↑ 2010/05/13 撮影
2011/05/19 撮影
[ ラン科シラン属の多年草 ]
日本では、
本州中南部~沖縄の
日向で湿気のある斜面に自生します。
草丈は、30~70cm。
基部には卵球形の偽球茎があります。
葉は楕円形で長さ30cm、基部は茎を抱き、
通常4~5枚です。
花期は、4~5月。
花茎の上部に、紅紫色の花を数個まばらに付けます。
花径約3cm、がく片と側花弁が長楕円形で
唇弁は倒卵形です。
変異が多く、育てやすい野生蘭です。
塊茎は生薬の白笈( びゃくきゅう )として、
外傷など、また糊料に用います。
名は、紅紫色の花の色から付いたそうです。
お茶花にと
母が剪っていたのを思い出します。
2010/05/10 撮影…口紅白花
白や紅紫に先駆けて
薄紅色の花が咲き始めました。
求めたのは三十年も前の事ですが、
当時は確か
もう少し紅の色が濃く、
「口紅咲き」と名札が付いていたように思います。
2010/05/19 撮影…うるみ白
葉に斑が入っている白花紫蘭です。
純白と思っていましたが、
画像で見ましたら、
「うるみ白」の花ということが
解かりました。
2010/11/17 撮影…紅紫花の実
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