかったです。



ご主人にもいろいろとお話を聞かせていただいてとっても楽しかったです。
これはまた行かないと。