↑ 2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
[ アカネ科クチナシ属の常緑低木、中国原産 ]
クチナシの1変種といわれ、小型です。
樹高は、約60cm。
枝は、よく分枝して斜上し、横に広がります。
葉は、短い柄を持ち、長さ4~8cmの倒披針形で、
質が厚く光沢があり、
表面は濃緑色で裏面は淡白緑色、両面とも無毛です。
縁は全縁、通常対生で時に3輪生します。
花期は、6~7月。
枝先に短い花柄を出し、
径3~4cmの白い八重の花を付けます。
質が厚く、強い芳香があり、
しばらくすると淡黄色に変色します。
一重咲きのものをヒトエノコクチナシといい、
花・果実とも形は梔子と同じですが小型です。
鉢物・盆栽、石組みの植込み、グランドカバーなどに用いられます。
名は、葉も花もクチナシに比べて、一回り小さいことから付いたそうです。
別名 ; ヒメクチナシ(姫梔子)・カラクチナシ(唐梔子)
梔子より少し後れて
梅雨空に芳香を漂わせ、
咲き出したことを知らせます。
Aの花
2015/06/20 撮影
2015/06/21 撮影
2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
2015/06/24 撮影
2015/06/25 撮影
Bの花
2015/06/21 撮影
2015/06/22 撮影
2015/06/23 撮影
2015/06/24 撮影
2015/06/25 撮影
< 2014 年 >
2014/06/15 撮影
2014/06/17 撮影
2014/06/19 撮影
2014/06/21 撮影
< 2011 年 >
2011/06/30 撮影
< 2010 年 >
2010/06/27 撮影