↑ 2015/02/23 撮影
2019/02/20 撮影
[ キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草 ]
日本の特産種。
本州の関東地方以西~中国・四国地方の
山すその石灰岩地の草地や落葉広葉樹林の臨床などに自生します。
草丈は、5~15cm。
地下に球形の塊茎があり、その頂から茎葉が伸び、下からひげ根が出ます。
根出葉は長い柄を持ち、掌状で幅3~5㎝、3深裂し、さらに細裂します。
総苞葉は茎の先につき、無柄で不揃いの線状に切れ込み、輪生状に並んでいます。
花期は、2~3月。
総苞葉の中心から約1㎝の花柄を出し、径約2㎝の白色の花を1個つけます。
萼片は5~7個で花弁状、卵形で縦脈があります。
花弁は退化し、2裂してY状になり、先端は黄色の蜜腺に変化しています。
雄しべは多数で葯は紫色、雌しべは1~5個です。
果実は、袋果で長さ約1㎝の半月形、種子は球状で褐色です。
名は、節分の頃から3月に花をつけることから付いたそうです。
・ 準絶滅危惧種 ・
節分には間に合いませんが、
いち早く咲き出す、
白い可憐な花の 姿に、
春の到来を感じます。
2019/02/16 撮影
2019/02/20 撮影
2019/02/21 撮影
〃
< 2018 年 >
2018/03/03 撮影
< 2015 年 >
2015/02/23 撮影
〃
2015/03/04 撮影
2015/03/09 撮影
2015/03/12 撮影
2015/03/13 撮影
2015/03/15 撮影
2015/03/20 撮影
2015/03/29 撮影
2015/04/03 撮影
2015/04/09 撮影
2015/04/12 撮影
< 2012 年 >
今日、気付きました。
2012/02/22 撮影…つぼみ
2012/02/24 撮影
2012/02/26 撮影
2012/02/26 撮影
2012/02/27 撮影…晴れの日の
2012/02/28 撮影
2012/03/01 撮影…昨日は雪
2012/03/03 撮影
2012/03/05 撮影
2012/03/06 撮影
2012/03/07 撮影
2012/03/08 撮影
2012/03/10 撮影
2012/03/11 撮影
2012/03/12 撮影
2012/03/13 撮影
2012/03/15 撮影
2012/03/16 撮影
2012/03/18 撮影
< 2011 年 >
今年は花を付けませんでした。
来年に期待して‥
2011/02/26 撮影…芽生え
2011/02/27 撮影
2011/03/02 撮影
2011/03/14 撮影
2011/03/31 撮影
2011/04/06 撮影
< 2010 年 >
ユニークな形をした
節分草の袋果(たいか)が膨らみ、
先のほうが色付き始めました。
2010/03/11 撮影…袋果(タイカ)