しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

きょう の 早春の小さな兆し

2022-02-01 |  2月 の花たち

                           ↑ 2022/02/01 撮影…ユキワリイチゲ

冬枯れの庭に早春の兆しを見つけて‥‥。
今日は朝から晴れて寒さがいくらか和らぎ、日の光もまばゆさを増しています。
土を照らす光も強まり、土の中で動き始めていた草の芽が顔を出しています。
そんな草の芽たちに出会えると早春の訪れを感じ、嬉しくなります。
オキナグサやテカリダケキリンソウ(光岳麒麟草)などがそっと顔を出しています。
ジロボウエンゴサクやオドリコソウはやさしい緑でみずみずこと。
ユキワリイチゲの蕾はもうそろそろと言っているようです。
セツブンソウやフクジュソウなどは、まだその気配もありません。
思いがけなく芽が出て喜ばせてくれることでしょうね。

初冬になって植え替えには遅いと思いつつ、
ボタンやスイセン・スズラン・ゼンマイ・フクジュソウなど色々植え替えました。
そのせいでしょうか、寒さの中で凛と咲いている水仙の花を今年は見られません。


…テリカダケキリンソウ

…ジロボウエンゴサク

…オキナグサ

…キバナオキナグサ

…ヤマシャクヤク

…キバナセツブンソウ

…ミヤマカタバミ

…ボタンネコノメ

…コガネネコノメ

…ミセバヤ

…ショウジョウバカマ

…ヒゴスミレ

…オドリコソウ

…ヨモギ



…タネツケバナ ?

…フキ



 

 

 

コメント (6)
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