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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

京都各所のお寺での「お精霊迎え」。「千本釈迦堂」での「六道まいり」。秘仏の公開も

2021-08-11 | 祭事・神事・風習

京都のお盆は、ご先祖さまの「お精霊迎え」から始まります。京都各所のお寺には、その地域の人たちが家族そろって、ご先祖さまをお迎えに参拝する姿が見られます。ミモロが今回訪れたのは、京都の北西に位置する真言宗智山派の「千本釈迦堂(大報恩寺)」です。

「ここでも六道まいりしてるんだ~」と、初めて訪れたミモロでした。このお寺の本堂は、国宝。安貞元年(1227)の建立で、京都市街地で現存する最古の木造建築です。重要文化財の仏像を多く、仏像ファンが多く訪れるお寺でもあります。


今年ミモロが「六道まいり」したのは、「六道珍皇寺」「六波羅蜜寺」「千本えんま堂(引接寺)」そして「千本えんま堂(大報恩寺)」で、いずれも真言宗の寺および、かつて真言宗のお寺です。
「昔、死んだ人を埋葬した場所の近くにあるお寺だよね~」とミモロ。そう「鳥辺野」「蓮台野」「化野」という葬地のいずれかのそばです。

ミモロがだれもいない境内を歩いていると、「どうぞ本堂に上がってお参りしてください~」とお寺の方に促されました。
「では…」とミモロは本堂へ。


「あれ?なんか紐がついてる~」と。実は、8月8日から16日の間、秘仏である御本尊の釈迦如来像の御開帳が行われ、この紐は、御本尊さまと繋がっているのです。

「え?これ迎え鐘にもなってるの?」「どうぞ、引っ張ってください~」

カ~ン「あれ?なんか音が違う…」と首をかしげるミモロ。「大きな鐘ではないので…」とお寺の方。
何度も紐引っ張っちゃダメよ。「うん…」と3回ほどしたミモロです。

もちろん、御本尊さまの前で深々と参拝。「どうぞコロナが早く収束して、みんなが心穏やかに過ごせますように~」今の願いはそれだけです。

本堂の縁および参道には、灯りがともる灯篭が並べられています。
 

「もっと遅い時間に来れば、きれいだったかも~」と、21時頃まで参拝できるそうです。


16日には、送り鐘を撞いて、ご先祖様のお精霊を送りますが、その日は「五山の送り火」で、京都では、町全体でお精霊送りをするのです。
「今年も、規模縮小で五山の送り火するんだって~」とちょっと残念。でも、山に灯される火の数は少なくても、その思いは同じです。

ミモロ、いろんなところで迎え鐘撞かなくてもいいのよ。そう、京都の人は、毎年一か所で迎え鐘を撞くのだそう。
ついいろいろな場所に行ってみたくなるミモロなのでした。
「お見送りは、五山の送り火でする~」と。マスクをしっかりして、16日は、どこからか拝見しましょうね。


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8月10日の夜まで「六道珍皇寺」の「六道まいり」と「六波羅蜜寺」の「萬燈会」

2021-08-10 | 祭事・神事・風習

「8月10日の夜までだから、今日お伝えしなくちゃね!」と急遽ブログアップの日程を変更し、リポートするのは、「六道まいり」です。

京都東山の「六道珍皇寺」では、10日の午後8時まで「精霊迎え 六道まいり」が行われます。


京都の人たちは、お盆のご先祖様をお迎えに、お寺参りをするのが習慣。特に、迎え鐘があるお寺に参ります。

六道珍皇寺」は、平安時代は、真言宗の「東寺」を本寺とし、室町時代に「建仁寺」の塔頭となり臨済宗に改宗したお寺で、この地が京の葬地の「鳥辺野」の麓にあるため、あの世とこの世の境界として小野篁が冥土通いをしたという伝説があり、「六道まいり」の信仰を集めています。

祇園の南に位置する場所だけに、毎年「六道まいり」には、大勢の人が訪れて、境内はすごい賑わいなのですが…
「あれ?あんまり人がない~」

昨年のコロナ禍の状況以来、境内での高野槙やお花などの出店はなく、ガランとした感じに…。

まずは、本堂で御本尊の薬師如来さまにお参りを…

本堂にずらりと並び水塔婆に名前などを書く方々も、なんか暇そうです。「毎年、すごく並ぶのにね~」とミモロ。

本堂でロウソク1本献上し、お参りを…


続いて、ミモロは、迎え鐘を撞きに…「ここでは、自分で鐘撞けるんだ~」と。

「ヨイショ~」ゴ~ンを地面の下ら鐘の音が響くように聞こえてきます。

「あなた、去年も来たでしょ!」と、ここでもミモロを覚えていてくださる方。

「あれ~ミモロちゃんじゃない?」と別のところからも声が…「あ、久しぶりで~す」と挨拶したのは、お友達の菅さん。

毎日放送の「京都知新」という番組のADをなさっていて、今日はロケでここへ。

毎年、「六道まいり」をすると、必ず知り合いに出会うミモロでした。「これもお導き???」

境内の一角にあるテントでは、お守りやオリジナルグッズが並んでいました。

「ここにも閻魔様がいる~」

閻魔様のおみくじは、閻魔様に関わりのあるお寺のキャラクター的存在に…。「個性強いしね~キャラクターとしてもパワーあるね~」とちょっとその個性が羨ましいミモロです。

お寺の前の道は、人影もまばら…唯一出ていた「ベビーカステラ」のテントの水色の幕が闇に浮かんでいます。

そして夜の闇に浮かぶのは、「幽霊子育飴」の赤い提灯。

「なんかお盆の雰囲気ありすぎる~」と。

さてミモロが到着したのは、「六波羅蜜寺」。真言宗の智山派のお寺です。


ここでは、10日の20時に本堂で「大」の文字に灯りを点じ、七難即滅・七福即正の祈願「萬燈会」が行われ、毎年、ミモロは参列しています。


本堂には距離をとって椅子が並び、ソーシャルディスタンスもしっかり。
そこで20時からご住職により、参拝者にご加持が施されました。
「でも、いつもなら、「破地獄」という地獄に落ちない、災いに見舞われないようにって、薄い紙を頭にのせて、真言を唱えながら、ハンコみたいなものを押してくださるんだけど…」そう、コロナ禍の状況で昨年から、それは行われなくなりました。

それから参拝者は、御焼香をして、お札を頂戴します。

智積院から授かったお守りです。

本堂から出たミモロは、「ここでもやっぱり撞こう~」と…

「迎え鐘」を撞くことに…「ヨイショ」

ゴ~ンと響く鐘の音…もう何度撞いたの…ご先祖様もうわかったよ~って言ってるわよ。
「だって…」と撞ける鐘があると、どうしてもやりたくなるミモロなのです。

境内を出るとき、再び礼をして…「ありがとうございました」


帰路の途中の祇園の町。20時半ほどの時刻ながら、店には灯りはありません。
まん延防止重点措置の京都の町…「なんか真っ暗…」

「去年より、今年の方がいっそう寂しいね~もうオリンピックも終わっちゃったし…」

若干、オリンピックロスになっているミモロでした。


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ご先祖様をお迎え京都の北西にある「千本ゑんま堂」のお精霊迎えへ。12日まで

2021-08-09 | 祭事・神事・風習

「さぁ、お迎えに行かなくちゃ~」とミモロは、8日の夕方、出かけたのは、毎年伺っている京都の北西部に位置する「千本ゑんま堂(引接寺)」です。

今出川通から千本通を北に進む場所にある真言宗の寺院で、開基に閻魔様のお手伝いをしていたといわれる小野篁。御本尊は閻魔法王であることから通称「千本ゑんま堂」と呼ばれます。

ここにご先祖様を迎えに行くのは、この地が、「化野」「鳥辺山」と並ぶ平安京の葬送地のひとつ「蓮台野」の入り口だからです。

「はい、参拝なさる方は、ここでアルコール消毒と検温お願いします~」と。

「はい、表面温度31度…お熱ありませんね~」と。ミモロの検温を顔の表面温度で…

まずは、閻魔様の大きな像が拝める本堂へ。

いつもはお目にかかれない閻魔像で、長享2年(1488)に仏師定勢によって刻まれた高さ2.4mの座像です。「すごい迫力あるんだよね~」と、怖いながらも大好きな閻魔様です。

「今日は扉空いてるからお顔が拝める~」と、久しぶりの閻魔様との再会が嬉しいミモロです。

本堂ではご住職の法要をなさる声が響いていました。やがてお出ましになったご住職。「おや、ミモロちゃん、いらっしゃい~」といつも変わらぬやさしい笑顔で迎えてくださいました。

「こんばんは~お久しぶりです。迎え鐘撞きに来ました~」とミモロ。「はい、毎年ようこそ~」
お寺に伺い、ご住職の笑顔を拝見するのが、楽しみなのです。

ところで「千本ゑんま堂」には、最近できた閻魔様がデザインされた袋に入ったオリジナルお守りが登場。

「なんか閻魔様強そうだから厄除けの効き目ありそう~」と。

さて、御精霊迎えは、薄い木の水塔婆にお迎えする方の名前や苗字を書いていただき、それを境内にある地蔵供養池に流します。

「ご先祖様~お迎えに来ましたよ~」とご挨拶。


ミモロの水塔婆は、流れに乗って、奥へと消えてゆきました。
 
「あの水塔婆があの世からこの世に戻る許可証になるの?」

う~そこのところはよくわからないけど、まぁお呼び出しの札みたいなものかも…。

そしてミモロは鐘撞き堂へ。「迎え鐘」を撞くのです。


通常は自分で撞く迎え鐘ですが、コロナ禍になってから、お寺の方にお願いして水塔婆の数だけ撞いていただくシステムに。
「はい、いくつですか?」と聞かれ「あの~1回です」と答え、御志納をして、お線香を供え、そして鐘を撞いていただきます。

ゴ~ンと響く鐘の音。ミモロは、その余韻が収まるまで、じっと祈り続けます。


「これでご先祖様、あの世からこの世にいらっしゃったんだよね~早くおうちに戻らなくちゃ~ご先祖様おうちに入れないよ」というミモロ。でも、ご先祖様は、鍵がなくてもおうちに入れるから大丈夫よ。

境内の一角では、仏壇に供えるお花などが売られていました。

「あの~このホウズキ、どうするんですか?」とミモロ。

「これは提灯のように飾ったり、バラバラなのはお供物のそばに置いたりするんですよ」と。
もう何年も京都に暮らすミモロですが、京都出身ではないので、昔からの習慣が今もよくわかりません。

「ふ~涼しい~」と熱中症対策とコロナ対策のための扇風機の前へ。

お寺もコロナ対策は周到にされています。

境内にある紫式部の像に挨拶して、ミモロは境内を後にしました。あの世の紫式部を成仏させるための供養塔もあります。


御精霊迎えの12日までと、御精霊送りの16日は、境内に車を駐車できません。近くのコインパークの利用を。
また、13,14,15日は、閉門です。また、お盆期間中は御朱印の取り扱いもありません。


「あ、まだ時間あるね~ちょっと別のとこにも参拝しよう~」と、千本通りを南へと進むミモロです。

*「千本ゑんま堂」の詳しい情報はホームページで


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連日、テレビで観戦した「東京オリンピック2020」。ミモロが憧れたのは…

2021-08-08 | イベント

ついに本日閉会式を迎える「東京オリンピック2020」。ミモロも連日、テレビの前で、いろいろな競技を観戦しました。


連日、熱中症アラートが発令される猛暑の京都。全身毛皮のミモロにとっては、かなり厳しい季節です。

「でも、今年、オリンピックがあるから…」と朝から晩までテレビに夢中。

「いつも見れない競技種目が見れるのが楽しいね~へぇ~こういう種目もあるんだ~」と。自転車、馬術、ホッケー、スケートボード、トライアスロン、水球などなど、いろんなゲームを見ることができました。

なにかやってみたいのある?
「う~」はっきり言って、走るのは、遅いミモロ。「だって、ネコだけど、2足歩行だから…」と。
水遊びは好きだけど、泳ぐのは、やはりネコなのであまり気が進まないよう。
「ジャンプは得意だから、トランポリンはできるかも…」と。

でも、「やっぱり可愛いコスチュームのがいいなぁ~」と。そこでミモロができそうなものに挑戦することに…。
それは、新体操のボールの演技。でも、リボンは、体に巻き付いて身動きできずNG.でした。

以前、フィギュアスケートに挑戦したときの衣装で挑戦します。
ネコだから、玉とじゃれるのは、得意…?

足でボールをけり上げて…


背中でキャッチ


足でも抑えたり…


耳でボールを止めるのは、ミモロならではの技


はい、上手にできました。さすが、玉の扱いがうまいネコのミモロです。


さらに「この種目もカッコいい!」と挑戦したのが…

オリンピック新種目となった空手の形。

「&%$# %$#&…」なんか大きな声で、叫びます。どうも形の名前までは覚えられなかったよう…。


わ!その顔…なぁに…
「だって、強そうに見せなくちゃ~」と、つけ眉毛…。「強そうでしょ!」といいますが、でも、目力不足…。
「エ~イ!」


しばらく空手の形らしき動きをして、最後に頭を下げます。

「空手は、礼をきちんとしないと減点なんだって…」とペコリ。

最終日の朝からミモロは、テレビにかじりついています。そう、男子マラソンがあるのです。

北海道に会場を変えて行われているマラソンですが、東京より気温が低いということで変更されたのですが、今となっては、気温より、東京に比べコロナ感染者が少ないことの方が幸いしてる状況です。

「あ!」とミモロは、テレビを見ながら声を…「あんなところも2020なんだ~」
そう、マラソンの伴走車のナンバープレートが2020なのに気づきました。

ご存じでしたか?


すべての選手の人たちは、みんなオリンピックに向けて、すごい努力を重ねて、試合の日を迎えました。その姿は、勝っても、負けても、本当に心に強く語り掛けるものがあります。
「自分を信じて、諦めないこと!」その姿は、見る人に多くの感動と「もっと頑張らなくちゃ!」という意欲を与えてくれました。

選手のみなさん、またオリンピックの開催の段取りをしたり、運営に関わった現場のみなさん…本当にお疲れ様でした。
今回のオリンピック開催には、賛否両論あります。でも、それぞれの人がいろいろな考えを持っていいのだと思います。

ただ選手が試合後流す涙…それに一緒に涙するミモロでした。


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「下鴨神社」の「夏越神事」。茅の輪くぐりと茅の輪づくり。近くの洋食店「浅井食堂」で夕ご飯

2021-08-07 | 京都

8月6日は、「下鴨神社」の「夏越神事」が夜6時半に行われます。


ミモロは、前日に神社を訪れました。「あ、茅の輪がある~」


無病息災を祈り門に付けられた茅の輪。京都市内の神社の多くは、6月30日に行う「夏越神事」ですが、「下鴨神社」では立秋の前夜に行われるのです。

「え~もう秋が近いってこと?う~まだまだ暑いよね~」と、暦の上と実際の気候の差は、年々広がっている気がします。

さっそくミモロは、茅の輪くぐりを…。「ヨイショ!」

ミモロの場合、くぐるというより、しがみつくって感じですね…。

夕暮れが迫ると、境内には、カラスの声が響きます。ミモロの様子は、きっとどこかで見てるかも…。

茅の輪のそばに、この茅の輪を作った材料が…「自由にお持ちくださいだって~」

「これで、ミモロ、茅の輪作る!」と3本頂くことに。

それを持って向かったのは、「下鴨神社」から徒歩2分ほど、下鴨本通りを一筋西に入った場所にある「洋食とワインの店 浅井食堂」です。ミモロがよく通うお店のひとつ。
「今日は何にしようかな~定番人気のハンバーグもいいけど…今晩はパスタの気分…」とミモロ。

イタリアンのシェフとして腕を磨いたオーナー。パスタもすごくおいしいのでした。

「あのね~さっき下鴨神社で夏越神事の茅の輪くぐりしたんだよ~」と、お友達のオーナーシェフの浅井さんに話しかけるミモロ。

「そうだ、茅の輪作ってあげるね~」と、カウンターで、茅の輪づくりを始めます。

「ここを曲げて、ここに通して~輪にしなくちゃ~」京都に暮らして、教わった茅の輪くぐりの技。
「はい、パスタできましたよ~」と、カウンターに注文したパスタとサラダ、パンが運ばれましたが、「う~もうちょっと~」

最後の部分を仕上げたいミモロです。

「ここをこっちに突っ込んで~形を整えて~できた~!」と、なかなか熱心に完成度を高めるミモロ。無事に茅の輪も完成。

「さてと~わ~い、パスタだ~」

この日のパスタは、生エビと新鮮野菜たっぷりのホワイトソース仕立てのもの。

「この野菜、もしかしていつもお世話している畑でできたんじゃない?」とミモロ。「はい、その通り!よくわかるね~」

岩倉にある野菜畑で育った季節の野菜が、ここでは素敵な料理の一品で登場するのです。

「パスタ美味しい!」とミモロは、お皿に残ったソースもパンに付けて、まるで舐めたようにきれいに…。
「すごいきれいに食べてくれたんだ~」「うん、舐めたんじゃないよ~パンで食べたの~」と「はい、ちゃんと見てましたよ」
「よかったネコだから舐めたかと思われなくて…」と内心ホッとしたミモロ。
それほど美味しいソースなのです。

「はい、茅の輪できたよ。プレゼントするね~」とミモロ。「なんかオリンピックの月桂樹の冠みたいですね~」と浅井さん。

ミモロの頭から外した茅の輪は、カウンターの上の部分に飾られました。
「はい、これで無病息災ですね。ありがとうミモロちゃん」「ううん、美味しいパスタご馳走様。また来ます」と、夕暮れの下鴨神社を再び歩き、おうちに向かうミモロでした。

*「洋食とワインの店 浅井食堂」の詳しい情報はホームページで


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